掲示板〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Museでクラシック音楽を通じて素敵な出会いを

Password


次回から自動的にログインする。

ラグタイム・マーの世界

プロフィール

The Ragtime Danceの謎

『昨日と今日、You TubeのThe Ragtime Danceを観た人から
賛辞のメールが5、6通来ました。なかなか好評のようです』
とのことです。




だけど、何語で歌っているのか分からないという御意見には妙に納得、
曲が速い上に、歌詞がやたらと長いので
この歌は随時早口言葉状態なんです(笑)。

しかも、歌う時の発音はどうしてもアメリカ英語でなく、
イタリア語&ドイツ語寄り。
たとえば『ラグタイム』という言葉は『REGTAIMU』でなくて、
殆ど『RAGTAIMU』と言ってしまっている。

正式には『A』と『E』の中間の音になるのだけど、
これが歌になるとものすごい汚らしいサウンドになってしまうの。
現地のアメリカ人はこの中間音すら使わずに
完全に『E』と発音してしまっている。

しかしながら、これは英語にある切れの良い『E』ではなく、
アメリカ人にしてみれば『A』と『E』の中間音、
だけど通常の日本人の耳には『E』としか聞き取れない微妙なサウンドなのである。

だから、『ラグタイム』はどちらかと言うと
『レグタイム』の方がよりアメリカ英語に近い。
その辺は自分の歌を聴いていて随時感じます。
アメリカ人に『アメリカ英語はもっと汚い発音だよ』
と言われる理由は正にここにあるのです。

因みにアレェクスェイも『ラグタイム』を『ラグタイム』と発音しているけど、
これはねぇ、ドイツ語でもロシア語でも『ラグタイム』だからなんですよ。
実は実は『ラグタイム』を『レグタイム』と発音しているのは
本場のアメリカ人だけだったりして・・・(うふふ)

イタリア語でもフランス語でもスペイン語でもきっと『ラグタイム』だから
実に面白い現象ですね。

これぞこの世の七不思議!!!
裕美・ルミィヤンツェヴァ


作成日:08/16 02:51 最終更新日:08/16 02:51

登録して素敵な出会いを見つけよう!

Museカテゴリー

フリーワード検索

新規ブログ(日記)

ダイエッ
ト講座番
外編その
12

 もう販売しなくなって大分た・・・(小原 なお美さん)


ダイエッ
ト講座そ
の19

どこでいつ読んだのかは忘れた・・・(小原 なお美さん)


ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・

・Symphony No.9・・・(uzuさん)


新規会員

Mariaさ

オーストリア ザルツブルクと・・・


ききちゃ
んさん

 こんにちは。クラシック音楽・・・


みかんさ

こんにちは。周りにクラシック・・・


公開マイスペース

アトリエ
アルファ

横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)


初めまし
て。(足
跡帳)

ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)


第4回 
日本クラ
シック音
楽祭・・・

只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)