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 ある音楽家のマネージャーから、連絡がありました。
 プロフィール写真の出来が気に入らないと音楽家が言っ
ているので、対応してくれというのです。
 急いで連絡を取ってみると、「努力(私の)は認める
けれども、自分の顔はこんなじゃない」という口振りでした。
 ・・・お互いの美的感覚の違い・・・どうしようもないこと
かもしれませんが・・・。
 何かを見て美しいと感じることに、正しいとか・間違っ
ているとかいうことはないですものね。
 人それぞれ。
 赤が好きな人もいれば、緑を好む人もいます・・・。
 

 オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 古楽 器楽曲


日付:2007年04月16日

57件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Az猫ロメ

 ずいぶん酷な話ですよね。
 『アタシャ、ドウスリャイイノー!!』
 ですよね。同情いたします。

 ちょっと、お聞きしたいのですが。
ピアニストの内田光子さんのCDジャケット。
To say the truth・・・,此処だけの話ですが、
「あまり○○○とは云えないのですよね。
 中村紘子さんと勝負したいのでしょうか?」
 業界ではどのように評されているのでしょう。

2007年04月16日 13時15分10秒

けんすけ

感性って、人それぞれですよね・・・。

今週末のアマオケ演奏会に向けて、これまで練習に
取り組んで来ましたが、「フランス物」とかpp等々
音を表現するアプローチが、奏者各々や指揮者との
間で異なって居ることを痛感しました。

「お手本」と言うのも、(共感の多い)一つの
"感性"でしかないのでしょうね。

2007年04月16日 21時46分29秒

photographer_naoko

Az猫ロメさん

 無反応よりはクレームの方が、ありがたいことだと
思っています。
 これはある意味、写真家の宿命です・・・。
 被写体は自分を写す鏡なのです。

 CDジャケットにはあまり良い物はないようですね。
 やはり音が命ですから、写真には無頓着の方が多い
ようです。
 だからこそ、写真家が責任持って作らないといけない
はずなのに、写真にかけるお金は少な過ぎるようです。
 私はいつも、悲しい現実と戦っています。
 

 

2007年04月17日 10時50分43秒

photographer_naoko

けんすけさん

 本当に他人の感覚は計りしれないものがあります。
 こちらが良いと思ってしたことが、お相手にとっては
嫌なことだってありますものね。
 
 演奏会、応援しています。
 仕事の撮影がありますので、お伺いできないのが残念
です。

2007年04月17日 10時55分08秒

Az猫ロメ

 そうですか「クレーム」も反応のうちですか。
 お顔に塗る「なに」には、「ナニ」をかけても、「鏡」には「ふたをする」というわけですね・・・。

 思うに、一部の隙もない美形(例:諏訪内さんのCDジャケット)とか、濃厚なエロスを漂わせる(例:ムターのCDジャケット)などは、聞く前から「参るよなー!」と感じてしまいます。
 『クラシック音楽って、ファッション・ショーなの???』と疑問一杯。

 それに比して、リン・ハレルのドボルザークのチェロ協奏曲のCDジャケットや河合優子の朝日ホールのライブCDジャケットなどは、品格と品位を感じさせるものです。試聴後も「さすが!」とCDジャケットをしげしげと眺めるものですよ。

 常日頃『人間性と音楽とは無関係』と考えるようにしているのですが、作成する側のプロデューサーはどのように考えているのだろう。
 まさか、TVのCMのように、『インパクト』を与えれば良いのだとは思っていないですよね。

2007年04月17日 13時49分00秒

photographer_naoko

Az猫ロメさん

 全くその逆でしょう。
 写真は「あれば(写ってりゃ)良い」程度の考えだと
思います。
 諏訪内さんやムターほどの方になるとCDで儲かる
ので、写真にかける金額も別ですが。
 
 その方の人柄は、当然音にも写真にも現れます。
 あるレコーディングエンジニアの話では、音楽家が
音楽家としてのオーラを放っていたのは、カラヤンまで
だったそうです。
 残念ながら、私はカラヤンの世代ではないのですが。

2007年04月17日 15時25分27秒

Shigeru Kan-no

それあるかもしれませんね。僕もやたらと撮られるのはいやです。良いときもあればちっとも気に入らなくて出したくないときもあるからです。全部公開しないのなら一応OKですが、ここの場所でも変な写真貼られると嫌だなあ。こういうのマネージャーは煩いですよ。それがそのまま売り上げに直結しますからねえ。マネジャーの気に入った写真で売れなかったら、まあそれはマネージャーの責任ですが。

2007年04月17日 17時07分29秒

photographer_naoko

Shigeru_kan-noさん

 写真を公開する前には必ず本人のチェックが入ります。
 デュトワなんかは、凄く厳しいです。
 自分が撮影したからといって、勝手に使用することは
できないのです。
 それが「肖像権」というものです。

 まぁ、音楽家は人前で演奏することで生活している訳
ですから、写真を撮られることも仕事のうちと割り切っ
た方が良いです。
 中には、本番中でも目線を送って来る演奏家もいますよ。
 「今、オレを撮れ!」と。 

