Shigeru Kan-noさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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世界オーケストラ・ランキング

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今日はラジオでイギリスの音楽雑誌の「グラモフォン」(日本で言ったら音友)に世界オーケストラ・ランキングが出たと放送してました。

トップ5はWP,LSO,CSO,BP,COA(順不同)だそうです。

6番目がバイエルン放送、7番目が最近小さなミスと不ぞろいが多くなったクリーヴランドだそうです。指揮者の保守的なプログラムのせいか?バイエルは完全にドレスデン追い越しましたね。特に弦の揃い方はBPより上でしょう。シカゴを脅かすかもしれません。それよりも給料の高いケルン放送が出てこないのは指揮者のせいか?何でロンドン交響楽団?確かに上手いですが、イギリスの批評家が決めたので入ったのでしょう。シカゴは指揮者がいなくとも全く落ちませんね、WPのような伝統の重みでしょうか?

もちろん日本のオケは入ってきません。百位も厳しいでしょう。数百位以内に入ればめでたしめでたし!

 作曲家 指揮者 現代音楽 ピアノ 交響曲


日付:2008年11月22日

27件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

これは、指揮者の保守的なプログラムもあるでしょうが、やはり後援サイドの
意向、もっと直接的な言い方をすれば、客入りのいい無難なプログラムを組む
ような要請もあるのではないでしょうか。

また、ランキングともなると、その深い意味合いを辿(たど)れば、政治的な
意向、もっと大きく言えば、国の政策にも関連しているのでは、以前「菅野」
さんが、音楽の世界も「醜い」世界があると指摘していたからではないですが
世界ランキングともなると、やはり、財界・政界を排他的に扱う事は、もはや
無理ではないでしょうか。

日本のオーケストラ陣が何故、世界的に見てこんなにも「低い評価」なのかを
考えると国の政策もからんでいるのではと推察します。
確かに、低い水準である事は否定できないと思いますが、アジア諸国でも日本
となると、途端に評価が下がる傾向も見られるような気もしますね。

私自身、アマではあっても当時「室内楽のアンサンブル」や「オケ」にも所属
してお世話になっていた時もそうですが、殆どの方々が団のキャラクターより
客入りの方に意識が偏り結局、無難なプログラムになる傾向が見られました。

特に、腕に自身の無い方ほど、そういう傾向が強く、独奏者「ソロ」向きの方
は反対的でしたね、


●だから、私はオケは辞めたのです。
当時、お誘いがあった「市民オケ」は、全て丁重にお断りしました。
オケにはオケの魅力はあります、あの迫力は醍醐味ですからね、ですがもっと
研ぎ澄ます先を求めるには、地味ではありますが、室内楽でしか本物の音楽は
磨かれないと、思いますからね。これは、うぬぼれではありませんよ。室内楽
でしか味わえない「 しとやかさ(しなやかさ) 」微妙な表情は小編成室内楽
でしか出せない魅力でしょうからね。


ではまた。

2008年11月25日 22時10分06秒

Shigeru Kan-no

これ面白いので南山さんのHPに貼っておきますね。

オケで一番問題なのは会社でも同じですが「経営」です。普通は団員が100人いるわけですから彼らに毎月給料を払っているわけです。その団員は奥さんや子供を抱えているわけですから、アマと違ってどうしても土下座しても食っていけなければならないのです。一方指揮者やソリストにもギャラは払いますが、常任以外は一回限りでその都度ギャラを出します。

オケの運営はとにかく大変です。ホール代も馬鹿になりませんし、著作権の生きてる曲目は著作権料も払わなければなりません。更に練習場の問題、貸し譜などの問題。無数にあります。どこでもプロでもアマでもオケになると必ず問題になるのが財政です。世界のトップからアマの下っ端までお金が問題にならないオケは全く存在しませんね。ということで赤字には物凄く気を使います。ということで演奏には万全を尽くすとして、後は何が考えられるかというとプロ編成しかないのですね。従がって普通は客を満杯にするためにポピュラーなプロしか組まないのが普通ですね。

日本のオケが世界ランキングに出てこないのは一口に島国になので競争がないのです。土方や公共入札・談合と同じです。良い奏者はもちろん出ていますが、そういうのはみな欧米で働くのですね。要するに世界市場によって奏者は移動するのです。市場原理ですね。

2008年11月26日 00時05分48秒

何処が面白いのでしょうかね ケロケラ!
別に的を狙っていた訳ではないのですけども「ぴったしカンカン」あっこれも
昔はやったテレビ民放のパクリかも パクッ!


