さん
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
1 |
2 |
|||||
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
月別ブログ(日記)一覧
59件のコメント
« 最前 前のコメント 1 2 3 次のコメント 最新 »
このブログ(日記)へのコメント
逆を言うとそれしかないし、それに参加しないと税金ばかり取られて損する社会のシステムです。だから教会でカンタータ参加した方が礼拝が面白くなるし経済的にも献金が余りこないので意外と得します(笑)。
日曜日他の仕事すると罰せられますしね。教会に行くか、コンサート、オペラに行くしかないのです。
2013年07月04日 00時33分22秒
日曜日に仕事できないのは
聖職者だけじゃないんですね!
それが国の法律になるのなら
音楽の充実化は大切ですね!
2013年07月04日 15時54分10秒
聖職者は逆でしょう。主に日曜が仕事で月曜日に休む仕組みになっています。
後は救急病院・警察・飲食店・交通機関などが労働認められて後は全部閉まっています。
行くとしたら教会・映画・サッカー・演劇・博物館・美術館・オペラ・コンサートぐらいしか選択肢しか無いですね。後は森で散歩かな?
2013年07月04日 16時27分24秒
失礼しました。
その通りです。。。僕としたことが。
教会へ行くことが、娯楽の一つということになっているのには賛否両論あると思いますが
バッハをはじめとする教会音楽が充実して
受け継がれていくことは素晴らしいことでは
あるかもしれませんね。
2013年07月05日 22時01分52秒
礼拝よりも音楽してる時間の方が長いですね。でもその分つまらなくていいですが。
今もFMでカトリック教会の音楽に関してしゃべっています。
キリスト教の宗教音楽で違うのは全員参加でしょう。会衆でも賛美歌や聖歌を歌いますからね。
ここの宗教音楽ってクラシック音楽全体の30%は占めるでしょう?凄くウエイトが大きいですよ。
2013年07月05日 22時22分53秒
いいな、いいな!
夢のような社会です。
日本がそんな環境になる日を
いつも夢見ています♪
2013年07月06日 23時48分44秒
日本の礼拝も音楽多いでしょう。カンタータやオルガンの即興・ポザウネンコアまで無いだけね。
今日のFMの番組はリリングの引退インタビューやってました。放送界はこう言う話題の提供も欠かせませんね。
2013年07月07日 03時34分57秒
日本でいうSEIJI OZAWA級の方ですよね。
ヘルムート・リリング。
僕の合唱指揮の師もドイツの大学卒業して
師事してたと思います。
2013年07月07日 08時51分07秒
師事と言っても練習見学して年一回か二回の講習会に出るだけでしょう。シュトットガルトに帰ってからは音大で教えていませんからね。その前はフランクフルト音大の合唱指揮の教授やっていました。僕がシュトットガルトに入学したときにフランクフルト辞めてシュトットガルトに戻ったんですね。
あそこのバッハアカデミーとは常設の学校ではなくて年二回の3週間ほどの講習会と定期演奏・演奏旅行するだけの機関ですね。特に練習にしのび込んでも何も言われませんが、ベンツなどの寄付が凄く経済的に凄く潤って入るようです。
今日の朝のFMもバッハのカンタータ170番です。ヘレヴェッへの指揮ですね。ベルギーの音楽はオランダ語圏の活躍が圧倒的です。フランス語圏はドイツ語できないの多いので全然駄目ですね。
2013年07月07日 16時57分09秒
後違うのはここには大体どこの街にもウィーン少年合唱団のような少年合唱団を組織していますね。リリングはやらないのですがシュトットガルトにも質の良い少年合唱団があります。毎年クリスマスオラトリオには必ず出てきます。日本と違うのは少年少女ではなくて少年だけの合唱団と言う特徴です。少女が歌う機会はミュージカルぐらいしかないですね。
質だけは確かなのでウィーンでもオペラで足りないときはミュンヘンなどから借りるようです。そのときの女の子だけはオペラの合唱団員の娘達を連れてきて舞台に出すようですね。ほとんど毎日需要があるので大変です。
2013年07月07日 17時03分54秒
需要があるというのは本当に素敵なことです!