2007年04月17日 22時24分49秒

Shigeru Kan-no

ジャチント・シェルシやエアハルト・カルコシュカのように自分の写真を一切公開しないで、かえって興味を持たせる作曲家もいます。もちろん彼らは撮影禁止です。音楽家の売り物はあくまでもその姿ではなく音楽そのものですから、意図しない写真によってそれを捻じ曲げられることはのぞみませんね。比較的写り屋なのが歌手や指揮者です。楽器の連中はそれほどでもないですね。

カラヤンは写真を制限することによってギャラの低下をふせいでいましたね。これやると反ってCDが売れるのですよ。上手いやり方です。

2007年04月17日 22時35分39秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 音楽家といえども、人気商売ですからね。
 頑なに写真を否定するのはどうかと思います。
 お互いプロ同士なら、相手の言葉に耳を傾けること位
必要では?
 それで、嫌だったらやめれば良いですし。
 

2007年04月18日 10時35分44秒

Shigeru Kan-no

写真はデジカメですか普通のフィルムですか?

2007年04月19日 00時32分24秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 どちらもやっています。
 特別のご指定がなければデジタルですね。
 皆さん、CDで納品してくれ、と仰るのです。
 

2007年04月19日 18時27分08秒

Shigeru Kan-no

デジタルの方が安上がりですね。全部CDに入れてしまうとどこでも焼き増しできるし、修整できるし、ここにもすぐに貼れるし。

フィルムは写植のようにデジタル化で消える運命かも?

2007年04月20日 01時13分27秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 全く無くなるということはないかもしれませんが。
 
 デジタルは後処理にとても時間を割かれます。
 フィルムは撮って現像所に出すだけで済んだのに、
デジタルは現像や補正はカメラマンの仕事ですからね。
 私の寝不足の原因です。

2007年04月20日 15時20分52秒

Shigeru Kan-no

そうとうデジタル処理してますね。

2007年04月20日 23時59分22秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん
 
 コレ、凝り出すとキリがないです。
 楽しいかどうかは別として、あっという間に時間が
過ぎてしまいます。
 

2007年04月21日 14時16分20秒

Shigeru Kan-no

僕もやったことがありますが、適当なとこで止めました。どうでもよいからいつも作曲・作曲です!

2007年04月21日 16時37分48秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 たまには専門外のことをするのも悪くないですよ。
 遊びの中から、以外な発見を得たりします。
  

2007年04月22日 14時56分04秒

Shigeru Kan-no

音楽は典型的な時間芸術ですから、最も縛られるのは時間です。すぐ人生がなくなりますよ。専門外のことは凄く怖いのですね。そんなことやっているとすぐ同僚に追い越されるかも?絵などもホールの飾ってあるのを見る事以上はできないですね。そんなことやるのだったら少しでも演奏水準を一ミリでも上に上げたいです。競争に敗れたら、この世界ほんとに音楽辞めるしかないのですよ。極端に厳しい世界です。

2007年04月22日 17時22分15秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 しかし、現場にいて見えなくても外から見ると気付く
こともありますよ。
 誰かに追い越されても私は気にしません。
 人と競うために生きても空しいではありませんか。
 負けようがどうしようが、続けることが私にとっては
一番大事です。
 

2007年04月23日 23時38分17秒

Shigeru Kan-no

そうなんですが、音楽では負けるという事は即廃業を意味します。この世界では競争はしょうがないのですよ。これがないとピアノでも何でも一生懸命練習しないし、質が落ちるだけです。残念ですが音楽家は止めると全てがなくなるのでどうしても嫌でも競争するのですよ。ッここが趣味と違うところです。

2007年04月24日 03時30分38秒

Shigeru Kan-no

つけたしですが、音楽家というものはどうでも良いから一位にならないと「売れません」!二位以下はだれも振り向いてくれないのです。楽器はまあ三位まででも何とかいいとして、指揮なんかそうですね。作曲家は一位でも売れません。この極端な厳しさは他の職業にはないかもしれません。生まれてから死ぬまで競争です。お受験よりも厳しいでしょう。なぜなら終わりがないから!

2007年04月24日 03時37分30秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 違う考えの方もいますよ。
 特に女性は。
 勝ち負けで自分の神経を磨り減らすよりも、幸せに
生きる道を選ぶ方も多いです。
 だからといって、それが「人に負けること」とは思い
ません。
 他人に負けても、自分自信に負けなければ良いのでは
ないですか?
 勝つためだけに、自分の魂を売りたくないです。 

2007年04月24日 12時23分05秒

Shigeru Kan-no

勝つためだけに、自分の魂を売るわけではないのです。音楽家は同時に「有名」にならないと絶対くっていけません。一般のひとは『功名心』とかで批判しますが、これだけは絶対名前がないと売れないし食っていけません。誰も競争が好きなわけではないのですが、やむをえないのですよ。整理すると。

1.音楽だけに集中してそれだけで食っていくため。
2.音楽界全体の水準を上げ聴衆に最高の音楽を提供する為。

そのためにはConcourtなどの競争はやむをえないです。もし上記以外に他の解決法があったら教えてください。

2007年04月24日 17時22分38秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 自分の考えを変えればいいだけでは?
 現実はそうそう自分の思い通りには行きませんしね!
 

2007年04月25日 23時36分20秒

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