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日々、精進

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 日々、オペラ
 のはずが

 実際に始めてみると、仕事として全く成り立たない
 今年になって、まともに撮ったオペラは一本だけ
 オペラどころか、仕事自体少な過ぎる
 毎日が開店休業
 来るのは、音楽写真のキャリアにはならないものばかり
 それか、ヴォランティアの音楽撮影

 別に、産業にして利益を上げよう、とかいう訳じゃない
 自分も音楽の世界の片隅で生きて行きたい
 ただ、そう言っているだけじゃん
 写真じゃダメなんだね

 という訳で、イタリア行きを計画中
 どうせ日本にいても仕事はないし
 同じ遊んで暮らすなら、少しでも可能性のある所が良い
 
 イタリアの数ある劇場なら
 ヘンな日本人が一人くらいもぐりこんでも
 差し支えなさそう

 一番下のランクの劇場を物色中
 
 問題は渡航費
 2ヶ月間、みっちりスタジオで働くか・・・

 あ
 語学・・・
 (-"-)

 オペラ∩声楽曲 指揮者 声楽 ソプラノ バリトン・バス


日付:2007年05月22日

100件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 財力は別として、不足しているのは実力・・・。

2007年06月02日 07時15分17秒

Shigeru Kan-no

さすがに写真の実力はわかんないですね。語学は日本で学校に通うしかないですが、ほんとに力を付けるには現地に限りますね。それでもイタリア語はヨーロッパではスペイン語並みに一番簡単な言語ですけれど、日本人にとっては余りにも異質。渡航費はユーロがあがったのでみな苦しいようです。こっちからは500ユーロで日本往復できるのですが!

2007年06月02日 17時16分19秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 まぁ、その実力というのは、日本では要するに処理
スピードのことです。
 早く出来上がるということが重要なのですね。
 日本の場合、写真は芸術の分類には入らないので。
 欧米では、額に入って高額で売られているのを見た
ことがありますけどね。

2007年06月03日 07時22分03秒

Shigeru Kan-no

「処理のスピード」が実力は音楽もかなり似ていると思います。要するに大量生産ですね。世界で一番高い写真はアメリカか何かのあの風景写真でしょ?

一番最初のページの戻ってイタリアはオペラハウスガ多いようなこと書いてありますが、ちゃんとしたデーターはないのですが、多く見積もってフランスと同じ30ハウスぐらいでしょう。スペインもそれぐらいだと思います。何れもドイツの100よりはすくないです。かつこういう物は閉鎖的とききます。一例を挙げるとドイツは指揮者やインテンダントまで公募して募集しますがほかの国では楽器止まりここまで公募しません。まして専属写真家はという感じですね。

2007年06月03日 17時18分13秒

Shigeru Kan-no

更に付け足すと、Naokoさんがイタリア語ペラペラだったら良いのですが、イタリアは原則として英語は通じません。あそこで外国語とはフランス語のことで大卒のインテリならばそれで話せます。ドイツは英語はオープンで音大の入学試験の口頭試問でも英語はOKです。事実ドイツ語がしゃべれない外国人がたくさん学び働いています。フランス語やイタリア語はすべてとはいかなくとも出きる人は頼まなくとも喜んで話してくれます。

2007年06月03日 17時23分14秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 日本に来るようなアーティストで、英語のできない方
に会ったことがありません。
 今、目白バ・ロックの公演で滞在中の音楽家は、皆
流暢な英語を話します。
 やはり、英語が国際的に活躍するための第一歩のよう
な気が致します。
 カメラマンでも、英語さえできれば海外取材へ同行
しますからね。

