【リンク集】作曲家・指揮者・ピアニスト(http://www.musikerportrait.com/Kan-no) 『Museお勧め』
http://www.musikerportrait.com/Kan-no
菅野茂(かんのしげる/Shigeru Kan-no)現代音楽家
福島県出身の作曲家・指揮者・ピアニスト。地元・東京・ウイーン, シュトットガルト, ルートヴィックスブルク, フランクフルトで嶋津武仁、西村朗、松本紀久男、エスターライヒャ−, バーンスタイン, ユン, ラッヘンマン, リリング, クラウス・フーバー, シュトックハウゼン, ツェンダー, チェリビダッケらに学ぶ。作曲や指揮の国際コンクールや音楽賞・奨学金54回受賞を始め、1986年以降のWVE-番号だけでも237曲の自作のオリジナル作品、10曲の電子音楽、3曲のライブ・エレクトロニック作品,20曲の編曲作品、200曲を超える自作の編曲、また100曲を超えるオペラのレパートリー等があり、世界各地で管弦楽や現代音楽-アンサンブル-合唱・映画音楽等を指揮し、CDプロダクションや自己のオリジナル作品が演奏されている。
指揮・作曲 ピアノ オペラ∩声楽曲 現代音楽 交響曲
作成日:02/10 08:17 最終更新日:04/09 10:42
39件のコメント
2007年03月27日 19時43分03秒
レス頂いていたのを見落としてブログの方にコピペしてました。スミマセン。
>>主に間違い探し
ごもっとも!と思います。
確かに実際のレッスンは目的が明確になっていて導き出せるか訓練する感じでした。
>>MozartやSchubertのピアノスコアを実際に当時の様式でオーケストレーションする事やりましたね。更にグリーグやドビッシーのピアノ曲を管弦楽化して見て貰いました。
こういうのは先生に習うものなのでしょうか?
それともある程度の和声等の知識があれば自身で研究できる領域なのでしょうか??
人や時代によってVoicingやunisonさせる楽器が大分変わるのは気づけるのですか・・
以前習っていた先生にOrchestrationは管轄外、といわれ結局Orchestrationは1人で学んでいます
とりあえずMozartのPiano scoreをOrchestra score見て摸倣しながらOrchestrationしてみようと思います!
2007年03月28日 09時59分37秒
MozartやSchubertのピアノスコアを実際に当時の様式でオーケストレーションする事は回答がもうスコアであるのでたいした習えませんね。でもピアノ曲をオーケトレーションしたものはいろんな可能性があるので作曲のレッスン同様議論になります。やはり先生の方が経験はありますしね。和声などの知識はたとえば3管編成などを2管や1管編成にするときぐらいしか使いません。ここで言っているのはオーソドックスな管弦楽法です。たとえば「題名のない音楽会」などで流す初心者向けのやりかたです。その外、時代様式に合わせる事や、自分の個性を出すやり方もあります。
Orchestrationの前に和声学と対位法は完全に終わって性格は楽譜の書き方は身につけないと管轄外になりますね。対位法は旋法スタイルでハ音記号を4段譜に書きそれをピアノで弾ける能力です。スコアを実際にピアノで弾く行為は相当弦楽法の勉強にもなります。スコアを逆にピアに譜に編曲する行為もかなり勉強になります。
2007年03月28日 16時53分16秒
先日来のコメントをありがとうございました。
音大を卒業をし、西洋音楽を専門にていながらいまだにヨーロッパはもちろんの事、海外に行った事がありません。
いずれと思っているうちにチャンスを逃し続けてしまいました。
でもお話を伺い、こちらのページを拝見していてやはり1度はその土地の土と空気に触れておかなければやはりいけないなと感じています。
まだまだ未熟者ですが、時々またコメントのほうをよろしくい願いいたします。
2007年04月01日 15時07分18秒
作曲とか編曲はどこまでやるのかは決まっていません。でも習いすぎも良くないですよ。実際50や60歳になったも先生に付いている人もいます。いつも先生の模倣ばかりで乳離れができません。少々未熟でも独り立ちできるような体制が良いとおもいます。
2007年04月01日 16時58分02秒
りんさんごめんなさい。
話が前後しちゃいました。
結果を言うと海外に行った方がいいです。ほんとの実力が付くからです。留学できない人手もダルムシュタットなどの講習会に参加して国際的な刺激を受けた方がいいです。
でも日本人は必ず語学が問題になりますのですべては遅くとも30歳前後にやってしまったほうがいいです。
もちろん日本で働きながら海外に行くのはとてつもなく大変なことです。でも若いから無理が効いちゃったのですね。30歳を過ぎるとこれらが非常に困難になります。やるなら思い切ってやる実行力がないと難しいでしょう。がんばってください!
