photographer_naokoさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Ｎａｏｋｏさんは典型的に職人気質でしょう。問題は音楽家フォトに絞りすぎている事でしょう。好きなのはわかりますが、好きでない分野も我慢してやるのがプロですね。僕も嫌な音楽でも歯をくいしばってやります。

日本は社会の仕組みがそうなっているのですね。・・・さえできればよい。男は働きさえすればよい：掃除・選択・炊事が出来ない。それはその「専門家」がやる。僕はここで全部やれされていますが！これから夕飯作ります。

逃げ道とありましたが、どんなに音楽家写真の名人でも認められない事は無数にあります。その時どうするかです。どんな職業でもそうです。どんなに立派でも評価されないときが多数ありますね。その時日本人は良く死を選びますね。その時僕みたいに作曲がだめだったとき指揮やピアノでその苦渋を紛らわしたとき、いつか作曲の壁が取れて道が再び開かれますね。このように人世で右足が壁に当たってつかえたとき、左足を前に出して前進すればいいわけです。足が一本しかない場合は壁に当たったままで前進はできませんね。その時第二専攻は逃げ道ではなくて第一専攻を助ける担い手ですね。絶対、逃げ道ではありません。それぞれ命を懸けてやっていますし本気です。足が二本あるだけです。ごく普通ですね。

Shigeru_Kan-noさん

　私から見れば、ヴァイオリニストも歌手も同じ音楽家
ですが。
　指揮者なんか、楽器も歌も全部できるでしょう。
　野球選手兼スーパーモデルだったら驚きますが･･･。
　しかし、そういう方は私は知りません。
　私も「写真屋」の役はいつでもできますよ。
　「音楽写真」という専門分野は、誰かに頼まれてやっ
ている訳ではないので、ほとんど趣味のようなものですね。

　
　
　

　

確かに指揮と作曲と理論は同じ勉強をする事が多いので掛け持ちしやすいです。

困るのがピアノ専攻とか歌専攻ですね。彼らは世界で10本の指に入らないと活躍出来ないわけです。というわけで普通音楽の先生になるわけですが、ピアノの弾けない音楽の先生や歌の歌えない音楽の先生は全く使いようがないですね。生徒が全く付いてこないです。

Shigeru_Kan-noさん

　人の行き方・生き様は様々でしょう。
　好きでもないことを歯を食いしばってでもやるには、
人生は短か過ぎます。
　根本的に、私は楽天家です。
　「音楽写真」という生き方をしているのであって、誰
かに認めてもらうための手段としてやっているのでは
ありません。
　一生のうちに1人でも良いので、本物の音楽家に出会
えたら私は満足ですよ。
　
　
　

はりねずみくんさん

　好きを仕事にしている者は、仕事ができないって一番
辛いですよね。
　健康に気を付けて、益々ご活躍なさいますように〜。

癇癪トスカニーニさん
ひこうせんさん

　もう私は「不安」や「焦り」とは大の仲良しです。
　ゼロどころか、マイナスからここまで這い上がって
来ただけでも、本当は満足すべきですよね。
　私は欲が深いだけの女です。

でも現実問題として生きて行けるのかどうかが問題ですね。Ｎａｏｋｏさんが財産家の場合はもちろんこの会話は全くの無駄ですが。自分でだけ満足するという事は単なる自己満足ともいえます。プロといえども事実上の趣味になりますね。仕事が音楽家のように不規則ではありませんか？その場合は非常に危険です。

Kan-noさんのおっしゃるように、一人暮らしならなおさら、どうしても不安定になりがちです。僕も経験があります。心身が充実してない時は、充電は必要ですよ。特に心の。

もっと欲深い人は世の中に大勢いますよ。自分を必要以上に責めないことも大事です。難しいですが･･･いつもは無理でも、時々は勉めて冷静になりましょう。

>人によっては逃げ道を作ると仕事に全うできない

そうなんですよね〜
そんなわけで私の場合は逃げ道をたくさん作る事を意識するようになりました。

日本人って『逃げる』って言葉をネガティブに使う事が多いですが、自分自身のバランスを保つため、コントロールするために

『逃げる』事が必要なときに『逃げる』事が出来るのもとても大事なことだと感じます。
それは周りの人からどう見られてもその人にとっては『逃げていない』事になるように思います♪

日本は典型的な分業社会ですね。家族からしてそうです。父親は普通炊事・洗濯しないでしょ？会社もそう、ただ単に歯車であれば評価される。変種のような出た釘は必ず打たれますね。男性は会社から放り出されると全く使い物にならないですね。単なる一個の歯車だったんだから外では全くサイズが合わずタダのゴミです。即、絶望→死です。

最後のコメント呼んでいなかったのでOnce・More。一筋の道で固い岩盤にであったときどうしても敗れない壁はあります。例えNaokoさんが世界一の音楽写真家であってもそういう壁には必ず出会うでしょう。そのときどうするかです。何も写真が特別ではなくて他の分野でも必ずあります。どうしても評価されないときって無数にあるのですよ。トンネルの壁にぶつかったら反対側の他の分野から掘れば速いわけです。僕がヴィデオをもってきたのはその為です。何も逃げているのではなくて、視点を変えてみるのです。映像：トンネルを掘るという事では共通のはずです。そこに時間と音が入るか入らないかだけの違いです。

Shigeru_Kan-noさん
ひこうせんさん

　どういう訳か、私はよほど「良い星の下」に生まれて
いるようです。
　お金で言えば、大金は持ちません。
　持つ必要がないのです。
　好きな写真を撮りたい放題で、誰からも文句はなし。
　時には感謝もされる。
　これで満足でなくて、一体何が満足でしょう。
　

