photographer_naokoさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

Shigeru_Kan-noさん

　写真にもそういうのありますよ。
　スタジオに篭って黙々と作品撮りするか・出張でどこ
へでも行くか。
　写真の場合、遊び上手な人ほど良い仕事をしますね。
　遊びの中から、色々なアイデアが湧くのです。
　仕事ばかり真面目にやっている人の写真は、面白みが
ないです。
　だから、大変でも旅行に行ったり・オペラを観たり
するのですよ。
　写真には、気持ちも全部写るのです。　

音楽も友人等との遊びの場面がないと面白くありません。でも一人で外界と一切連絡を取らないで引きこもっている時間も必要です。要するに両方必要ですね。

Shigeru_Kan-noさん

　私は、1日を3分割するのが理想です。
　昼は人と会い・夜は写真を撮る。
　そして深夜に暗室です。
　大体は仕事の後にも人に会い、深夜にすべきことが
明け方にズレてしまいます。
　

そうですか、僕は１・２週間孤独で誰にも合わないでしゃべらないときもあります。合うときは頻繁に会い喋り捲ります。今日はコーラスの後にオーストラリア人に会いました。意外な人がこんな所に住んでいるものです。今日のアマチュアのホルン四重奏は良かったです。

Shigeru_Kan-noさん

　私の場合、人と会うことが一番の仕事ですね。
　会わないまでも、電話を架けるかメールを送るか。
　カメラマンなんて、営業マンみたいなものです。
　

作曲は人と会ってばかりいたら全く書けませんね。どこかで隠れて完全にこもらないと駄目です。指揮者はもちろん人無しでは成り立ちません。

Shigeru_Kan-noさん

　写真屋は、人に存在を忘れられたら終わりです。
　数は多いのに、仕事は少ないのですもの。
　また、仕事の性質として、決められた短い時間内だけ
で、作品を完成させなければならないという制約があり
ます。
　その時間は本当に短く、大体は5〜10分とか。
　残りの時間を、人に会うことに充てるのですね。
　後で、仕事の話になるかもしれませんし。
　フリーの場合、誰かが仕事を持って来てくれる訳じゃ
ないから、やはり人と会って話しをすることしかない
ですね。
　Shigeru_Kan-noさんは、そういう心配はしたことな
さそうですけど。　

作曲でも指揮でも演奏する場合は誰かにやってもらわなければなりません。もちろん人と会いますよ。曲が演奏されるかどうかは、その曲の善し悪しよりも人とのコネクションの深さだけで決まりますね。

Shigeru_Kan-noさん

　それは、当然です。
　プロなら良いものを作るに決まっています。
　しかし、人柄はその方だけのものだから。
　どういう人達と付き合うのかが、仕事をする上で大き
く作用します。
　だから、ローマへ行ったりして、無理してでも人と
会うのですよ。