ドヴォルザークの青年期
プラハ国民劇場卒業後はカレル・コムザークの楽団に
ヴィオラ奏者として入団、
ホテルやレストランで演奏を行っていたが、
1862年チェコ人による国民劇場建設が具体的に決まり、
完成までの間仮劇場を設けることになり、
ドヴォルザークはそのオーケストラのヴィオラ奏者となった。
1866年、このオーケストラの指揮者として
ベドルジハ・スメタナが迎えられ、
その教えを直接受ける機会を得た。
一方、1865年からは仕事の合間に
金属細工商チェルマーク家の2人の娘の音楽教師となった。
女優でもあった姉ヨゼフィーナに恋心を抱くも失恋し、
この時の想いが歌曲集『糸杉』をはじめ、
様々な作品に昇華されることとなる。
恋が音楽に与える影響は実に大きいですねぇ。
私の研鑽生活は今日も続きます。
今日も一つお利口さんになりましたとさ。
めでたし、めでたし!!!
裕美・ルミィヤンツェヴァ
作成日:01/30 22:11 最終更新日:01/30 22:11
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