photographer_naokoさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

何かに行き詰まってらっしゃいますか？
住む世界が違っても、実は案外お隣さんかもしれません。

ん？恋をしていらっしゃる？　それともお仕事かな。

精一杯頑張っても思うように進まない時ってありますよね・・・。とりあえず寝てしまいましょう。

共産主義がそうでしたね。結局矛盾が出てきて崩壊してしまいました。しかし世界をより良くしようとする努力は評価されてもいいでしょう。じゃないと生きている意味が無くなってしまうんじゃないでしょうか？


結局のところ、その姿勢を保持すべきであると思います。でもそれが実現する保証は無いと思えばいいでしょう。この世に理想境というものは絶対存在しません。これだけは確実です。矛盾に対する矛盾：弁証法の世界ですね。

よく、「相手を変えることはできないけど、自分は変えることができる。」って言いますね。
これが真なら、自分が変わるしかないんですよね。
そこで、変わる必要があるなら変わればいいし、変わる必要が無いなら変わらなくていい^^
（相当　ツボを外したレス付けていたらごめんなさいっ☆）

良いんじゃないですか？そのとおりだとおもいます。自己改革！辛いですがやる価値はあります。それは若ければ若いほど可能です。

Yokoさん

　本当にそうだと良いですね。
　行き詰まりというか、最近自分の限界を感じます。
　

こあらさん

　仕事と恋愛は似ていますね。
　いずれにしろ、釣り合いというものは大事ですよね。
　

Shigeru_Kan-noさん

　共産主義ですか！
　いつの世の中にも、矛盾は尽きませんね。

ゆりさん

　高嶺の花か・月に手を伸ばしているようなものか、
いずれにしろ、自分の身の程をわきまえろという感じ
です。
　

自分の身の程をわきまえちゃったら、何もできなくなりそう。・°°・(>_<)・°°・。今、私がとってもとっても下手でも歌っていられるのは、高嶺の花が見えているから。photographer_naokoさんの理想はとっても高くいらっしゃることだろうと思いますが、諦めない限り、月に手が届く可能性はゼロにはならないんです(^-^)

ゆりさん　

　本当、月に届くようななが〜い手が欲しいものです。

「自分の住む世界は決して変えることができないのでしょうか」という意味がまだ少しわからないです。共産革命のような変革をさしているのか、写真家として出て来て名を挙げるようなことかいまちょっと不明確です。

作曲のアドリアーナ・へルツキーが日本の音楽雑誌で同じこと言ってましたね。好きな言葉「世界を変えること」だそうです。どういう風にかはピンと来ませんでした。女性解放の意味かな？としたらボボワール以来ちょっと古くなった気がします。

Shigeru_Kan-noさん

　確かに、抽象的に書き過ぎました。
　自分の住む世界、とでもいうのでしょうか。
　使用人は一生使用人・ご主人様は一生ご主人様･･･の
ような･･･。
　勿論、今の自分の世界が悪いということはないのです
が、ステップアップはしたいです。
　

僕は状況が良く分からないので一般論だけを書いています。あくまでもマイペースで努力すべきでしょう。何人も全てが実現する訳ではありません。いつかは私たちは歳を取って病気になり死にます。すなわちいつかは諦めなければならないという事です。でもナオコさんはまだ若いのでまだまだがんばって挑戦してみるべきでしょう。限界が見えてきたらそれなりに休むなり辞めるなり分野を替えるなりで良いと思います。

Shigeru_Kan-noさん

　どんな形ででも、挑戦は続けたいですね。
　ただ、題材が「プロの演奏家」ということで、制約も
難度も高くなります。
　私の仕事の難しい所はそこに尽きると思います。
　優れた演奏家を撮れるチャンスは、絶対的に少ないの
です。
　

「プロの演奏家」だけに絞っておられますか？

Shigeru_Kan-noさん

　今の所半々ですが、作品にできるのは「プロの演奏
家」のみです。
　優秀な音楽家ほど、良い表情をします。

音楽家以外の写真は撮らないのですか？

Shigeru_Kan-noさん

　仕事以外では、あまり撮りません。
　昔は花や風景など、練習のつもりで撮っていました
が、それでもやはり圧倒的に人物が多かったです。
　当然のことかもしれませんが、人間に興味があるのです。
　

ほど、良い表情をします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なぜそうなるかというと優秀な音楽家の多くは有名なので仕事が次から次に入ってきて金銭的な苦労が全くないのでそうなるのです。いくら優秀でもデビューしたての写真は不安に満ちていますね。ゴウラリやハーンの写真がそうです。今はスターで写真全体が輝いていますが昔はみなそうではなかったのですよ。こういう人無数にいます。でもONEステージ50万円になれば人が変わり、幸福に満ち輝いてきますね。何事も経済が原因です。

「優秀な音楽家ほど、良い表情をします。」

うわぁ♪なんか素敵なコメントを拝見しました^^
Kan-noさんは経済が原因、とおっしゃいますが、報酬が上がるとともに、他に上がってることもあるでしょう♪やはり“自信”がつけばつくほど、良い表情にもなるんだと思います^^　その自信を裏付けるものが報酬である人もいるでしょう。
良い表情で音楽を奏でたいものですにゃ(=^・^=)

まあ実力と自信はちょっと違いますが、報酬ヤ名声も関与しているのは確かですね。金銭的な面や権力がつけば政治家のように人気取りにいい顔になるのは確かです。まあ彼らは選挙期間中だけですがよくまんまと騙されますね。音楽家もちょっと似たとこはあります。コンクールで自信がついて、CDを出してラジオやTVに出るとちやほやされるので傲慢になりますね。と同時にモデルのように写真のポーズが上手くなります。でも彼らの裏舞台も見てるとそんなに見栄えが良い物でもないです。写真はあくまで人間の表ですね。商売の為の仮の姿です。カラヤンなんか舞台に上がる前の表情はほんとに怖いいやらしいおじいさんでしたね。とてもだらしなかったですね。

Shigeru_Kan-noさん

　不安は不安で「良い表情」ですよ〜。
　幸せだけで人が輝くとは限らないのでは？
　「幸せ」が苦手な人種もいます。
　そういう人種は、どこかに「不幸」という風穴を開け
ておかないと、息が出来ないのです。
　ここで言う「優秀」とは有名かどうかとは関係のない
ことで、別の言い方をした方が良いですね。
　「音にドラマのある人」とでも言いましょうか。
　
　
　
　
　

ゆりさん

　撮影では、数十分〜長い時では数時間、ずっと演奏家
を見つめています。
　「音にドラマのある人」は、その一瞬一瞬がキマる！
のです。
　やはり、その方の全てが音楽に反映されるのでしょうね。
　最近、凄いな〜と思ったのはピアニストの小山実稚恵
さんです。
　微風が天使のように、舞台の方から吹いて来たのです♪
　

Shigeru_Kan-noさん

　いぇいぇ、「真実を写す」のが写真ですよ。
　まぁ、写真の「嘘」というのも勿論ありますが、表面
をどんなに繕っても、人間の本質は隠せないのです。
　しかし、演奏家はその姿をある程度は美化する必要が
あります。
　音楽家といえども人気商売で、夢を売って稼いでいる
のですからね。
　写真家が演奏家に対してできることは、ただの演出で
しかありません。