九尾さん
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Alfredo Casella 少しだけ聴きました。(今は時間がないのでそのうちに全部聴きます)
何か、ひと時代前の日本人の曲に雰囲気が似ている感じを受けました。例えばゴジラの伊福部さんとかエローラの芥川さんとか。面白いですね。わりと好きです。
詳しくないのでよく分かりませんが、
サティあたりは、ピアノ曲ばかりでなくシャンソン風の歌もあり、いろいろなものがあるようですね。
他人のことはあまり言えません。
私のは、純邦楽からシャンソン風の歌曲、Vnソナタ、タンゴ、ハバネラ、12音など、ハチャメチャですから。
電子音楽は未体験です。
あまりベトーッとした甘い音楽はないです。
聴いた曲によって、いろいろに言われます。
「ああ、邦楽の人ね」
「へんな訳の分からない曲を書く人」
「ジャズっぽいのもあるんですね」
などなど・・・
どれも当たってるし、外れているので、昔はその度に訂正していました。今では面倒なので、放ってあります。
2010年11月06日 23時43分13秒

やはり聴く側にとっては最初に聴いた曲のイメージが強くなってしまいますね。
ストラヴィンスキーも色々なレッテル貼られていますし、作曲家はその時々の考えで異なった作風の音楽を書いているけど、聴く方は「この人はこう」とレッテル貼った方が分かり易いからズレが生じてしまうのかもしれません。
音楽に限った話ではありませんが。
2010年11月07日 10時51分14秒

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初対面の相手に与える印象って大切ですね。
何度も会う友人や同僚ならば、会っているうちにどのような人物なのか分かってきますが、会うのがその時限りの場合は、第一印象がそのままその人のイメージとなってしまいます。
私の家族が勤める飲食店の店長は、話題は豊富だしとても頼りになる良い人なのに、その風貌によって誤解されるようです。
つまり、大柄で強面なので、一見するとヤOザにしか思えないのです。
彼の人柄を窺わせるこんなエピソードがあります。
ある河原で仲間とバーベキューをしていた店長。
近くで同じくバーベキューをしていたのは本物のヤ○ザさんと思われる一団。まぁ、ヤ○ザとてバーベキューを楽しみたい時もあるでしょう。
ところがその一団、道具を何か忘れてきたらしく、困っている様子です。それに気付いた店長は、仲間に止められるのも聞かずに、親切にも自分の道具を貸してやり、たちまちヤOザさん御一行と意気投合!一緒にバーベキューを楽しんだそうです。
人を外見や職業(?)で判断しない高潔な人ですね。
もう一つ、彼がいかに気配りの出来る人物かが分かるエピソードも。
彼が店長を務める飲食店にも、たまに料理や接客態度にイチャモンをつける客が来るそうですが、当然最後に出てくるセリフは「店長出せ、店長!」。
実は店長、日頃は客を怖がらせないように奥の調理場で料理を作るのに集中しているのですが、客の御指名では出て行かざるを得ない。
店の奥からその巨体を現すと、その強い責任感からノッシノッシと大股で歩いていき、心配そうな顔をぐいっと客に近付けて申し訳なさそうな声(つまり低い声)で「何か問題でも?」と尋ねるのです。
・・・今のところ、それ以上文句を続けた客は皆無だそうです。きっと店長の誠意が伝わったのですね。(←そうかな?)
そんな立派な人なのに、外見のせいで誤解されているなんて気の毒な事です。
さて、音楽においても最初に聴いた曲の印象から、その作曲家のイメージが固まってしまう事ってありますよね。
そして後になって別な曲を聴き、作風の違いに驚く事もよくあります。今までのイメージと違うっ!と。
私にとってイタリア近代の作曲家カゼッラは、そんな経験をした一人。
最初にカゼッラの作品を聴いた時の印象は、「無表情で即物的な音楽」というもの。あまり好みではないので、その後ほとんど聴きませんでした。
しかし近頃、第3交響曲のCDが発売されたので、ダメ元で買って聴いてみました(併録がかの「フニクリ・フニクラ」が登場する狂詩曲「イタリア」だったせいもありますが)。
・・・何だこのイタリア風マーラーのラフマニノフ漬けみたいな音楽は!イメージと違うじゃないか!こんな曲も書けるのか!!
という事で、アッという間に好きな作曲家の仲間入りとなってしまいました。
やはり最初に受けた印象が全てだなどと思ってはいけませんね。勉強になりました。
こんな曲です↓
http://www.youtube.com/watch?v=a7uwpB11TpM
交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