2007年06月04日 13時43分56秒

Shigeru Kan-no

日本に来る外国人はみんな上級クラスですね。そこに現地人との落差がはっきりしています。日本の日本人がそうであるように現地はまったく多種多様で英語のできない人が圧倒的です。良く里帰りの飛行機にいろいろな外国人が同情しますがみんなエリート中のエリートですね。だらか日本にいる外国人を現地の人はこうなんだと思ってはいけないですね。むろんそういう人もいます、がごく少数です。乞食もいればやくざもいるという感じです。現地の人とのコミュニケーションは必ず現地の言葉じゃないと信頼度が格段に違います。長い経験からこう言えるのです。まして仕事となると必携ですね。

2007年06月04日 16時57分14秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 当分、海外で仕事の予定はないです。
 日本にいても仕事がないのだから、同じ遊ぶなら他所
で遊んでこよう、という話ですよ。

2007年06月05日 10時53分21秒

Shigeru Kan-no

海外で遊ぶのは簡単ですが、お金が出て行くばっかりですね。イタリアも観光すれば最高なのだけれど、仕事・勉強となるとどうか?

2007年06月05日 16時45分19秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 遊びと言っても、たかがしれていますけどね。
 せいぜい音楽祭に行く位です。
 日本にいても、お金は使う一方ですからねぇ。
 日本でも、地方の音楽祭なんか行ったら、滞在費も
バカにならないですよ。
 それなら、いっそヨーロッパに行きますね。

2007年06月06日 23時16分44秒

Shigeru Kan-no

まあここでは事実上働けないからお金は減る一方でしょう。イタリアの音楽祭ってそんなにないからなあ。ヴぇローナぐらいかまともなのは?

2007年06月06日 23時20分54秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 プッチーニやロッシーニのフェスティヴァルがあり
ますよ。
 ローマのカラカラでも。
 マチェラータやスポレートでもあるじゃないですか。
 私が行きたいのは、ローマのオペラカンパニーですが。
 そこでは、オペラに関する様々なマスタークラスが
行われています。
 フランスかスイスの古楽祭も良いです。

2007年06月07日 16時11分50秒

Shigeru Kan-no

ぺサロのロッシーニね。ローマのカラカラもなあ!あのレヴェルだと余りわざわざいかないですね。イタリアってミラノとヴェローナ意外は相当クラスが落ちますね。

2007年06月07日 17時13分31秒

Az猫ロメ

『ぺサロのロッシーニね。ローマのカラカラもなあ!あのレヴェルだと余りわざわざいかないですね。』
 
 相当、厳しいご評価と受取りました。ひとつ、お聞かせ願えないでしょうか。ロッシーニの『ランスへの旅』のヨーロッパ公演で、「あのレヴェル」を越えるものはどんなものがあるでしょうか。また、お勧めの全曲CDはあるでしょうか。お教え頂けないでしょうか。

2007年06月07日 17時25分52秒

Shigeru Kan-no

ロッシーニの『ランスへの旅』はアバドがウイーンでやったきりですね。それ以外はないはずです。フランスやツェッダという指揮者もやっているようですが話題にはならないようです。2番煎じは誰も面白いとは思わないですね。ジェルメッテイもやったとかやらないとか?とにかくアバド意外はないはずです。

2007年06月07日 21時43分18秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 ヴェローナはお祭りのようで、一回見たらもういいやという感じです(あくまでも私の意見ですよ)。
 私が見たキャストは、裏の裏の日で、実力にも相当
違いがあるようでした。
 まぁ、あれは興業ですよね。
 ああいう場所、しかもイタリアでイタリアオペラを
楽しむという所に意義があるのでは? 

2007年06月08日 10時53分01秒

photographer_naoko

Az猫ロメさん

 ペーザロは毎回充実していると聞きます。
 アバドは興味ありませんが、ゼッダは私の好みでした。
 やはり、音楽は個人の趣味で、好き嫌いは人それぞれ
ではないかと思います。
 全てが正しく・また全てが間違っている・・・そう
いう意見はどうですか?
 失礼な言い方ですが、一流の演奏家でなくても、その
方のファンは沢山います。
 例えばアマチュアオケを好んで聴く方だっています
からねぇ。
 (アマチュアが下手という差別ではありません)
 私達は音楽のプロではないのですから、自分の耳と
嗜好を信じるということで良いのではないですか。

