九尾さん
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ローカルな伝説、昔話、ありますよね。
私の生まれ故郷には、竜ではなくて「かえる石」というのがあって、異変が起こる前触れに、その石が鳴くのだそうです。その石は何処にあるのが本物かは知りませんが、子供の頃住んでいた家の近くにそれらしき石があって、それに乗って遊んだ記憶があります。
その他、竜宮女房というお話があって、それを基に簡単なオペラ仕立てにしたことがあります。数回上演していますが、上手く行くと来年上演出来るかもしれません。
他に、「阿字が池(精進池)」という池の伝説もあり、それもオペラ仕立てにしました。一部ですが、公開してあります。どこかにも書きましたので、お聴き頂いたかもしれません。
http://www.muzie.co.jp/artist/r009087/
調べてみると、地元の伝説は結構面白いのがあります。
マトモなクラシック音楽になると、私の乏しい知識では、シベリウスくらいしか思いつきません。
北欧が伝説クラシックの宝庫なのでしょうか。
2010年09月11日 20時34分12秒

えっ、蛇を飼っているのですか?
妹さんの気持ち分かるような・・・
妹さんに一票!(笑)
リンクの「伝説的」聞きました。
第一楽章は、YouTubeの動画というより、
私的には「シェラザード」を連想させるようでした。
蛇を連想しないで、よかった〜(笑)
2010年09月12日 02時47分09秒

サウル先生
北欧の作曲家の作品には、伝説を題材にしたものが多いと思います。
カレワラとかサガというタイトルの作品もありますし、北欧神話を題材にした曲も多いです。
先生のオペラ「伝説精進ガ池幻想」も面白く聴かせて頂きました。
地元の民話をオペラ仕立てにして学校などで教えると、歴史と音楽両方の勉強になっていいかも。
Trekyさん
ヘビを飼っている訳じゃないですよ。一昨年から勝手に住み着いているんです。
青大将なので毒はないし、ネズミ捕ってくれるし、たまにヒョッコリ顔を出したり、庭でのんびり日光浴していますが、人を見ると逃げていくだけなので害はありません。
ヘビが住み着いた家には幸運が訪れるそうですが(だから守り神様)、今のところ訪れていません、残念。
2010年09月12日 10時29分57秒

九尾様
御無沙汰しております。
トゥビンの「伝説的」、何だか英雄伝説のように感じました。勇ましいというか。
映像は、この暑苦しい季節には非常に有難い映像ですね。大変に涼ませて頂きました。
私も思うのですが、伝説はどうも北に多いように思います。ヨーロッパだけでしょうか???
南にあんまり伝説話、聞かないような気もしますが、私が無知なだけでしょうね。
でも、ウチの田舎の伝説・・・・・・・・・・。
十和田湖にネッシーがいるとか・・・(←ちょっと違う?)
ウチの近所は、昔は岡場所や処刑場のようだったので、呪われてる一族がいるとか、無縁仏が幾つもあるとか・・・・・(←相当違う???)
シャルル様が良く歌われているドヴォルザーク「ルサルカ」のアリアも、人魚伝説ですね。
サウル御師匠様の苦手なワーグナー「ニーベルングの指環」もヨーロッパの北方伝説とゆ〜か、叙事詩ですよね。
最後が悲しい伝説が多いように感じました。
haruko1106
2010年09月12日 23時13分24秒

ガリンコ号!? うぉっ魚眼レンズ!? タロジロ…(T_T)
雪山が顔に見えるΣ(゚д゚;) よその国じゃないかっタロジロいねぇ〜
・・・出直してきますorz
こんばんわ。
伝説なんてない、話は開拓から!な所に住んでます。
夕方から涼しいので20時頃が眠気のピークに達していて、今も(´0`)ふぁ~(寝れよ!)
おうちにヘビがいるなんて、うらやまぴぃ・・・
きっとお金持ちに・・・いいなぁ・・・
見たくないけど、こっそり住んで、こっそりお金を置いていってください(*ノ▽ノ)キャッ
2010年09月13日 01時10分35秒

harukoさん
トゥビン先生の作品は結構勇ましい音楽が多いです。
大国に翻弄された小国エストニア出身で、ソ連の侵攻によってスウェーデンに亡命せざるを得なかったりと、様々な逆境に遭いながらも(遭ったからこそ?)強靱な音楽を書いています。
強い人だったんでしょうね。私も見習わなくては。
ミスうーさん
タロジロと聞くと、どこかの作家の名言「喰われたペンギンの立場はどーなる」を真っ先に思い浮かべる私はやっぱりヒネクレ者です。
ヘビが家の中に住み着くと、見える所にいなくても生臭いのですぐ分かりますよ。
幸いうちの守りヘビ様は物置暮らしなので安心ですが。
そういえば、有名な伝説にはよくヘビが登場しますね。八岐大蛇とか。
サウル先生のオペラ「伝説精進ガ池幻想」にも「蛇心の女」といったタイトルが付いているので、やっぱりヘビが登場するんですね。
2010年09月13日 21時43分59秒

