とっち〜(Totti+81)さん
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このブログ(日記)へのコメント
こんにちは〜
な〜んか読むのに
目がちょと疲れる日記さんかな
正直、じっくり全部読めてません(爆笑)
でも、ここが一番興味あるよな。。。
すてきなよな。。。
な〜んだか不思議 (^^;
昨日も呑んでましたか〜?
楽しいお酒 いいですね〜♪
2007年10月06日 14時04分37秒
aさん、どもども。(=゜ー゜)ノニャーン♪
大体、毎日飲んでますよ〜。深夜まで仕事してるけど。
時々、休日出勤したりもしてます。
ところで、これにコメ付くとは思ってもみませんでした。=^ェ^=;
完全に Muse の**外部**だけを意識してのアップでしたから。最近はほとんどそうなんですけどね。
※ Muse はミクと違って外からも読めるんですよ。
『はてな』ってとこにミラーを作ってるんですけど、そっちには某クラシックサイトの『レクイエム』の項から、トラックバックされてしまいました。(爆)●〜*
チト違うんだけどなぁ。=^-ェ-^=;;
実はこれ、2006年の6月に書いて、あるうら若き女性に捧げた作品です。内容は美女に捧げるにはハードなんですけどね。彼女がきっかけを作ってくれたので。
その後、公表場所を探してたのだけど適当なとこが無くて、ここにしました。=^◇^=あはははは
僕は、最近はアート系のサイトのギャラリをメインにしてるので、是非そちらも観に行って下さい。
^・x・^っTotti+81(とっち〜)’s ギャラリー
http://www.loaps.com/myalbum+myloaps.uid+4472.htm
^・x・^っ LOAPS
http://www.loaps.com/
=^▽^=ノではニャン
2007年10月08日 02時33分08秒
そうでしたか
うら若き女性いいですね〜♪
恋せよ〜 なんどきも〜
うらやまでございますー♪
(実話、正直まだじっくり読んでませんけど・・・
^^;;;
2007年10月08日 19時53分37秒
ではじっくり読めるようにクイズです。=´∇`=ニャン
僕は、「彼女がきっかけを作ってくれた・・・」と書いたけど、わりと長い人生で、今までは絶対に書けなかった表現がこの詩(?)の中にあるのです。それは何番の連でしょうか?
(その子のお陰でそれが書けたから、彼女に捧げたのです。突破できたということ。彼女は多分分かってくれました。もう会ってないけどね。=^ェ^=;)
問題がヒドいかな。=^.^=;
まぁ、番号を1〜7で書いてくれたら済む話です。
マークシートより簡単。=^◇^=kerakera
6については、6.1と6.2とを区別して下さいね。
要は、他の連と根源的に違う連があるのです、この中に。
文学好きなら一読直ちに分かるけど(簡単すぎて問題の意味が分からないかも)、音楽好きにはチンプンカンプンかもしれません。言語感覚というより、言語への寄り添い方が全然違いますからね。
ちなみに僕は、ここで使った程度のテクニックはティーンエイジャーの頃には使ってました。句読点無しで何枚も書くとかもしましたよ。古い話ですが。
さすがにこんな素材は持ってませんでしたけどね。=^◇^=あはははは
ある時、全く書けなくなったのです。二十歳の頃でした。
突破できたというのはそういうことです。何十年かかかった。o^・x・^o ミャァ♪
ま、堅く考えずに、a さんの直感に従えば良いですよ。
a さんはどこまでも軽いから素敵だ。
=^▽^=ノではニャ
2007年10月09日 02時05分29秒
ステキですよね。羨ましい。恋をできる気持ちがあるなんて・・・
それが、芸術にでているのでしょうね。美学ですよね。
2007年10月09日 12時44分15秒
やぁマノンさん、しばらく。=^o^=ノ
コメントに誤解を招く表現をとったので土日に修正しようと思ったら、次コメ付けられちゃいましたね。ま、晒しといても良いけど...
