九尾さん
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こんばんわ♪ 京都の名緒です。
私にとって特別な曲は、バロックとバロック以前に
やっぱり多い気がしますが、
チャイコフスキーは特別中の特別でした。
とくに、「悲愴」は、昔、天上の恋のような恋愛をした恋人と、初めてクラシックについて話した曲で、私も大好きな美しい曲です。
その後、「悲愴」は私の人生になぜか、何度も登場してきます。それくらいの名曲なんですね。
ブルックナーは実は私は聴いたことがないのです。
でも、最近、親しい人が熱烈に敬愛している作曲家なので、近いうちに聴きたいなと思っています。
2010年11月02日 22時35分54秒

九尾様
お久し振りです。
私にとっても交響曲はとても特別な曲があります。
ベートーベン交響曲第5番「運命」、ドヴォルザーク交響曲「新世界」、シューベルト交響曲「未完成」です。
田舎の中学〜高校時代に、夜自宅のリビングを占拠して毎日この3曲を聴いてから夜中寝るのが日課でした。
ベートーベン交響曲「運命」は、ホンッと〜に音楽室の「ベートーベン先生の肖像」にピッタリの曲で余りにピッタリし過ぎていたので、私が高校生位の頃はベートーベン交響曲「運命」第一楽章を、ハードロックやへヴィ・メタみたいな不思議なノリで聴いていました。でも、その後の第2楽章の方が好きで良く泣きながら聴いていました。ベートーベンと言う人間は、2面性から出来ている人間なんだなあぁ・・・と高校生の頃良く考えていました。
その後、良くドヴォルザーク交響曲「新世界」第2楽章の第2主題で涙を流しながら良く聴いていました。
でも折角第2楽章で悲しみの溜息の眠りにつこうとすると、新しい未知の世界の第4楽章に叩き起こされちゃうんですよね。
これらの曲の締め括りは、シューべルト交響曲「未完成」は子守唄代りで、ソファの上で聴きながら夜中過ぎに寝ていましたね。未完成という作品の形式が、夢の続きを見せてくれそうで、最後に聴いてから眠っていました。
今、私の周りにいない全ての家族が揃っていた頃の曲なので、感慨深い曲です。
ブラームス交響曲第1番は、「のだめカンタービレ」で気になっていた曲で、カラヤン指揮ベルリンフィルのCDを持っています。
が、やはり今年ウィーンにレッスンに行った時の、ウィーン楽友協会でのツィンマン指揮は、とても美しい「泣ける」ブラームスでした。
チャイコフスキーとブルックナーまで辿り着かない私は、古典的な人間なのでしょうかねえぇ〜〜〜・・・(滝汗)
来年、少し時間が出来たら、もう少し声楽曲やオペラ以外にも、色々な曲を聴ける時間を確保したいと考えています。
haruko
2010年11月03日 05時06分13秒

シンフォニー関係では、特別な曲はあまり無いように思います。
意味も無く、睡眠薬代わりに聴くCDは、
チャイコの6番(カラヤン、ベルリンフィル)、ボロディン2番(クライバー、シュトゥットガルト)、あとはグレツキ3番(ジンマン、ロンドン・シンフォニエッタ)あたりです。マーラーは歌以外はあまり聴きません。ブルックナーは遠い先生筋にあたるらしいので、経緯を表してたまに聴きます。
ベートーベンは、鳴っていると消します。昔、沢山聴いたし、今は第9の合唱もあり、ウンザリです。
モーツアルトは40番が好みです。
ハイドンは時計の演奏に加わったことがあります。
交響曲を覗けば、若い頃に影響を受けたのは、
ベリオのゼクェンツァ(フル−ト:ガッェローニ)、とシェーンベルクのピエロでしょうか。
2010年11月03日 11時46分22秒

特別な曲、というのは好きな曲(どんなに好きでも)とは違うものを感じます。
私にとっては、シュッツ「ムジカーリッシェ・エクセクヴィエン」、バッハ「ゴールドベルク変奏曲」「管弦楽組曲」でしょうか。
好きな曲、というとあり過ぎてしまって選べなくなってしまいます。とりあえず、シベリウス7番! とか。(しかし、その日の気分で異なる)
2010年11月03日 16時27分34秒

名緒さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
「悲愴」は名曲ですよね。あれほどのエネルギーに満ちた音楽ってそうはないと思います。
ブルックナーの第九も未完成ながら名作ですよ。是非聴いてみて下さい。
harukoさん
その3曲、いわゆる3大交響曲と呼ばれている曲ですね。
「運命」は有名な第一楽章よりその後の3つの楽章の方が好きです。でも、聴くなら全曲まとめて聴く事が多いです。
「未完成」で眠りにつくとは、豪華な子守唄ですね。
サウル先生
他の2曲はともかく、ボロディンの2番が睡眠薬になるんですか・・・。私だと、第四楽章でサワヤカに目覚めてしまいそうです。
ベートーヴェンの第九の合唱には私もウンザリします。しょっちゅう聞こえてくるからでしょうか。
BIANCOさん
私も好きな曲はいっぱいありすぎて選べません。
「特別な曲」というのは、単に好きなだけではなく、何かしらの思い出がくっついている作品ですね。
私の場合たまたま3曲ともその作曲家の最後の交響曲になりましたが、他にビゼーの「アルルの女」組曲もとても思い出深い曲です。
2010年11月03日 19時40分05秒

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「くるみ割り人形」を持っていない事は解ったのでチャイコフスキーの他のなんかないか

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自分にとって特別な曲について書いてみる。
ドヴォルザークの「新世界より」、チャイコフスキーの「悲愴」、それにブルックナーの第九交響曲。
「新世界より」は、そもそも音楽(クラシックとは限らない)に興味を持つキッカケになった作品だ。
「悲愴」は、クラシック(とりわけ交響曲)というものの凄さを教えてくれた最初の作品。
第九は、知らない作曲家(だって音楽室にブルックナーの肖像画なかったもん)の作品を積極的に聴くようになる原因となった作品。
「新世界」の郷愁、「悲愴」の夢と慟哭、第九の温かさ、そのどれもが辛い時や苦しい時に自分を励ましてくれた。助けてくれる人間は周囲にいなかったけれど、音楽には何度も助けられた。
この3曲は、どれも無性に聴きたくなる時がある。そして聴くと再確認する。この曲の御陰で今があるんだな、と。だから特別な音楽。
今までのブログとちょっと違う事を書いたけど、化けてるだけなので気にしない。
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