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９月８日は京都から心斎橋まで移動。
ホテルからタクシーで京都駅へ向かい駅構内で朝食を取ることに。
時間が時間でしたので、運良く充実した
『モーニング・セット』にあり付くことができました。
焼き立てパン＆コーヒーのみならず、
茹で卵、ヨーグルト、ジュース類を色々とゲット。
平らげるのが大変なくらい豪華な朝食でした。

私がアレェクスェイの分を取りに行っている間に、
目立つのだろうか流石、外国人、
隣席する老夫妻から既にお声が・・・
どうやらご主人がロシア語を教えているらしく、
アレェクスェイに興味を示したらしい。
早くも加藤登紀子がプロデュースする『キエフ』という
ロシアン・レストランのご案内をいただきました。

中を開けてみると中々素敵な造りで西洋風な内装が魅力的。
茶色いアンティーク調のグランド・ピアノも置いてあります。
どうやら東京都内にある『スンガリー』の姉妹店らしい。
ここでいつしか『ディナー・ショウ』、そう思った次第です。
（後から気付いたが、実はここ、祇園をお散歩後、
アレェクスェイとディナーしたかったロシア料理店でした）

これも何かのご縁でしょうか？
お店の前までわざわざ行きましたが、
過労の為、ホテルの近間で外食することに・・・
残念ながら、その日は訪問を断念し、帰途に就きました。
それとこのお店は１９７２年に開業したらしい。
偶然にも私と同じ年ですね。

メイン・ダイニングで６０席ですので、
調度良い『ラグタイム・ディナー・ショウ』が開催できそうです。
コース・メニューからランチまで、
ロシア料理を思う存分満喫できるセッティング。
本場のウォッカからグルジア産ワインまで取り揃えてある嬉しいお店。
夏季には屋上ビア・ガーデンもあるそう。
次回は是非ここを下見に行き、美味しいものを食べるついでに
ピアノを試し弾きしてきたいです。

場所も東山地区、京阪四条駅傍、鴨川香る素晴らしき立地条件。
京都でまたまた何かビッグ・イベントを企画できるかも？？？
そんなうきうき・わくわくを届けてくれる素敵な出会いも御座いました。

以前神奈川県にお住まいだったという
７５歳にはとても見えない若々しい奥さまが、
名刺をくださいましたので、その夫妻とも是非、
連絡を取ってみようと思います。
嵐山にお住まいとのこと、再会がとても楽しみです。
名刺の裏に書かれた哲学的な詩が中でも印象的でした。
京都へ行く理由がまた１つ増えました。



待ってておくれやすぇ！！！
裕美・ルミィヤンツェヴァ