19件のコメント
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2006年06月15日 17時57分47秒
有る程度進むと、Iの1転回とか簡単に分かるようになるのでしょうか?
どうもヘ音を使うことが少なくて、そこを見るといつも違和感を覚えてしまいます。(^^;
2006年06月16日 08時54分33秒
そうですね。語学の文法の勉強と全く同じです。上達するとぺらぺらしゃべれるようになるし、人の言った事の意味が解るしそれを紙に書く事もできます。
それでもう一つ必要なのがソルフェージュです。鳴った音を5線に書く。人の話し言葉を文章に書く。全く同じ事ですね。
2006年06月16日 15時47分36秒
なるほど。参考になりますね。
コ−ド進行をマスタ−するまでが大変そうです。
どうもまだ、楽譜をみてこれが何転回とかいまいち
状態ですね。
2006年06月17日 12時17分58秒
何転回とかはそれほど重要じゃないです。分析をする前にその曲を知っていたほうが良いので、ピアノ曲ならば上手くなくともよいので自分で弾いてください。できたら暗譜すればもっと良いです。するとその曲についての理解度がだんとつに良くなります。従って分析がしやすくなります。
2006年06月17日 16時35分48秒
割り込んですみません
楽しくアナリーゼできる攻略本ありませんか?
自分の意見じゃ面白くないんですよ。
楽しく教えられるネタがある本・・・。
ないかなぁ。
2006年06月17日 19時29分56秒
僕はその昔音友の「名曲解説全集」でウエーベルンなどを勉強しました。当時とてもきつかったのですが読んで理解しました。今は日本にいないので何が出ているのかわかりませんが。
2006年06月18日 03時55分25秒
アリナ−ゼは確かに大切なのですが、弾くことが大切ですか。
てか、全曲弾くには一晩かかりそう(笑
ピアノ弾けないので、バイオリンでやろうかなw
それはいいとして、確かにアリナ−ゼをするのに
いい本が欲しいですね。
2006年06月19日 08時38分33秒
弾く事はそれを体で覚える事で決して忘れないのでとても大切です。
もちろん最初は難しいので最初の2・3小節で良いから弾きましょう。止まってもコンサートじゃないので良いです。ヴァイオリンは低音が弾けないのでだめです。一日3小節で3ヶ月で300小節ぐらいです。ほぼ全曲ですね。
現在日本にいないのでどんな本が出ているのかわかりません。出てくる前に島岡氏のやつがあり、わかりやすかったのですが、どっち道和声学の力がないとつまらないです。でもあれでも生ぬるいですね。こちらのアナリーゼは日本と比べて徹底していますので、一曲に半年ぐらい時間をかけます。アナリーゼとは音の一個・一個まで正確に言葉にして言う事でもあります。
もしどうしても楽器ができないときは写譜と言う手があります。これも大変ですが、とても力が付きます。
2006年06月19日 17時08分07秒
なるほど。
結構、分析ってやっていくと楽しいですよね。
MUSE特製アナリーゼBOOKできたら楽しいですね。
2006年06月19日 20時16分09秒
なるほど。確かに、和声の内容がアル程度わからないと困ることはありますね。
MUZE特製アリナ−ゼBookいいですねw
最近、やっぱり、それぞれのコ−ドをああだ、こうだと考えてやるより、音で覚えた方が早いのかな?
そうなると、弾いて体でそのキ−を覚えてしまう方
がいいかと思っています。
2006年06月21日 08時48分20秒
アナリーゼは音楽の要素をすべて分析します。
まず、すべての音符のパラメーター
音高
音長
強弱
音色
次にそれらの組み合わせです。
動機の要素分析
メロデイー作法
動機転回
変奏と変容
対位法的要素
それからやっとそれに付く伴奏です
和声法
伴奏形とその変奏法
楽曲構造など
その後は今まで出てきた要素の関連性です。
調性の選択と転調の変移などです
最後に形式です。
楽章間の関連性
題目との関連事項などなど
2006年06月21日 17時03分15秒
なるほど
奥が深いですね。それを細かく分析するんですね
(´-ω-`)う〜む
2006年06月22日 08時57分44秒
でもこれはドイツのやりかたです。
日本でも習ったけど、こっちのほうが徹底して良いですね。
2006年06月22日 16時36分50秒
横レスさせて頂きます
私がおこなう分析法は
・コード進行の分析
・メロディの分析
・アレンジの分析
この3点でやってます
コードの分析はローマ数字で全体のコードを書いて
Tonalならsection事の機能やパターン、展開の時の変化のさせかた等を探します。転調があれば転調の意味なども考えます。
ベースとトップと内声も見たりします
メロディの分析
モチーフの使い方と、曲で使われている技術を探します
アレンジの分析
ベースライン
リズム的なのか対位法的なのかvoicing的なのか〜
こんな感じで見ます。
理論って誰でも習えるものなので出来れば誰かに師事してもらった方が楽だと思います
大事なのは知ったその先にあるので、楽できる所は楽して習ったほうがいいかな〜なんて。
2006年06月24日 13時25分38秒
ドランキ−さん
横レスありがとうございます。
確かに、理論を自分で見ていても解決出来ない部分
というのがありますよね。
僕もアリナ−ゼについては、だいたい同じ内容のこ
とを伺っています。
とはいえ、なかなか習えないものですよね。
最近思うのですが、確かにコ−ド進行は、禁則より
も進み方を覚えた方が良い感じはしていますね。
誰か〜、教えて〜w
2006年06月26日 12時39分00秒
実際の曲は必ずしも規則どおりにはならないのです。でもその部分をなんらかの言葉を駆使して説明するのがアナリーゼです。
もしどうしても何言っていいかわからない場合は、全部何回でも写譜するのが一番良いです。とても大変ですがこれをすると作品への理解が深まり何かを言う手がかりをつかむ事ができます。無論ピアノで弾くのも忘れないで!
2006年06月26日 17時11分34秒
うんうん、確かにアリナ−ゼすると、こんな風に
作っていたのかって思います。
今まで、感情任せで書いていたけど、なるほど音楽
にもちゃんとしたフォ−マットで昔の人は書いてい
るのだと関心しました。
でも、それにこだわり過ぎてもどうかとも思います
が、アル程度理解してからそれをやるのもいいかもしれませんね。
2006年06月28日 09時00分12秒
感情より理論と頭で作ったほうが楽だし速いのですよ。感情的に感動するのは聴く人だけで良いです。作っている人は、どこをどうすれば感情的に感動させられるかわかっているので、自分では全く感情的になっていません。ここで感情的に感動させてやろうと言う意図だけをもってただひたすら冷静にやっています。
2006年06月28日 17時16分05秒
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まず楽典・和声学・対位法・楽式の力はどうしても必要です。
少なくともそれらをやれば譜面を見て無意識にやってしまいます。
これが更に上達すると、音を聞いただけで譜面を創造し、やはり無意識にアナリーゼしてしまいます。