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月別ブログ(日記)一覧
62件のコメント
このブログ(日記)へのコメント
Shigeru_Kan-noさん
お客に聴かせることは考えないのですか?
自分の音楽さえ正しければ良い、ということですか?
私達はまず「聴衆」の満足度を基準に仕事をします。
そういう役割だからです。
演奏家も自分の音楽を完成させることだけでなく、
もっと聴衆にサーヴィスすべきではないかと思います。
音楽って、誰かが聴いていなかったら、自己満足の
世界じゃないですか。
勿論、すること自体に意義があるというのもわかりま
すが、ただそれだけならアマチュアでも良い訳ですよね。
2007年07月14日 00時35分21秒
演奏家という物は音楽の解釈家です。彼らは自分が良いと思った演奏をやる権利があります。しかしそれが聴衆に受けるかどうかはわかりません。普通は同じ人間なので受けるはずですが、あまりに難しく解釈しすぎると聴衆がわかってくれないときもあります。昔のアーノンクールなんかそうでしたね。音楽はサーヴィス業ではないです。芸術家です。普通はお客を入れて演奏しますが、レコーデイングになると録音エンジニアが雑音を嫌って聴衆を良くシャットアウトするときもありま。どんなに良い演奏でも宣伝が不十分だったり、知名度がないときはどうしても不入りになります。仕方がないですね。無論その逆もあります。普通の演奏家はサーヴィス精神が旺盛です。良く協奏曲のあとにソロでアンコールなどをしますね。
アマチュアでも良い演奏をするときもありますが頻度はどうしても多くはないです。言うまでもなく技術的な問題が出てくるからです。
2007年07月14日 04時30分53秒
付け足し:コンサートの聴衆は初心者からオタクまでいろんな人が来ます。普通は初心者はチェリやノンリントン・ブーレズなどの変な解釈は理解出来ないので満足しないでしょう。でも通になると逆に普通でない演奏の方が好まれるのですね。
演奏でも作曲でも同じですが、誰でもほんとに精いっぱい命を懸けてやっています/やっているはずです。それがお客へのサーヴィスという物です。でもそれが理解されて満足して帰ってもらえるかは保証の限りではありません。普通は良く考えられた・練習された演奏や作品はいつかは必ず認められています。
「タンホイザー」のパリ初演や「春祭」・「マッチ売りの少女」見てください。一番最後の様子はWikipediaにも書いてありますが、ほぼ全員「ブー」でした。でもそんな酷い曲のハンブルク初演に300人もの音楽評論家が殺到して、海外初演が東京で、シュトットガルトで3年間ものの1シーズン十数回の公演の再演のチケットが見事に奇麗に全部売り切れるのか?音楽はサーカスのようにそんなに単純な職業ではないのです。
2007年07月14日 04時44分21秒
Shigeru_Kan-noさん
> 誰でもほんとに精いっぱい命を懸けてやっています
それは芸術家の義務であり、お客様へのサーヴィスと
は違います。
お客様の受けを取れ、と言うわけではなく、もっと
コミュニケーションしたらどうですか、ということです。
自分の音楽をわからせる、という感覚では、音楽など
決して広まらないでしょう。
自分から興味を持ち、聴衆のことを知るべきでは?
