掲示板〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

AEROPLANE RAG　は2曲御座いますが、
皆さんは果たしてどんな印象をお持ちでしょうか？？？？


↓↓↓↓


●Title: Aeroplane rag
Composer/Lyricist: A. Vanasek & E. Koerner.
Publication: Milwaukee, Wis. : Pollworth Music Pub. Co., c1912.
Description: 5 p. of music ; 35 cm.
Collection: Rag



●Title: The aeroplane （Rag and Two-Step）
Composer/Lyricist: by Jack Glogau.
Publication: Chicago : Will Rossiter, c1913.
Description: [6] p. of music : ill. ; 36 cm.
Collection: Rag



前者はマイナー調分散和音のリズミカルな旋律が特徴、
後者はゆったりとしたほのぼの系の曲。

正確には前者がAeroplane ragで、
後者が『Rag』の付かないThe aeroplaneという題名、
微妙な違いがあるのだと悟った今日この頃です。

考えてみれば飛行機ができてからまだ100年経っていないのですよね。
（実際に飛行機ができた年代に於いてははてなです。）
リンドバーグがニューヨーク・パリ間に於いて
世界初の無着陸飛行に成功したのが1927年5月のことですから、
この楽曲も人々が空の旅を夢見た時代の貴重な記録、
歴史の一環となるのでしょう。

さて、飛行機ができたのは何年と定めるのが正しいのでしょうか？？？？
賢いお方は隠してないで教えてちょ（ぺこり）！！！

裕美・ルミィヤンツェヴァ