やりたいと願って歌う子どもたちに指導するのと
恥ずかしさのために、声があまりでないで
とにかくどうにかして声を出させたいとの
根本問題から解決することに時間をかける
僕の問題とは雲泥の違いがありますね。。。
2013年07月07日 23時59分10秒
ここではみな酒飲むとみんなオペラの発声法で歌いますからね。
こんな人口300人の村でも合唱団は2つ3つあります。どこでも当たり前の事としてやっているのですね。
でも教会カンタータは昔の様に頻繁にやる事はなくなったようです。今は都市部の大きな教会だけ。それも多くて1ヶ月に一回だけ。
2013年07月08日 13時12分50秒
そちらでは民族音楽というものが
オペラや声楽曲というものになりそうですね。
こちらの演歌みたいな感じかな。
中には詩吟をする人もいますから
発声法はやはり違いますね。
良い意味下手でも
そのような発声を意識して歌ってほしいのですが
なぜか喉声になってしまうんですよね。。。
僕はカンタータ関係は
3,4つを隔月のペースで歌いますが
それでも結構きついですよ〜。
2013年07月08日 23時35分46秒
クラシック音楽はここの民族音楽そのものです。音組織や構造がそれしかないのでドイツ語だしそのまま入って行けるんですね。発生はオペレッタそのものです。だからすぐドイツオペラに直結します。オペラの要領でオラトリオ、オラトリオの要領でカンタータを歌えばいいんです。
僕もリリングのカンタータ付き合ったときには土曜日一回3時間で1曲はたくさんですね。余裕があるとクリスマスの時には2曲やるときもありましたが練習は一回でたくさんです。こちらだって時間が無いですからね。メリスマはちっとも難しくなく簡単一回でできちゃいますね。リリングは必ず音一個一個を押すようにスタッカートする様に言います。伴奏はそこの記念教会のオケですが常設ではなくて放送響・オペラのオケ・コレギウム・上手い素人の集まりです。本番の朝1時間前に集まって全員で通してなんかいって終わりです。導入の合唱は何時も礼拝が終わってアンコールとしてもう一度繰り返しました。ロ短調ミサもグローリアとクレードを一回に練習でやった事もあります。僕も始めて歌ったけれどもそんなに難しくはありません。暗譜しないだけです。
2013年07月09日 00時25分25秒
2013年07月09日 20時49分54秒
スラーがかかっていてもAbsetzen:スタッカート唱法です。リリングはStoßenと言いますがそこに重いアクセントを加えることでしょう。ジャナイトメリスマが他の声部に隠れて聴こえないんですね。要するに聴こえないから無かったと同じみたいだからメリスマを強調しろと言うことでしょう。そのためには他の声部のテヌートに対してメリスマはアクセント付きのスタッカートが効果的です。
2013年07月09日 23時53分46秒
なるほど、あえてアピールさせて歌う必要があるのですね。
僕は自然とメリスマができるようになったんですが、
出来ない人の練習法として
体の使い方とか、意識することとか
何かありますか???
2013年07月10日 22時06分14秒
もちろん息はその都度腹式呼吸で喉に押し込みます。腹無しでは絶対にできません。
どうもここのこう言うカンタータなどを指揮する合唱指揮者(教会音楽家)の実力があんまり伝わっていないですね。
普通は教会音楽家の資格を持った人がやっています。その音大での過程はオルガン・指揮・発声法・作曲法・編曲法などすべてを学びます。レベルのクラスはA/B/CがあってAが一番高く町の音楽家がそれです。
例えばオルガンの実力ですが東京芸大みたいにオルガンのレパートリーを一通り完璧に弾けるのとはわけが違います。もちろんそれはできるに決まっていますが芸大出た人でもできない即興の能力が無数に試されます。まずはパッサカリアから課題が出て次にカノン・トッカータ・幻想曲などをレッスンされて最終試験でアレグロ・4分の4拍子の4声フーガのテーマが出されてバッハ様式ですぐ弾く試験があります。これに合格する人は本当に間違わないで完璧にバッハの前奏曲とフーガのようなオルガン曲が即興ですぐ弾ける様になります。まずは音大のオルガン科の先生たちはみなそう言う人ばかりなのです。もちろんメリスマも即興でアレグロで間違わない様に入りますよ。不協和音ができてももちろんすべて規則どおり後で解決します。
実際の礼拝のオルガンですが、まず前奏曲はバッハの様に当時本当に即興されていたのです。しかしいきなりアレグロでは指が動きませんか試し弾きで音階があるトッカータなどを入れたんですね。それ以外は今日歌うコラールを使った前奏曲などがあります。従って今残っているバッハの楽譜は実際に弾かれた曲をもう一回聴きたいので後で思い出して書き表したに過ぎないのです。
次に賛美歌ですがその前後にその歌のテーマを使った間奏・前奏・後奏などを必ず入れます。さて肝心の賛美歌ですがトップクラスはオルガンの4声体の楽譜を使わないで旋律だけを見て左手の空白の伴奏を即興します。単なる即興ではなくて歌詞の1番・2番・3番ごとにそれぞれいろんな特徴を入れて即興するんです。あたかもベートーヴェンなどのピアノ変奏曲そっくりですね。結局はオルガン一つ取ってもそう言う土壌があるんです。教会のオルガンニストがいないときは中学生あたりからペダルで弾く人が出てきます。
今ちなみにMichel Chapuisが弾いたL´Art de I´mprovisation sur L´orgue, ALM Records ALCD-1006の日本で出ているCDを聴いていますが、綺麗でもこんなに生易しくはありませんね。僕がピアノのレッスンで受けたときに先生が弾いた4声フーガは本当にアレグロかプレストです。白根桃源文化会館で弾いたらしいですがこのレベルだと宝の持ち腐れでしょう。本当にバッハの平均律そっくりの即興できます。
結局は音楽をする土壌の深さの桁が全然違いますから。カンタータでも一回の練習で間に合うんですね。ヤマハの子供達がよくプロコフィエフやラフマニノフ・スタイルで電子オルガンの即興やっていて天才とか言って入るでしょう?あれはここから見るとバカの極地です。日本で最も恥ずかしい即興文化かな?