2007年07月14日 10時14分44秒
聴衆の好みで芸術をやっているのではありません。これが演歌などと違うところです。こちらは絶対サーヴィス業ではありません。芸術業です。そうではなく聴衆を啓蒙させる為にやっています。従ってあくまでも音優先です。モデルではありません。良い服装は写真屋さんがいえばするでしょうが、自分は音をどうすべきかばかり考えています。音楽の表面は全く興味がありません。音楽の中身だけです。良く高橋裕治がきったないよれよれのシャツに壊れたサンダル履きで本番のピアノ・リサイタルを弾いていますね。彼のピアノさえ上手ければそうあるべきです。僕は彼がぼろぼろの服でも喜んで、いやそれだからこそブラボーを言い拍手喝采します。クラシックなんか現代音楽のように気取らないで普段着で良いんですよ。普段着で!音さえでなければ下駄履きでも何でも良いんですよ。写真のために音楽やっているのではないのだから。
2007年07月14日 17時42分14秒
Shigeru_Kan-noさん
あなたは、聴衆とコミュニケーションどころではない
のですね。
啓蒙など、何の意味があるのですか。
思想家ですか。
音楽家に人生の教えを請いに来る聴衆など、どこに
いるのですか。
聴衆は思想や音楽学ではなく、楽しみを求めてやって
来るのですよ。
2007年07月15日 11時47分18秒
聴衆とのコミュニケーションは彼らが初心者ならばね。僕はどっちかというとk音の研究者です。科学者みたいな物です。科学者が聴衆の反応気にしますか?しません。真実を伝えるだけです。私たちは聴衆の出入りを掌中気にする田舎バンドではないのです。相対論が理解されなくとも真実なのだからこのまま動かなくて良いのです。知りたくないものは知らなくていいのです。興行屋よりも探求者です。特に現代音楽は学問的ですから学者の端くれです。写真家が田舎バンドだったらそれでもいいでしょう。でも僕とは関係がないですね。楽しみは二の次です、最初好奇心ありき、飽くなき探求心です。楽しみだけ欲しい人は、演歌やロックなどのそういうとこにだけ行けばいいでしょう。そこがその「写真音楽家」と違うところかな?真の芸術しか自分は追求しません。娯楽製造業じゃないのです。
2007年07月15日 17時27分08秒
Shigeru_Kan-noさん
是非、人間とコミュニケーションすることをお薦め
致します。
写真の勉強でもしたら如何?
私もかつてはコミュニケーションが下手でした。
2007年07月16日 22時27分53秒
そうではなくて、ここは「音楽家のセンスが悪い事」でしょう?ええ、そうですよ。なぜかもう何度も書きましたね。
人とのコミュニケーションは商売ながらいやというほどやってますよ。大丈夫です。
ここではあまり言えない本音しか書きません。ここも重くなったので他のスレに移りましょうか?
2007年07月17日 01時34分51秒
Shigeru_Kan-noさん
コミュニケーションが写真に影響するから書いただけ
ですよ。
心の交流がないと、写真はただの紙切れです。
形が正確に写っていれば良いのなら、そんな楽な商売
はないですし、機械で良いですよね。
世の中にはそんな無責任な仕事の産物が溢れています。
「写真家」などと名乗るのなら、そういう仕事をする
のは恥ずかしいですね。
そんな気持ちでこの日記は書かれました。
2007年07月17日 09時09分38秒
ナオコさんのテーマは素材が面白いのでエピソードなどを書き安いので長くなっちゃいますね。もうちょっと書きましょうか?
カラヤンの晩年は汚いパジャマやよれよれのジャージー姿でプローベにやってきましたね。あまりに醜いのでマネージャーが本人に忠告したそうです。カラヤンが曰く「私の聴衆は私の音楽が聴きたくてやってくるのかね、それとも私の服装を見たくてやってくるのかね?」、マネージャーは黙りこくったそうです。「そりゃ音楽だろう?」と言ったそうです。さすがに晩年の演奏は酷かったですが、ワイシャッツの袖もピンで留めなかったですね。なんかとても老いぼれの酷い恰好でしたね。あれで全盛期のようだったら文句ないんですが!
2007年07月17日 16時31分11秒
Shigeru_Kan-noさん
来日公演ではそうでもなかったようですよ。
カラヤンは大変外見に気を使う方で、あるエピソード
が残っているということ。
座って指揮をするのがどうしても許せず、特製の指揮
台を作らせたそうです。
(体力的が衰えていたのか、座って指揮をしたかった
らしいが、座っているのは視覚的に我慢できなかったそう)
その指揮台とは、実際は座っているのに、立っている
ように見せることができたそうです。
2007年07月17日 23時09分31秒
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何故、音楽家の写真はセンスが悪いのだろう?
(音楽家の皆さん、失礼致します)
写真より実物の方が素敵、と感じることが良くあるの
ですが。
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