●その方の「HP」は、何処ですか


ではまた。

2008年11月26日 12時59分38秒

Shigeru Kan-no

いや、ほんとはたいしたことないですけれども、その書く行為自体を評価しています。最近南山さんのHP誰も書いて来ないしね。

2008年11月26日 18時03分19秒

なんか、それもどうっかな、と言う感じですよね、でもいっか紹介される事は
いい事だ。うん ソウダソウダ!

貼り付け先のHPアドレスまた送っておいて下さい。チェックしておきます。

会員専用メールの履歴もけっこういっぱいになってきているので、消したのも
あり、出来ればアドレス送って下さい。


●市場原理
とは言っても、日本の演奏団も個々に見れば質は悪くないのでしょうが、西洋
音楽を東洋人が奏でると、リズムの刻みがどうしても「ベタベタ」と足を踏み
鳴らすようなところがありますよね。

3拍子系のリズム(ワルツや舞曲を中心とするような踊りのリズム)では顕著
に出ますね。悔しいけど、差が出ますね。

よく例えられますが、ボールが跳ねるようなピンポンが跳ねるようなかろやか
軽快に「 はずむ 」がなかなか出来ないのですよね。

例えば、
モーツァルトのディベルティメント「KV136 KV137」これは、ほんの一例です。
などの譜面を眺めている限りでは、簡単なのですが、いざ実際に弾くとなると
以外や以外に難しいのですよね。

軽やかに、はずむように跳ねないのですよ。

弓をポン・ポン・ポン・・・と跳ねるような奏法で奏でるのですが、その簡単
な動作が、なかなか奥が深くて、深くて難しいのですよね。

ぎっとんばったん、と言うダウン系のリズムになりがちで、アップ系のリズムにならないのですよね。

さすが、宮廷音楽家と言われるだけに、宮廷内の舞踊音楽なども兼ねて、作曲
されている訳がよく分かりますよね。


●文化論
日本のリズムの刻みは、粘っこいひねり手ですものね、その土壌で育った人が
軽快なステップを踏み鳴らす舞踊のリズムは出せないでしょう。

文化の違い・価値観の違い、土壌(どじょう)が出来上がっているか、そうで
ないか、と言うようなところからも日本の演奏家もまた、欧米など海外に出て
行くと言うプロセスも、あるのではないでしょうか

単に、市場があるかないかと言う商売を基本とする市場原理だけでひとくくり
するのも、どうでしょうね…また、なんか突っ込まれそう。


ではまた。

2008年11月26日 20時35分22秒

Shigeru Kan-no

いわゆる触媒ですよ。

会員専用のメールで送りましたよ。

他のオケランキングの反響も貼っておきますね。
http://music-0.bbs.thebbs.jp/1227282879/e10

2008年11月26日 20時11分06秒

追記しておきましたので、ヨロピク!


ではまた。

2008年11月26日 20時30分08秒

Shigeru Kan-no

何かここに誰か文句書かないかなあ!

2008年11月26日 22時46分53秒

●と言う事で、「http://9010.teacup.com/pastore/bbs」出張して参りました。


今日は、モーツァルトの流れで、「KV525」アイネクライネ・ナハトムジークを
まるまる5年ぶりに、練習しました。

譜面は簡単なのに、いざ、弾いて見ると以外に難しいのですこれがね ムズッ!


ではまた。

2008年11月26日 23時20分01秒

Shigeru Kan-no

子供の聴く曲ですが晩年の傑作ですよ。
テクニックが凄いですよ。
舐めるとぜんぜん弾けません。
ハ長調のKv.545のピアノ・ソナタもしかりですね。

2008年11月27日 01時42分47秒

失礼ですね プンプン!