2007年06月08日 11時05分45秒

Shigeru Kan-no

ヴェローナは音楽祭なのでもちろんお祭りです。演出は保守的ですが歌手はウイーン・ミュンヘンクラス・オケはスカラ座のバイトなので水準はあの時期では一番高いですね。あそこ聴くと中小オペラの荒い音は聞く気にならないです。ロッシーニオペラ祭は良くドイツのオケが客演澄ますので同じ演目をドイツで聴くことができ現地の本番はラジオでも流れます。音響は違うけど中身は同じですね。

2007年06月08日 16時23分42秒

XP太郎

『ランスへの旅』は日本国内でTDKコアというところから、DVDが出ています。(指揮:ヘスス・ロペス=コボス / 演奏・合唱:リセウ大歌劇場管弦楽団&合唱団)

 以前、さるクラシッククラブでこの映像と音楽が軽快で「大人の恋愛劇をコミカルに描いている」などと投稿したところ、日本ロッシーニ協会の方から、「このオペラの歴史的意味合いを掘り下げることのない」浅薄な解釈であるかのごときご批判を頂ました。

 ついでながら、イタリアではロッシーニの再評価が行われるようになって久しいのに、日本では未だこうした流れに気づくことなく、「旧態依然」のありさまで、遺憾なことである、と言ったことも・・・。

 いずれにしても、『ランスへの旅』はあまり、ヨーロッパでは公演されていないようであることが分かりました。情報、有難うございます。

2007年06月08日 20時46分37秒

Shigeru Kan-no

僕もこのオペラだけはWienで見そこないました。見た人はみんな良いと賞賛してましたね。ロッシーニのオペラは50と超えるのですね。とても見きれません。見たのは数本ぐらいです。それもセビリアばっかりです。ウイリアム・テルはまだですね。傑作なのですがドイツでやった試しがないですね。ここのラジオでは「ランスへの旅」は良くかかります。

2007年06月09日 07時38分30秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 日本のオペラファンの間では、ペーザロ詣では一種の
あこがれのようになっていますね。
 特に、フローレスやシラグサのような、ロッシーニ
テノールが出現してから、人気が高まりました。
 普段見れないロッシーニの作品が見られますからね。
 

2007年06月10日 19時13分49秒

photographer_naoko

Az猫ロメさん

 「ランスへの旅」は、しばしば日本では演奏会形式で
上演されますね。
 89年のウィーンの引越公演での上演が、オペラファン
の間では語り草になっています。
 (当然、私は見ていないのですが・・・。)
 昨年は藤原歌劇団でも上演されました。
 このオペラの最大の魅力は、歌唱技巧を凝らした数々
アリアと重唱・14声の大コンチェルタントなどです
が、演奏が至難なために、上演は難しいようですね。

2007年06月10日 19時30分11秒

Shigeru Kan-no

良い音楽でも演奏が困難で金がかかり過ぎると上演されにくいですね。Wienが可能だったのはあのドレーゼが赤字なんか全く考えないで放漫経営をしていたからですね。5年で首になりましたが、良い時代でした。それに比べてあそこは今はちっとも面白くないですね。R・Straussのエジプトのヘレナも良い音楽なのですが歌手集めに金がかかりすぎてなかなか上演出来ないオペラの一つです。

2007年06月10日 21時59分15秒

photographer_naoko

Shigeru_Kan-noさん

 音楽的価値が高くても、採算が取れないものはやら
ないですからね。
 そういうものをいかに面白く見せて売るか、という
ことがPRの役割です。
 このような仕掛け人の手にかかると、明日からは
売れっ子の仲間入りなのですね。

 
 

2007年06月11日 10時54分31秒

Shigeru Kan-no

良くても採算が取れないのは難解な曲や大編成の曲ですね。僕はそういうコンサートしか行かないですが。

2007年06月11日 17時48分32秒

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