女性は「恋」に反応しますね。この中には何も書いてないのに。=^ェ^=;;
過去のことだから書けるんですけどね。連 6.1 の女の子ではありませんよ、念のため。
それと、こんなの二度と書きませんよ。バイバイ、ティーンエイジャーの俺、ってとこだから。
これからはもっと大人の作品を書きます。ソフィスティケートされた作品を。
なんちて。簡単にできれば苦労はしない。=^◇^=;;
『美学』って言葉、久しぶりに聞きましたね。意識はしてますよ。
僕が学生の頃は『美学』って単語は使いにくかった時代です。保守反動の部類に入れられそうで使えなかった。美学の古典的な本を読みたかったんですけど、未だ果たせてません。
美はスタイルです。少なくともスタイルとして表れる。僕が作る(あるいは公表する)全てのものにはスタイルがあるから、もしもマノンさんが美を感じるなら、そこには僕の美学が反映していると言えますね。
画像作品では特にはっきりしてると思います。ただし見掛けほど素直ではないつもりですが。
『美学』は美に対する批判的態度なんだそうです。
一方で実際の作品は多様性を求める。生々流転し変化し続ける、生身の人間が作るものですし、一人の人間は時間軸のある一点においてさえ多様で不可解な存在だから、当然です。
しかし、作品は求心力をも求める。作品として統一的に認識されることを求めます。
交わることの無い矛盾であり、不可知の非合理です。
美学と作品に表れる実際の美との相克が無ければ、良い作品は生まれないと思います。
「美とは痙攣的なものである。さもなくば存在しないだろう。」というあまりにも有名な、アンドレ・ブルトンの『ナジャ』の末尾はいつも謎ですが、そこに美が存在するならば痙攣しているだろう、と言い換えるとわかる様な気がします。
ん〜〜〜ん、硬くなってしまった。ソフィスティケーションは難しい。(爆)●〜*
まぁ、話半分ということで。=^◇^= kerakera
2007年10月12日 23時37分46秒
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− 記憶の変調のための断片とバリエーション −
1.Kyrie : 憐れみ
もしマンロウが生きていたら、学生の僕は聴きに行ったのだろうか?
2.Gloria : 栄光
知っている青とその他の青と...
空の青み クライン・ブルー サムのブルー
すべての青
3.Credo : 信条告白
穂高連峰を前にして
滑り落ちる時は時間がゆっくりと経つものだ。
滑落する自分を冷静に見ること。周りがとてもよく見えた。
雲一つない春山の斜面。雪は腐っている。降りるほどにひどくなる。
ちょっとした失敗から僕は滑っていき、止まらなくなった。
ピッケルは立たない。分かってはいたが試した。
加速する一方だ。制動が全く効かない。
両手を雪に突っ込む。抵抗無く突き刺さる手。それでも止まらない。
僕は暑さのため途中で手袋を脱いでいた。冷たくていい気持ちだった。
斜面が一段と急になった。身体は更に加速する。
生い茂る熊笹が、融けた雪の上に数多の葉を出している。
笹を滑る音。不快なレクイエム。
掴めば止まるかもしれない。
鋭い葉は僕の指を幾条にも切り刻むだろう。
細い茎は加速のついた全体重を支えきれるのだろうか。
多少制動できても崖から落ちてしまえば同じことだ。
そして僕は力を込めて熊笹を掴んだ。
青空。
4.Sanctus : 聖なる
夕暮れの北新地を歩く
街角のギター弾き。チラシ配り。頬のラメ。スーツ。信号。横断歩道。モーターサイクル。チョークの看板。自動販売機。舗道。立っている女。街頭販売人。石碑。花輪。配達人。窓。向こう側。マッチ。歩くこと。彼女の左手。吸い殻。側溝。止まらない視線。電線。良く動く口。自転車。入れ墨をした美人。池に反射する月。キャッシュディスペンサ。携帯をまさぐる指。歩道橋。星。地下街へのエレベータ。キャッチアイ。着物姿。ポケットティッシュ。灰皿。テーブル。ネイルアート。見えない屋根。ゴミ袋。猫はいない。バッグ。路地。蘭の鉢植え。アイライン。長靴。ノーズシャドー。街路樹。つけているはずの香水。本。サクリファイス。
5.Benedictus : 賛歌
ジョン・アダムス "Shaker Loops" を聴きながら
もし私の顔が青いなら...もし私の顔が青 なら...
もし私の顔が青い ...もし の顔が青いなら...
もし私 顔 青いなら...もし私の が青いなら...
もし私 顔が青い ...もし 顔が青いなら...
もし私の顔が なら...もし 青いなら...
私の 青いなら...もし私の顔が青 ...
顔 ... 私の 青い ...
もし 青いなら...もし ...
なら...も ...