私が言っている意味合いは、分かってるでしょう、もぅもっと深い意味ですよ
それに、私の過去それを考えて見て下さいよ。まさに別世界に閉じ込められて
封じ込めにされて、まる4年ですよ。
その後、半年間以上、ケチョンケチョンな日々だったのですから、それを考慮
して下さいよ、お願いしますよ。


私が言っているもっと深い意味とは、軽やかに軽快に「 はずむ 」この深い
意味をもって高次元な話と言う意味ですよ モゥ!


休憩おしまい、仕事です。


ではまた。

2008年11月27日 13時18分13秒

Shigeru Kan-no

いや、ほんとに凄い曲なんだって!
信じなさいよ。

いや、意味合いわからない。
こちらはアナログじゃなくてデジタル文化ですからねえ。0か1しか有効じゃないです。0.5は読み込めませんよ。

まあ仕事怒られないようにがんばってくださいよ。

2008年11月27日 17時53分01秒

そればかり強調すると、モーツァルト愛好家の皆さんから叱られますよ メーッ!


ではまた。

2008年11月28日 20時48分34秒

Shigeru Kan-no

モーツァルト愛好家にとっては「モーツァルトの曲は凄い」といえば喜ぶでしょう。

2008年11月28日 22時46分06秒

いいポイント突いてますね ガッテンダ!


ではまた。

2008年12月02日 23時24分36秒

Shigeru Kan-no

ほんとに凄いですよ。
あんな単純な曲で完璧ですからねえ。
全然文句付けられませんよ。

2008年12月03日 07時06分36秒

モーツァルト愛好家がさらに、喜ぶ一言、

モーツァルトと言えば、やっぱり「ハイドンセット」ですね。
聴いているうち、世界に入り込み、緊張が強まりますね。
また、時に緊張が和むなど、「急・暖」の陰影がとても好きですね


これ、お世辞ではなく、私の本音ですよ


本当に、しばらくお休みなのですけど、ちょっと起きて来ました。


ではまた。

2008年12月04日 08時23分29秒

Shigeru Kan-no

Mozartは何でも良いですよ。史上最大の天才ですからしょうがないですね。もう出てこないでしょう。

2008年12月04日 16時06分00秒

Shigeru Kan-no

教祖の雑誌見てきました。
1位:COA
2位:BP
3位:WP
4位:CSO
5位:LSO
6位:SOBR
7位:COだったかな?

斉藤記念オケありました。19位です。NYPやGOLよりも下です。東大のランクと同じですね。

2008年12月05日 04時42分41秒

Shigeru Kan-no

「今日、その・・・・」ですね。

これだから日本語は嫌いだ!

2008年12月05日 04時45分19秒

●気になる記述のブログが…
寝ていたのに、またまたちょっと起きてきました。

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斉藤記念オケありました。19位です。NYPやGOLよりも下です。東大のランクと同じですね。

--------------------

●如何してなの…?

あの、指揮者の「小澤征爾」さんが絶賛しているにも関わらず「19位」ですか
如何してなの、と言う思いですね。

それに、「斉藤記念オーケストラ」と言えば、毎年恒例の何処でしたかね・・
ど忘れしましたが、「野外でのフェスティバル」も恒例でしたよね・・・
若手音楽家を育てる一環としても根付いている印象ですが、今でも、小沢征爾
さんが客演指揮されているのでは・・・

また、なんといっても、日本のオケとしては珍しいほどの多種の録音レーベル
この多種レーベルの録音の多さは、驚きますね・・・音楽業界(録音業界)に
精通している方なら、この意味は直ぐ分かるでしょう ナニッ!

ところで・・・日本の国営放送局が誇る「NHK公共楽団」・・・論外ですか


●そうそう
--------------------

教祖の雑誌見てきました。

--------------------
とは、天理教の「教祖(おやがみ)」様のことですか


ではまた。

2008年12月05日 22時30分12秒

Shigeru Kan-no

斉藤オケは弦だけが素晴らしいのですね。管は日本のオケのそれ!だから19位もランクが下ってしまった!

「NHK公共楽団」?あのアマオケ?