生物界の食物連鎖というかサイクルは、考えるとゾッとします。ひところ、気になって、ベジタリアンをしたこと(10年くらい)があります。植物だって命があるのだから、と考えると、生きて行けなくなりますから、食べられる方も、想定済みなものは、気にしないこと、肉や魚は止めて、乳製品と卵(勿論無精卵)で必須アミノ酸を接取。都会に住んでいた時には上手く行きましたが、田舎に引っ越したとたん、食い物が無くなって、やむをえず肉食を再開した記憶があります。
蛇は、町中に住んでいた時には、時々見かけましたが、今住んでいる山の中(ではありませんが、それに近い環境)では、ほとんど見かけません。家に住まなくても、周囲には居場所が沢山ありそうです。今の家は、新しいので、ネズミもいませんが、前の家の天井裏は、ネズミの運動場でした。
蛇は、姿形、生態から、嫌われることも多いですが、神様としても扱われますよね。それで大蛇は竜のもとになったのでしょう。
大蛇と言えば、昔スリランカに行った時に、直径15センチくらいの大蛇をクビに巻き付けられてしまいました。見せ物ですから危険は無かったのでしょうが、気分の良い物ではありませんでした。その時に像にも乗りました(体に毛布を敷いただけの像でした)が、大きな台の上に乗っているようで、表面の毛は、剛毛で、ゴリゴリでした。かなり高い位置なので、ビックリしました。
伝説と音楽の話しからずれてしまいました。
私のオペラでは、大蛇(小道具?大道具?)は作りませんでしたが、次回上演出来たら、作ってみたいです。
(女は怖い、というお話です???)
(本当は、精進池に魚が住んでいない理由が伝説となっていて、それをオペラにしたものです)
2010年09月13日 22時24分23秒

サウル先生
ベジタリアンですか、自分は考えた事も無いです。他の生物を食べるのは「原罪」だと思っているし、だからこそ食べ物を粗末にしてはいけない、と気を付けています。
私の家の天井裏ではしょっちゅうネズミの運動会が開かれております。
去年の夏はネズミを追い掛けて守り神様も天井裏に乱入し、部屋が生臭くなって大変でした。物分かりのいいヘビ様なので、すぐ物置に帰られましたが。
結局家が古すぎるんですね(もうすぐ100歳になる家です)。今年中に守り神様のおられる物置を恐れ多くも取り壊して、新しい家を建てようと計画中です。
ヘビ様がいなくなると幸運も逃げて行っちゃうかな・・・。いや、神の使いならヘビだけじゃない、キツネがいるではないか!しかも九尾の!(そりゃ妖怪じゃろっ)
2010年09月14日 20時24分24秒

九尾さま
<先生と言われる程の何とか>というのが柳樽あたりにあるのでしょうか。
亡くなった母が、先生と呼ばれるのは「学校の先生」「代議士」「弁護士」「医者」だけだと昔言っていました。ふだん仕事場で、職種として<先生(=医者)>と呼ばれているので、気にもしていませんでした。
師匠というのは、伝統の芸事を教えているので、その場合は師匠でしょうね。
我が家は、20年くらい前に山を切り崩して作った、かなり大きな造成宅地の一画にあり、周囲全てが、築20年未満(我が家が10年で、もっと新しい家も半分くらいあります)の新しい家ばかりです。そのためか、ネズミもいないようです。ゴキブリが、最近見かけ始めましたが、ほとんどいません。蜘蛛の大きなのも、昨年までは見かけませんでしたが、今年は見つけて、娘が大騒ぎをしていました。
虫類も生き物ですから、基本的には殺したりするのは嫌です。人間に攻撃して来る物は、対処せざるを得ません。
蜘蛛も大騒ぎをしながら、表に出してやりました。(私は家の中にいる方が、害虫退治をしてくれるので良いと思うのですが、娘が悲鳴をあげますので)
実家(今は誰も住んでいません。家内が時々お稽古に利用する程度です)は、関東大震災の直後の建物なので、築何年になるのでしょう、大きな木造です。ネズミや蜘蛛、ヤモリなど沢山住んでいます。
残念ながら狐はいませんが、以前はお稲荷さんがありました。これは、市内の大きな稲荷神社に納めました。お地蔵さんはあります。
蜘蛛の話しは何かにありますね<土蜘蛛>というのが。ヤモリを扱ったお芝居や音楽は知りません。
そう言えば、九尾のお狐さんではありませんが、調べることがあって、八岐大蛇伝説を・・・。スセリ姫を攫って逃げる時に、コトを持って行きます。文楽に「日本振袖始(事が入ったかどうかあやふやです)」と言うのが近松にあって、それでは、コトは八雲琴になっているそうですが、時代が合いませんんね。つまらないことを、ネチネチ調べるのは、根性が曲がっているのカモ知れません。
2010年09月15日 09時01分07秒