2007年04月01日 17時05分36秒
こんにちは。ブログにコメントを頂いたお礼にお伺いしました。とても光栄でした。
作曲家、いいですね。私の理想の職業は「ミュージカルの作曲家」です(生まれ変わったら)。一曲でも世界中の人を感動させれるような曲を作れたら人生本望とか思います。でも、私の才能でとても食べていけるような気がしませんが。
「タンホイザー」の序曲を聴きながら、「なぜこんなに単純な旋律がよく感じるのだろう」とか、「こういう楽器のからみをワーグナーはどういう気持ちで書いたのだろう」とか考えました。私はどうしてもまず最初に作曲家に関心が向かいます。
でも、私がもし仮にオペラを書けと言われたら、まず題材で困るだろうと思います。現代人が関心を持つオペラの題材というのをなかなか想像できません。
とりとめのないことを書きました。
2007年10月16日 12時04分22秒
全部呼んでくれてるなんて何か書きがいがあってうれしくなっちゃいます。
作曲の勉強法ですがきちんとやるには音大に行くしかないのですが、作曲だけだと独学も可能ではないです。
例の和声学や対位法ですが、できたに越したことはないのですが、できなくとも武満やクセナキスのようには作曲できます。でもオーソドックスな作品はちょっと無理です。
分析はできたほうがいいです。すなわち音符一つ一つをどういう役割か何かしらの言葉でいえる・書けることです。音楽の分析は化学の分析方法とあまり違ってはいません。結局のところ何でできているか解体して調べることなのです。特に決まった言葉というものはありません。
「勉強」となると限度がないです。音大の4年間や6年間でも無理です。従がって一生の勉強となります。
Orchestrationの分析よりもこの科目は和声学と同じく先生について学ぶことができます。でもあくまでもオーソドックスなものです。現代音楽には和声学のようにまったく使いません。それ以外の機能は本に書いてありますから読めばわかります。特殊奏法は僕がすべてWikipediaに書いておきました。いろいろ制限が多いのでとても注意が必要です。
作曲は原則的に自分のやりたいようにやってかまいません。でも単なる過去の人の模倣などは厳禁です。普通は書いた音は鳴りますが、Cageのように鳴らないときもあります。そのときはどうして音楽が鳴らないのか説明しなければなりません。
自分は上手く説明できたかな?
2007年10月17日 00時42分54秒
おめでとうございます、キリ番を獲得されました。
こちらに是非、コメントをお願い致します。
↓
http://www.c-music.jp/index.php/myspace/detail/bbs...
2008年01月15日 09時59分51秒
足跡いただきありがとうございました。
また書き込みに伺います♪
2008年02月20日 14時07分39秒
久しぶりのここの書き込みです。ありがとうございます。余りここに書き込まれることを期待してないのですが、書き込まれるとびっくりするほど珍しいです。
2008年02月20日 18時02分53秒
書き込み有難うございました。
また色々と教えて戴きたいです、
宜しくお願い致します。
家族の者がドイツに住んでいるものですから
何だか親近感をおぼえてしまいました^^
グレゴリオ聖歌やヒルデガルトに憧れます。
前者はあまりにも畏れ多いですが
一歩でも近づけたら、などと思ってます。
・・・
和声は大の苦手ですから単旋律系に希望を託して(笑
2008年04月09日 10時42分36秒
始めまして!ここはボンの近くです。最近は作曲の後輩と知り合うことが多いです。大阪周辺も多いですね。ネットの力です。まだMikakoさんの曲は聴いていません。聴くべきかどうか迷っています。でもそのうち!ヒルデガルトってヒルデガルト・フォン・ビンゲンですか?ここの州の中ですね。マインツとコブレンツにビンゲンという小さな町があります。でも特急も止まります。彼女の曲は時々教会などでも演奏されます。約千年前そういう人がいたようです。西洋の作曲家の中では最も古いと思います。それも意表をついて女性ですね。現代も日本ほどではありませんが、女性の作曲家がどんどん増えてきました。
2008年04月09日 17時00分55秒
http://www.musikerportrait.com/Kan-no
はもう古いので間違っています。消せないのですね。最新のは
http://kan-no.rakurakuhp.com
です。
2008年04月09日 17時02分41秒
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作曲は普通音を性格に譜面に書くという練習から始めます。まあ和声楽や対位法ですね。やらなくとも作曲はできますがかなり苦労するようです。楽器は何か出来ないと実感がないのでやったほうがいいです。特にピアノでしょう。スコアを弾く時もまずはピアノで弾きます。本当は作曲そのものは教えられません。主に間違い探しだけです。ただどうしてそう言う曲を作ったか全部説明できる事です。全部というのは音符一個一個も入ります。Orchestrationは実際に譜面に書いて作曲みたいに見てもらうのと実際に音に出すのと両方やりました。特に後者はパート譜作って自分で指揮して大変だけれども良い勉強になります。前者はMozartやSchubertのピアノスコアを実際に当時の様式でオーケストレーションする事やりましたね。更にグリーグやドビッシーのピアノ曲を管弦楽化して見て貰いました。いずれも個性は出す余裕は無く和声楽の様に答えがあります。
現代音楽のオーケストレーションはこれらの方法は全く使えません。僕がホルンとチェロのユニゾンをイサン・ユンに見てもらったところ。オーソドックスでとても保守的だと指適されました。これと正反対を現代音楽ではやるように言われました。例えばコントラバスのフラジオレットとフルートのフラッター・ツンゲのユニゾンとかクラッシック音楽にない組み合わせです。でもこのやり方は商業音楽には使えませんよ。ご注意!!!!