さんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

田舎の校長先生が朝礼だったらそう言うでしょうね。東京の予備校の校長だったらそんなことをいったら即潰れるでしょう。

Shigeru_Kan-noさん

　教育の現場も病んでいますね。
　まともな大人はどこにいるのでしょうね？

教育の現場の責任は全て文科省の責任かも？まあ取らないでしょうが、少なくとも社会保険庁みたいに解体する必要はありますね。

Shigeru_Kan-noさん

　いくら解体しても、個人個人の認識が変わらなければ
同じでしょう。
　日本人は自分で考える力を付けるべきです。

といっても考える力が付かないのが日本人。解体という大鉈を振るって地方だけ文科省を置き公務員を再募集するのです。

Shigeru_Kan-noさん

　国民全て過保護に育っているからですね。
　どこに行ってもサーヴィス過剰だし。
　それが普通だと思っている。
　
　私はＯＬを辞めて一人で仕事を始めてから、大分マシ
になりましたよ。

外に出てみると鍛えられますよ。でも写真家はStuttgartの例にあったように危険だなあ！どこでも食えないから！

Shigeru_Kan-noさん

　やはり自分次第ですね。
　私は、お金を払ってでも勉強したいという意思が凄く
強いですね。
　誰でも自分の欲しいもの手に入れるのに、お金をかけ
ますよね。
　まぁ、キャリアはお金では買えませんが･･･。

指揮や作曲は金持ちがみなお金でキャリア買ってますよ。有名どころはみなそうです。公表しないので普通の人はわからずじまいですが。

Shigeru_Kan-noさん
　
　お金を持っている方達にとっては、それはお金の上手
な使い方かもしれません。
　下らぬ放蕩を尽くすために使われるよりは･･･。
　　

指揮でも作曲でも名前が出ている人ってみんなそうですね。オケを買いさえすればいいのです。それでヨーロッパ一周の演奏旅行でもすればいいのです。それも複数のチクルスをします。お金＝知名度＝みんなは実力と思ってくれます。昔からの普遍の法則ですね。

Shigeru_Kan-noさん

　金は天下の･･･何とやらですからねぇ。
　無理に有名になる必要はないんじゃないですか？
　自分の実力は自分自身が良く知っています。
　それに見合った仕事ができれば、私は満足です。

この世界は必ず有名にならなければ絶対食ってはいけません。実力よりも知名度のみでその音楽家が食えるかどうかプロかアマかが決まるのです。無論写真は知りませんが。

Shigeru_Kan-noさん

　写真の場合、有名でなくても生きては行けますね。
　志の高い貧乏です。
　生活費を稼ぐために、アルバイトをする訳にも行きま
せんからねぇ。
　
　プロかどうかという定義は難しいです。
　厳密に言えば「カメラマン」と「写真家」も違います。
　一般に、「カメラマン」は写真で商売をしている人で
「写真家」は創作活動が中心の人ですね。
　自称「写真家」なんて、腐るほどいますよ。
　音楽家よりもはるかに多いでしょう。
　写真の場合「プロ」というのは姿勢を表す言葉ですね。
　
　でも、アマチュアの方を差別する訳ではないですよ。
　プロよりも立派な写真展を開く方が沢山いますからね。
　
　要は、自分の世界を構築できれば良いんじゃないですか。
　私はそのために「プロ」である必要があったのです。
　通常音楽の写真は、アマチュアでは滅多に撮れません
からね。
　もし、ペットや風景を撮りたいのなら、あえてプロに
なることもないでしょう。

悪く言えば自己満足の世界？

Shigeru_Kan-noさん

　そうとも言えますね。
　まずは自分が納得できなければ、写真でお金は稼げ
ません。
　自分で満足していない作品は、お客様に失礼です。
　
　

でも作曲なんか不満足な作品でもお客様が良いといってくれるときもあります。自分にとって嫌な作品が出版されたりＣＤになったり、でも良く自信作が全然認められないときもあります。

Shigeru_Kan-noさん

　勿論、そういうことはままありますが、写真に撮る
ものが「音楽家の顔」なので、いい加減なお仕事は決し
てできないのですね。
　雑誌の表紙なんかだったら責任重大ですよ。
　月刊誌だったら、1ヶ月間は人目に晒されるのです
からね。
　プロフィールなら、一生かもしれません。

雑誌の表紙は何枚かの写真から何枚か自分で選んで更にまた編集員が選ぶのでしょう？もちろん作曲でも何でもいい加減にやった仕事は一つもありません。すべて命懸けでやっていますが、人と自分の評価がいつも違うのですね。こういう物です。写真はいろんなとこで取られてますね。いつも見にくい写真だけが新聞に載りますが！

Shigeru_Kan-noさん

　選ぶ元の写真が酷かったらどうにもならないでしょう。
　編集者は良く言いますが、「記事は後から手を加える
ことができるが、写真は写真家に任せるしかないので、
後ではどうすることもできない。」と。
　良い編集者は撮影時間を多目にくれたりします。
　時間をどのように使うかは写真家次第ですが、多くの
場合、撮るのは一瞬・あとの時間は音楽家とのコミュニ
ケーションにあてるのです。
　お相手と親密になればなるほど、写真は良いものに
なります。

まあ有名な音楽家の写真もそういうの良くあるので、そんなものかと放っておきますけどね。

Shigeru_Kan-noさん

　被写体への愛情がないと写真はダメですね。
　それでは、ただの撮影マシーンです。
　私は写真の入口が音楽だったので、やはり心を込めて
撮りたいですね。
　その気持ちは一生続きます。