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2006年03月15日 10時38分33秒
棹の材質もよしあしがあるんですね!
白檀は有名ですけど、黒檀っていうのもあるんですね…はじめて知りました。
尺八も竹を合成したものは音は出しやすいけれど
やはりそれなりの音ですね・・・。
それに比べて、
一本の竹で作る尺八の音は深いですね。
吹いててもビリビリってきますからね。
三線でもそういう感覚っていうのがあるんでしょうか?
2006年03月15日 18時11分31秒
昨年、大枚はたいて「上等三線」を買いました。
それまで使っていた練習用の7倍くらいのお値段です。
練習用の三線は、棹の材質はわからないのですがたぶんイスノキ。胴に張ってある皮は合成皮革です。それに対して「上等三線」の方は、棹は黒檀(たぶんフィリピン産)で、胴はニシキヘビの本皮一枚張り。
一枚張りに使う皮は丈夫な高級品ですが、最近では下に合成皮革を張って、上に薄い本物の皮を使う「二重張り」も普及してます。これなら見た目は本物、だけど破れにくいから安心、というわけで。
ふたつの楽器を弾き比べて見ると、さすがに高級品は違うなぁと実感します。なんか「生き物」って感じですよね。天候の変化とかも微妙に反映するし、弦にバチが当たったときのかすかな音まできちんと拾うし……
音の深さもさることながら、弦をはじいたあとの余韻がスゴイなぁ、といつも思っています。
2006年03月17日 13時59分58秒
自然の竹から作られた尺八はそれぞれ太さや顎当たりの角度がちがうので、価格が安くても吹きやすいのもあれば逆に、高くても何か息が入れにくく感じるのもあるのですが、これもなれてくれば、吹きやすくなってくることもあるし、どれがいいのか選ぶのもひと苦労しますよ。
私個人の考えでは、普通いろいろな曲を演奏するわけですから、どれでもバランスよく音の出る楽器がやはりよい楽器といえるのではないかなんて思っているのです。
2006年05月03日 21時07分49秒
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三線は「棹が命」です。
昔、沖縄戦の戦火を逃れて避難する時も、楽器をそのまま持って逃げられない時は棹だけ持って逃げたり、どこかに埋めて隠したりしたそうです。
材質はいろいろあるけれど、いちばん好まれるのは「黒木(クルチ)」と呼ばれる木です。いわゆる黒檀、らしいです。
憧れの高級品は「八重山黒木」と呼ばれる八重山諸島産の黒木ですが、今はもうほとんど伐採されつくしてしまい、プレミアがついちゃってるので一般的にはとても手の出る値段ではありません。今はフィリピンなどから似た材質の木を輸入して作っているようです。
安い三線の棹は黒漆で塗ってしまいますが、高い材質の場合は、木目の美しさを生かすように透明な(といっても少し色はついていますが)漆を塗って仕上げるようです。