<レーベンス・マイ>へのご参加をお待ちします
日本のクラシック音楽家は、近年世界的に見ても非常にレベルが高くなってまいりました。しかし、欧米のクラシック音楽界と決定的な違いがあり、それを克服しなければ『日本』は世界のトップの人材を輩出することは叶いません。決定的な違いとは何か・・・それは音楽家を支援・育成する社会の仕組み。欧米で整備され、日本で欠落しているのが、音楽家を支援しマネジメントするシステムです。この日本型のシステム構築を目標に創立されたのが<レーベンス・マイ>・・・これから積み上げてゆかなくてはなりません。皆さんの力を貸して下さい。(写真は創立メンバー/2010.2.21)
作成日:05/01 17:30 最終更新日:05/04 01:44
4件のコメント
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2011年05月03日 18時21分13秒
さっきラジオでモーツァルトの事言ってたね。「当時の少数派の聴衆は今日の多数派」。
モーツァルトも当時内輪の小人数しか来なかったんだよ。ビートルズは完全に死んで全く演奏されなくなって久しいが、今は世界でウォルフガングを知らない者はいない。全く途切れることなく永遠に演奏されている。
そこに現在の民主主義は通用しないと言うことです。現在の民主主義ではなく数百年後の民主主義が必要だと言うことです。ここをお忘れなく。
2011年05月03日 18時23分10秒
私は桐朋学園で斎藤秀雄先生に指揮法を師事したのだけれど、斎藤先生がオーケストラの授業の時におっしゃった言葉を覚えています。(学生達に向かって)『僕が君たちに教えたのは《常識》ですよ』・・音楽的常識はもちろん沢山学んだのですが、この場合意味するのは<社会常識>と言う意味です、そして実際そうでした。我々もソレを、大問題ととらえています。
音大にアートマネジメント科が出来ていますが、学問として学ぶか、アートマネージャーの育成かのいずれかであって、音楽科の生徒にそのイロハを教えようとする大学は皆無です。相変わらず『音楽バカ』を育てることだけを考えているのが現状です。
2011年05月04日 01時11分50秒
「数百年後の民主主義」とは『魂に訴える音楽』と言うことでしょう。現在の商業主義に牛耳られている音楽界に『魂に訴える音楽』は在るでしょうか?『魂に訴える音楽』を擁護し支援・育成する為には、何等かのシッカリした組織体を作る事なくしては夢のまた夢です。現在(の日本・世界・音楽界に)必要なことは『魂の復権』でしょう。
2011年05月04日 01時44分52秒
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それはそうだけど、教育から才能だけではなくてちゃんと物事を喋れる音楽家を養成しないとだめだと言うことです。