『先生と呼ばれるのは「学校の先生」「代議士」「弁護士」「医者」だけだと昔言っていました』
うーん、私の場合それに「作家」と「音楽家」も加わります。あ、あと用心棒も。(オイ)
サウル先生はお医者さん・音楽家さんなので立派な「先生」です。決して<先生と言われる程の云々>ではありませんです、はい。
ちなみに私も職場で隣の課のおじさんから「センセー」と呼ばれます。私はその方を「社長」と呼んでおりますが。
私の住んでいる所は虫が多いらしいです。
以前あるホームメーカーの営業さん(山梨の山の中出身らしい)が来られた時、「こちらに来て一番驚いたのは虫が多いこと」と話していました。
そーいう土地なので、蜘蛛さんは庭でいつも張り切っています。今朝も馬鹿でかい巣が朝日を浴びて輝いておりました。
2010年09月15日 18時45分14秒

サウル先生さま、九尾妖怪先生さま
クモには「蜘蛛の巣消滅ジェット」です!!!(略して蜘蛛ジェットと勝手に言っている)アースから出てます。
クモに直接かけるともちろん死にますが、これの良いところは、クモが巣を張りそうな所に事前にかけておくとクモが寄ってこないのです!
私の場合、玄関回り、車庫内、ベランダ周りに使用しております。両親の許可無く勝手にぶち撒いております。
クモを殺したくない(殺せない)アナタ!
蜘蛛ジェットで巣を張らせないようにしましょう!
以上、クモ嫌いのうーさんでした。
2010年09月15日 23時46分29秒

こんばんは、Mな妖怪九尾です。
蜘蛛さんは害虫捕ってくれるので大切です。もちろん巣も。よほど邪魔なところに張らない限りそのままにしております。
最近、蜘蛛の糸を1万本束ねてヴァイオリンの弦にした、という話を聞きました。どこか音色が違うのかな?
2010年09月16日 19時28分09秒

魚眼レンズの面白動画は消えてしまっていたので、別のに変更しておきました。
2011年11月30日 18時41分01秒

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9月になっても暑さは相変わらず、涼しくなるのはフトコロだけの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先週の日曜日、我が家の守り神様であらせられる青大将様が、あろう事かお住まいの物置の屋根の上に登っておられました。
照りつける日射しを受けてアツアツになっているハズのトタン屋根の端から優雅にお顔を覗かせておいでの守り神様を見て、「ヘビの丸焼きになられるのでは?」とワクワク・・・もとい、危惧しておりましたら、しばらくして案の定香ばしい香りが漂ってきます。
「きっと守り神様だ」と思って調べてみたのですが、ヘビの丸焼きの香りではなく、弟がベーコン焼いている臭いでした。ガッカリ・・・もとい、ホッと一安心です。
その同じ日。
ヘビについては見るのも聞くのも大嫌いな妹が遊びに来たので、早速守り神様の御活躍について色々と話してあげようとしたら、どうやら一瞬にして私の意図を察知したらしく即座に張り倒されました。・・・当然の事をしたまでなのに。(涙)
さて、その妹と様々な事柄について連想ゲーム風に話していたところ、やがて伝説の話になりました。
伝説と言っても有名な話ではなく、地元のお城に伝わるローカルな内容ですので詳しい話はしませんが、お約束通り(?)竜が登場いたします。
戦国時代にお城の守り神様であった竜の戦いとその最期について、そして落城により自害した姫君についての悲劇の物語であります。嗚呼。
もちろん竜の守り神様から我が家の守り神様の事を連想し、再度張り倒されたのは言うまでもありません。(涙)
今日はそんな「伝説」についての音楽を取り上げようと思います。
以前第4交響曲「叙情的」を紹介した(http://www.c-music.jp/index.php/blog/detail/i/0332...)エストニアの大家トゥビンの交響曲第2番「伝説的」。
13世紀にエストニアを守るべく戦い、無念にも敗れ去った戦士達を題材にしたと思われるこの交響曲は、幻想的な雰囲気と戦闘描写とが融合したとても分かり易い音楽。
カラフルなオーケストレーションで、中でもピアノがとても効果的に使われています。最終楽章の印象的なヴァイオリンソロも聴き所。悲劇的な出来事ももう遠い昔の伝説になってしまった、といった感じです。
それにしても伝説のパターンは何処の国でも似たようなものになるのですね。人種が異なろうと同じ人間のする事、今も昔も大差無いのかも。
※涼しいを通り越して寒い動画です。「伝説的」第一楽章↓
http://www.youtube.com/watch?v=c1_YB6m8H58
交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