さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

> なんと、楽譜がタブレット♪
参加する市民オケでも、スコアをタブレットに取り込んで確認する人が増えてます。

譜面も、タブレットで曲の流れに沿って譜めくりしてくれると助かりますね。
※オペラ公演では、譜面灯も要らないし…

♪けんすけさん

譜面灯がいらないのは都合良いですね！！

特にアマチュアは指揮見ないですから暗譜が基本ですね。どんなにいい声でもばらばらでは台無しです。

Kan-noさん

僕が指揮しているところも
基本的に暗譜をお願いしています。

そうしないと、その次の段階に進めないですからね。

タブレットも電気がなくなったら終わり。完全暗譜が一番！

家の教会なんか練習回数が少ないので暗譜を強要するのは無理ですよね。数回できたら良い方ですよ。

僕のところもそうですが、
メンバーが使命感を感じて
極力暗譜で歌うように努力してくださっています♪

無理に生暗譜されても困るので第九の様に自然に楽譜見たくなくなるまで十分な練習時間が必要ですね。

それは言えてますね。

自分も無理に暗譜していい結果になった事はまだありません。楽譜が自然に見たくなくなるまで十分時間をかけて練習するのが筋のようです。

慣れすぎて、細かいところを集中しないで
歌ってしまうのが
うちの良くないところなんですよね。。。

そこは指揮者の腕の見せ所ですね。どんどん付いて細かい所も直して行きましょう。

要するに見てもいいから指揮に的確に反応すればいいのです。

楽譜を見ていいところと、

指揮に的確に反応してほしいところの
食い違いがあるんです。

慣れてもらうしかないですね・・・。

そのときは止めて直すしかないですね。世界の一流オケだってそうなんだからアマはもちろんそう言うことの繰り返しですね。

でも基本は同じです。何も言わずに指揮にだけ反応してくれれば楽譜持っても持たなくとも言うことは無いのです。

その通りですね。

僕は最近、暗譜してもらうのは
自分自身に音楽を浸透してもらうためで

その次に、しっかり指揮の呼吸に合わせて
歌えるようになれたらっていう
順番を考えています。

暗譜はあくまでも時間との戦いでしょう。アマチュアだと仕事が忙しくて来られ無い人も入るし。

プロだと本当に良く見てきて棒に恐ろしいほど反応しますね。余り言うこと無いので便利ですが、それでも詰めないといけないのがプロの指揮者！

同じことを何度も言っても
次また同じことを繰り返すのが課題なんです。

楽譜に指示を書く、書き方も
イメージできないみたいで、難しいみたいなんですよね。。。

時間かけてでも暗譜は必須となってきますね。

アマは一旦癖が付くとなかなか治らないですからできるだけクセを付けないで楽譜どおりに仕上げるのがコツです。

日本みたいに時間が十分にあればいいのですが、こちらの次の本番は1回の練習だけです。従って新しいものは一切できないのですが、前にやったものでも忘れるのでいろいろ策略が必要ですね。

プロはそうではなくて凄い柔軟性があって一回で治りますね。

まず楽譜の読み方を一緒に学びながら
練習しています。

人によっては、音が上がるか下がるか
だけで歌っている人もいますから♪

ここなんか意外と楽譜読めるの少ないからピアノと歌で口移しですよ。ピアノはどんな部分でも弾きます。ここまでやらないと付いて来ない。

そうですよね、それからですね。

練習用音源とかも作らないと！

音源要りません。自分で弾いて歌います。ソプラノからバスまで全部やります。裏声でＥまでは行きます。下はＦまでは何とかなりますね。ピアニストはいませんから合唱譜は伴奏だけではなくて4段譜でも嫌でも初見でピアノでたたきます。それでやっと音取れたら指揮ですね。この過程が大変。

かなり理想的な練習法ですね！

他のパートの人たちは
待ってる間何してるんですか？

ここの指揮者は何でも屋ですよ。完全なサービス業ですからね。

暇なパートはしゃべっていたりトイレに行ってたりします。

なるほど、そういう意味での
スケジュール管理はいるかもしれないですね。
ほかの人たちが暇つぶしできるように。

でもアマ相手には勉強していきません。すべてその場で手渡されたもの初見です。余りお金になりませんからね。家で勉強するのはプロ相手ばっかり。彼らは甘くないですからね。