2008年12月05日 22時33分26秒

このコメントについて、私は、なんとも言えません当たってるだけに、何とも
言いようがないですから、そういう辛口批評であっても私には、うらやましく
思えますね。

●好きだから求めるやり続ける
本当に、音楽家を目指し、好きな事を職業にしているのでしょうから、これは
認めるべきところだと思いますよ。


●結局、こういうことが言えるのではないでしょうか
管楽器をされている方々の多くは、「吹奏楽(ブラス)」から、クラシックに
転向している、また流れている方々が非常に多いように見受けられます。

何故、こうなったのか、それはやっぱり、日本の学校教育の観点に問題ありと
言うべきではないでしょうかね。

基本的に「吹奏楽」の分野と「器楽」の分野は、全く異なると言う事について
学校等で教えないままに、それぞれの分野で扱う音楽要素を一つの要素として
捉え、一まとめにしているから、おかしくなるのではと考察しています。

●昔から
     弦楽器などの器楽分野は文化系と言うイメージ
     吹奏楽などの管楽分野は体育系と言うイメージ

この全く異なる要素の二つを融合するには、学校教育の観点に遡り考えて行か
なければ、解決せず無理があると言わざる得ないのではないでしょうか。

●オケの潜在的意識改革
管楽器の方の多くに共通している潜在的とも言える問題は、まず、自己主張が
強すぎると感じます。
弦楽器の響きを全く聴いていなく、無視して、さあ出番が来たぞと意気込んで
大きな音を出し過ぎる傾向がありますよね。
これでは、調和せず、オーケストレーションが台無しですよ。

アンサンブルは、周囲の楽器の音、細かく言うと、音色微妙なニュアンスまで
聴き、解釈して自分のパートの音を奏でる。

これが欠けているように思えますね、これを「欠性概念」と言ったりしますが

●依存性
これらについては、「指揮者依存」と言う問題もあるのではないでしょうか。


只今、ちょっとお休み中なのに、寝よう グゥグゥ!


ではまた。

2008年12月06日 18時29分00秒

Shigeru Kan-no

学校の音楽教育はあのままでいいんですよ。問題はそれ以外のシステム。音楽の習い事はヤマハだけがやっているでしょう。ここではどこでも公立の音楽学校があります。チェロのレッスンも町の税金で補助がありますから、月謝は毎月数千円ぐらいです。演奏も教会や町の広場などいろいろあるんですね。

弦楽器などの器楽分野は文化系と言うイメージ
吹奏楽などの管楽分野は体育系と言うイメージ
・・・・・・・・・・・・・・
ありますね。まあ僕は日本のアマオケに属したことないからなあ、良くわからないなあ。

そのまえにこっちのアマオケのメンバーは余暇に仲間と室内楽を楽しみますよ。SQと科ピアノトリオとか、日曜日はみんな花盛りですね。もちろん邪魔な指揮者はいません。

2008年12月06日 18時48分38秒

その通りでしょうね。


●文化論
やっぱり、文化の違い「土壌(どじょう)」が有るか無いか、この差は大きい
でしょう。

あるでしょう・・・この点のポイント、あってるでしょう ニン!
文化系と体育系の全く異なる二つの音楽要素を無理やりにもくっつけ融合させ
ようと言うのですから、調和しませんよね。プロはそうではないでしょうが?

指揮者依存
うぬぼれではなく、本当に思う時がありますよ、これなら指揮者はいらないで
しょうと、当時、お誘いがあった幾つかの「市民オケ」に共通していましたね
だから、全てのお誘いについて丁重にお断りしたのです。

何か、指揮者の人、勘違いしているよなと言う光景をしばしば見させて頂いた
ので、もう十分でしょうと言う思いになってしまったのですよ(当時の話)。


それともう一つ、分奏の時、一切「独り弾きしない」馴れ合いのようなところ
も見させて頂いたので、ちょっと違うでしょうと残念な思いになってしまった
ところですかね。

●その点
室内楽はそうは行きませんからね、常に、独り弾きしているような感覚ですよ
周囲を横目で見ながら、様子を伺いながら合同練習に参加していると、マジで
指摘されますからね、緊張に緊張の連続で、普段からパート練習をしっかりと
していないと室内楽アンサンブルの合同練習には参加出来ません。と言う思い
にまで緊張が高まりますから自然と気持ちが入り「高揚」しますよ。


ではまた。

2008年12月06日 19時19分47秒

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