はりねずみくんさん

　私も逃げ道だらけです。
　そもそも「音楽写真」そのものが究極の逃げ道ですね。
　本来、立派な社会人であるべき境遇の者が、それを
放棄して、毎日遊び放題ですもの〜。

Shigeru_Kan-noさん

　私にとっては、「会社員」で生きて行くことの方が
よほど大変でしたよ。
　上司になるとか、仕事のできる人は本当に尊敬します。
　そういう方は、独立してもまた儲かる会社を設立した
りしますし。
　全然、ゴミという気はしません。

　他人の評価なんか、私は全く気にしません。
　写真は、自分が目立つための手段ではありません。
　お客様が喜んでくれたなら、私はそれで満足です。

　
　

僕も会社は嫌だったですね、まあ最初から辞めるつもりでやってましたが、社会の歯車だけにはなりたくなかったです。一種の奴隷家ロボット・操り人形状態でした。複数の専門を持ち自分で考え自分で責任をもって行動するのが一番と考えています。

naokoさん

私の言いたいこととかみ合ってませんね。

>時々は勉めて冷静になりましょう。
今、これが出来てないような気がするのですが。難しいことですが、ゆっくり心を休めて考えて下さい。
時間と体力があるのはうらやましいですよ。

Kan-noさん

Kan-noさんのコメントはちょっと一般論に傾きすぎているような･･･もちろん私が自分以外のサラリーマンの弁護ができる立場ではありません。それ以外の職業はなおさらです。
おっしゃることは、サラリーマンがというより、日本社会全般の問題のような気がします･･･。

みなさま

人それぞれ家族だったり責任だったりある中で自分のやりたいことをおさえて働いている方もたくさんいらっしゃいます。
そんな方の潤い(楽しみや安らぎや刺激)となる職業も社会の歯車の一つではないでしょうか？

人とかかわる限り歯車となることは喜びにもつながると思います。
専業主婦の方だってある意味、複数の専門を持っているでしょう？歯車を支える立派な歯車！
病気などで働けない方でもそこから看護、介護、医師という職業(歯車)が成り立っていて、その方を大事に思って働く人は家族だけではないですよね？

見方を変えればどんな歯車だって大切でステキです♪

サラリーマン＝歯車という認識は少し幅が狭いように感じます。
その認識こそ日本人的なような‥？


一番大事なのは『自分』という歯車をどう回し続けるのか、だと思いませんか？


回し続けることがつらくなって来た時は色んな潤滑油だったり、一緒に歯車を回してくれる仲間だったり、の力を借りながら回していってもいいと思います♪

ただ、日本社会全体がどんな歯車にしても回し続ける事が難しくなってきているのはひしひし感じますね〜(^-^;;

サラリーマンを軽蔑しているのではないですよ。僕やNaokoさんたちにはその才能がなくてできないのでしょう。定年までサラリーマンやれる人はそれはそれで立派ですよ。それは歯車の「名手」かもしれません。でもそれが全く合わない人もいるのです。

僕のはいつも一般論です。なぜってそれほどNaokoさんをそんなに知っているのではないので、普通の薬で処方するしかないのです。でも余り生い立ち等を細かい事を調べるのも良くないとおもわれるので、ここまででとめています。

直前にnaokoさんと関係ない記述をしてしまいましたので、一部削除しました。

Kan-noさん
ある環境に耐えられる人、耐えられない人はいます。私も、「Kan-noさんの言われる」厳しい歯車?にはそれほど耐えられないほうでしょうか。

naokoさんの言動を長く見てきましたが･･･
心の安定度が足りない状態がながすぎる、と感じる次第です。ここで止めます。

僕は会社は全く合いませんね。でも主にそういう人が芸術家になっていくようです。日本はする事が限られていますのですぐ憂鬱になりますね。外国の刺激が少なすぎます。ここは嫌でも外国人と付く合わないと駄目ですね。昨日は良くも悪くもロシア人といろいろ話しました。次から次へと事がやってきます。

Shigeru_Kan-noさん
はりねずみくんさん

　大勢で一つのことを成し遂げるって、素敵じゃない
ですか！
　それが企業というもので、キャリアウーマンは憧れ
でしたよ。
　Shigeru_Kan-noさんの言う「歯車」には、私も反感
をおぼえますね。
　人には皆其々の役割やら場所というものがあって、
それがお互いにうまく作用しあって生きているのだと
思います。　

　

ひこうせんさん

　仰る通り、冷静に考えることは重要ですよね。
　心に抱える不安は、当然で仕方のないとことだとも
思えます。
　私にはお金もコネもなく、これから写真屋という信頼
を築き上げていかなければならない時なので。
　人との出会いや交流が、これからの私の師となるの
だと思っております。
　

音楽でもオケの団員は大勢で一つの事を成し遂げますね。僕もやりましたが面白いです。でも生涯の職業としてはやりたくないです。

Shigeru_Kan-noさん

　要するに、人と合わせるのが億劫なのでは？
　しかし、一人きりでは創造的なものは何も生まれない
です。
　聴衆があって音楽が成立する。
　写真も同じことですが。

僕はほんとは人と合わせるのが好きだし得意中の得意です。でも作曲の場合は自分の個性を磨く事が先決。これは人との付き合いでは養えません。全くの孤独じゃないと行けないです。この両極端を演じていますね。スタジオ録音の場合は聴衆無しの音楽です。