6.Agnus Dei : 神の子羊
6.1.ショットバーでの会話
・・・ 青い光のガラスカウンターで
強いわね、ストレート?/いい酒だから水で割るのはもったいないんだ/いつもスコッチ?/そうでもないよ。貴女は学生?/そうよ、でも院生なので年なの/何を学んでるの?/会計学よ/その顔で、意外だな/なによ、それ/いや、のんびり屋の美人だから/あら、お上手ね/就職は?/探してるわ。でも将来は会社を経営したいの/では未来の美人社長に乾杯/ありがと。乾杯/スリムだな/でも体力あるわよ/街で見かけたら声をかけたくなるよ/かけられたことあるわ/どうあしらうの?/ついて行ったわ/いい度胸だね/カメラマンだったの/見る目があるね/怖かったのだけど/撮影はどこで?/神戸のスタジオ/きちんと照明を当てたんだ/しかも動きを撮るの/動き?/私が動いているところを撮るの/難しいね/そう、動いているところを撮れるんだってびっくりしたの/それは難しくないよ。貴女の動作のことを言ったんだ/そうなの?/動きの撮影はタイミングだけなんだよ/私クラシックバレーやってたから/なら分かる。普通の子は急にはできない/そうかも。でも写真見せてもらって感動したわ/撮ったのが僕でなくて残念だよ/そうね、私もよ/もう一杯どう?/ありがと。不思議ね/なにが?/なんでもないわ・・・
6.2.『空から小鳥が落ちてくる...』
田村隆一『幻を見る人』1956 ・・・ 仕事場で
「小鳥は落ちないよ。世界中に張り巡らされた Web に引っかかるからね。」
小さなネズミはそう言ってニヤッと笑った。「落ちてくる空さえ見えないぞ。」
サーチしてる時に話しかけるなよ、げっ歯類のくせに、と思って振り返ると、既にチェシャー猫が小うるさいネズミを食っていた。たまには役に立つ猫だ。鳥の羽が落ちているのが気になったが。
「水をくれ。」名無しの猫が言った。「喉が渇いた。」
猫の分際で俺に命令するな。そう思ったが無視してキーボードを叩き続けた。
やっと調べものに土地勘ができてきたところなんだ。気が散る。空、青、猫...
くそ、侵入してきやがった。青、小鳥、青ざめた、猫...おいっ!
振り返って怒鳴りつけてやろうとしたら、チェシャー猫は巨大な口だけの存在になっていた。その口は無数の小鳥たちをくわえていた。
一体どこにこんなに小鳥がいたんだ。猫は俺の思念が聞こえたかのように言った。「そこら中にいるよ、どこにでも。お前の部屋にだってこんなにいっぱいいるじゃないか。」
小鳥たちを食む奇妙な音。舞い散る無数の羽。
冗談じゃない。掃除するのは俺なんだ。「おい!消える前に掃除しとけよ!」
しかし猫の口はニヤニヤ笑いながら消えていった。小鳥たちをゆっくりと噛み砕きながら。
俺は悪態をつきながら猫が消えた空間を見ていた。飛び散っては舞い落ちる羽の向こう、窓の向こうに微かに青い空が見えた。
7.Ite Missa Est : ミサの解散
もし わたし かお あお い
もし あお あお ぞら
2006.06.05
against my memory of Guillaume Dufay’s Chanson et Missa "Se la face ay pale"
The Early Music Consort of London with David Munrow, recorded in 1973
Se la face ay pale
La cause est amer. ["amer"=love]
C’est la principale,
Et tant m’est amer ["amer"=bitter]
Amer, qu’en la mer ["amer"=to love, "la mer"=the sea]
Me voudroye voir.["voir"=see]
Or scet bien de voir ["de voir"=truly]
La belle a qui suis Que nul bien avoir ["avoir"=have]
Sans elle ne puis.
If my face is pale
the reason is love.
That is the main cause,
and love is so bitter
for me that I wish to
drown myself in the sea.
So she can truly know,
the fair one to whom I belong,
that I cannot have any joy
without her. [two more stanzas]
もし僕の顔が青いなら
彼女を愛しているからだ
それが本当の理由
そして僕には 愛はほろ苦いもの
僕は青い海で溺れ死んでしまいたい
そうすれば彼女は本当に知るだろう
僕は美しい人のもの
僕は彼女無しには何の喜びもないことを
現代音楽 古楽 作曲家 ヴァイオリン(バイオリン) ピアノ