2013年07月11日 04時30分02秒
土壌の違い、社会の違い、宗教の違い、
食べ物、聴くもの、遊ぶもの。。。
環境の違いや、出会う人によって
感覚がぜんぜん違うんでしょうね。
2013年07月11日 22時43分29秒
あたかも田舎者が芸大受けに来てレベルの高さにびっくりしているようなものね。日本人がここに留学しても2・3年でドイツ語最後までわかんなくて帰っちゃいますが27年もいれば隅々までわかってしまいます。本当にバッハのようなアレグロでフーガの即興やるんですが本物を聴かせてあげたいです。
ところが実際のコンサートではそう言うバッハのような即興は人気が全然無くてやはり普通のレパートリーの「前奏曲とフーガ」とかですね。それでも自分独自の近代・現代物の即興やると受けますよ。僕も土曜日の19時から近くの教会でやります。今日も練習で疲れました。即興は練習しません。なぜオルガンの練習通うかと言うと指・足慣らしなのです。普段ピアノ弾いているのでタッチが叩いて絞まって直さないといけないのです。
2013年07月12日 04時12分03秒
2013年07月12日 23時53分42秒
最近たまにしか弾きませんからね。鍵盤はコッペルンクにすると重くなりますので嫌なのでやりません。慣れるといいんだけどたまにしか弾かないからやらないですね。
実は自分の即興は少し公開しています。ここの礼拝は日本の様にマンネリ化していません。バンド入ったリギター入ったり何でもありですよ。そうやらないと信者が付いてこない。カトリックもプロテスタントも年々減少してますからね。
ウムラウトは自分もできないんじゃないかしら?何時も適当です。ここはいい加減じゃないとやっていけない。歌も歌っちゃえば現実の発音とは相当ちがくなってきます。
2013年07月13日 14時07分18秒
それも、環境の違いですね〜
2013年07月14日 00時42分42秒
今日は行きなり教会を替えられました、と言う事はオルガンも変わる。タッチが違う。ストップも違う。せっかく練習したのに鍵盤が浮いて音が予定通りに出ない。何時も修羅場です。
2013年07月14日 04時15分15秒
場所を替えられて
どこまでのクオリティを求められているんでしょうか。。。
なんでもそれなりにできていたらOKなんでしょうかねぇ
2013年07月16日 00時11分06秒
59件のコメント
« 最前 前のコメント 1 2 3 次のコメント 最新 »
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=14806
Museカテゴリー
フリーワード検索
ダイエッ
ト講座番
外編その
12
もう販売しなくなって大分た・・・(小原 なお美さん)
ダイエッ
ト講座そ
の19
どこでいつ読んだのかは忘れた・・・(小原 なお美さん)
ドヴォル
ザーク:
交響曲
第9・・・
・Symphony No.9・・・(uzuさん)
Mariaさ
ん
オーストリア ザルツブルクと・・・
ききちゃ
んさん
こんにちは。クラシック音楽・・・
みかんさ
ん
こんにちは。周りにクラシック・・・
アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)
初めまし
て。(足
跡帳)
ご挨拶代わりに私のシンフォニ・・・(平行五度好きさん)
第4回
日本クラ
シック音
楽祭・・・
只今11月24日(日曜日)の・・・(Mariaさん)
マイページにも紹介しましたが、
季節ものです♪
合唱で参加します♪
相変わらず、メリスマが大変!!
いつもソプラノがコラールを歌うことが多いんですが
今回の曲はバスがコラールメロディーを歌います!
他のパートはフーガをがんばって♪
バッハアカデミー関西
「教会暦によるカンタータシリーズ」(第38回)
2013年 6月16日 [日]
午後6時開演 (午後5時30分開場)
京都文化博物館・別館ホール
[地図]
http://www.asahi-net.or.jp/~hc2n-iijm/images/map_b...
バッハ・カンタータ第20番
「おお永遠、汝、雷の言葉」
バッハ・カンタータ第76番
「天は神の栄光を語り」
バッハ・カンタータ第135番
「ああ主よ、あわれな罪びとなる私を」
バッハ・カンタータ第185番
「永遠の愛をもつ哀れみの心」
演 奏 :バッハアカデミー関西
管弦楽 :大阪チェンバーオーケストラ
合 唱 :京都バッハ合唱団
指 揮 :本山 秀毅
一般 ¥3,500(当日)
¥3,000(前売)
学生 ¥2,000(当日)
¥1,500(前売)
(両者とも自由席、税込み)
チケットの申し込みがこちらからできます
http://www.asahi-net.or.jp/~hc2n-iijm/ticket_onlin...
主催: バッハアカデミー関西
バリトン・バス 指揮者 オペラ∩声楽曲 古楽