九尾さんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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音楽鑑賞記 憂鬱編

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昨夜は会社の飲み会でした。

以前から飲み会は苦手です。酒はほとんど飲めないし、人付き合いも苦手だし。第一、大勢の人が騒々しくガヤガヤ話しているという雰囲気がダメです。

特に田舎だと、酒を無理矢理飲ませるような場合もあるので、危険が伴います。今の職場はそれはないけど、以前そういう会社もありました。一気飲みの強制とか。

気分悪くしてまで飲むものでは無いと思うけどね。

それに、飲み会だとその場にいない人の悪口も盛んになります。
悪口ってどうしても感情的になるから、言われる側より言う側の人間性が分かるものですね。下品な内容だと、「この人いつもこういう事を考えているのか」と思います。
そもそも、いい歳してあまりに感情的になっている様は、端から見てあまりみっともいい光景ではないし。

そんな事もあり、いつも飲み会は憂鬱な気分になってしまうのです。

だから私は、話しかけられない限り黙々と料理を食べ、お茶を飲み、隣の人が吸っているタバコの煙(確か喫煙室は別の場所だったような・・・)が空中にゆるゆると漂って行くのを眺めたりしながら時を過ごしました。

・・・・・

憂鬱な気分のまま帰宅して、何かこの気分を吹き飛ばしてくれるような音楽を聴きたいな〜、と考えているうち、ある交響曲を思いつきました。

フランス近代の作曲家、フェルーの交響曲イ調です。

1900年生まれのフェルーは、36歳で交通事故で亡くなってしまった為に作品数は少なく、交響曲も私の知る限り一曲だけのようです。

実はこの曲、CDを買った時は「フランス近代」「フェルーという名前」の2つのキーワードから、ドビュッシーのような印象派風の音楽か、もしくはプーランクみたいな軽妙でお洒落な音楽だろうと勝手に想像していて、見事にズッコケた記憶があります。

冒頭から元気に狂乱開始。オーケストラが騒々しく落ち着きなく格好良く鳴り響き、時々牧歌的になりながらも全三楽章通してとにかく騒がしい。
もちろん第二楽章などはフルートが静かに鳴らされたりもしますが、やっぱり途中から派手に盛り上がります。

こういう騒々しさなら大好きだなー。

特にフィナーレのカッコよさは特筆に値します。嫌な事も消し飛んでしまいます。
個人的には20世紀フランス産交響曲の中でも屈指の傑作だと思っているんですが・・・やはり知名度は低いですね。


※追記

演奏は、個人的にはかなり残念なものなのですが、御参考までに動画貼っておきます。

http://www.youtube.com/watch?v=UsksjO8c19c


CDでは、クリヴィヌ指揮リヨン管の超名演盤があるので、ストレス溜まったら是非どうぞ。

 交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲


日付:2010年04月17日

4件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

in white♪

こんにちは!ごぶさたです。

お酒の一気飲みってバカな学生以外にもまだあったんですね。
今はパワハラ(パワー・ハラスメント)だとかモラハラ(モラル・ハラスメント)なんていうのが取り入れられているようですが。強要したほうがクビになっちゃいますよ。

お酒が全くのめなくてカクテル1杯で真っ赤っ赤→眠くなる の私も昔から飲み会というような類は苦手でしたね。
一人黙々と…という勇気と度胸がないため、その場を楽しんでいる風には見せていましたが。

…いつも、きゅうびーさんの博識さには脱帽です。

私も一週間前から新しい職場になりストレスがこれから溜まりそうなのでこの曲を聴くチャンス今から楽しみにしてます!

2011年07月31日 08時56分36秒

九尾

in white♪さん

いつも読んで下さってありがとうございます。

そう、飲めない者にとっては、無理矢理飲ませられるのは苦痛でしかありませんよね。
昔の勤め先では、ウーロン茶を飲んでいても、その中にビールを入れてまで飲ませようとする人がいました。
「楽しい」って、「自分さえ楽しければ良い」というものでは無いと思うのですが。

「きゅうびーさんの博識」…お恥ずかしいです。
いつも、書いていることが単なる「蘊蓄披露」になってしまっているんじゃないか?というジレンマとの戦いです。
でも「この曲面白い」だけでは、芸がないように思いますし、書くのは難しいですね。

新しい職場とのこと。慣れるまでは色々ストレスがあると思いますが、音楽で発散しながら頑張って下さい。

2011年07月31日 09時16分16秒

>九尾さん
父の法事で帰省していました。
1年ほど前に健康の事も考えて酒を飲むのをやめたのですが、ようやく酒抜きの飲み会に慣れてきましたね。

日本のお寺で流せる、Classicではない日本の音楽って、あるんでしょうかね?読経をうまく使った映画音楽があったような。

また日本の作曲家の作品を探せばきっとあるんでしょうね。

2011年08月02日 11時09分51秒

九尾

OJさん

酒抜きの飲み会、ああなんて素晴らしい響き…。

とは言え、お酒も少しは飲んだ方が健康的かもしれませんね。無理する必要は無いけど。

お寺で流せる…というと、クラシックになってしまいますが、黛敏郎先生の「涅槃交響曲」しか思い浮かびませぬ。

吉松隆先生の「地球にて(テラにて)」は、ダジャレ的にはお寺で流せそう。(ォィ

2011年08月02日 18時01分07秒

4件のコメント

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