九尾さん
月別ブログ（日記）一覧
11件のコメント
1
このブログ（日記）へのコメント
＞九尾さん
面白い！、というか、ふざけていると言うか、、、
作曲家が一番面白がっているんでしょうね。
素朴な疑問、どこが午前7時なんだろう？？う〜ん、分からん。
2011年07月12日 13時28分57秒
OJさん
そうですねぇ、多分朝７時頃の、まだシッカリと目覚めていない、やや寝ぼけた状態で演奏している、という意味ではないですかね。
だから別の曲が混ざり込んでしまったり…。（個人的な推測です）
2011年07月12日 18時10分28秒
実はこの曲前々から気になっていたんですけど、初めて聴きました…(笑)
タイトルがすでにウケ狙いですものね。
面白半分で書いたのもあるでしょうし、自分たちユダヤ人をバカにしている（そして憎きナチスの象徴たる）ワーグナーをバカにし返すつもりで書いたのもあるかもしれませんね。
2011年07月12日 23時47分34秒
なるほど。
さっすがTKNさん、深いですね。
ワーグナーの音楽とヒンデミットの生きた時代を考えると、あり得ますね。
勉強になります。
2011年07月13日 18時58分24秒
その、歩き回るのが好きな、金持ちのおじさま、歩きながら何を思っているのでしょうね？
今は１人暮らしという事は、昔家族や友達と過ごして居た時の事を思い出したりされてるのでしょうか…
ところで、二流オーケストラによって、湯治場で朝七時に演奏されたとわざわざタイトルに入れるという事は、そのシチュエーションを想像してもらいたい、という事ですよね…
九尾さんのご推測の通り、
二流→あまり上手でない
朝７時→頭動いていない
湯治場→お風呂入った後
要するに、へっぽこ演奏ということでしょうかね。
演奏って不思議で、いつも同じようにパフォーマンスできるわけじゃないんですよね。
室温とか体調も大きく作用しますけど、
お風呂の後は何故か弾けなくなります。
寝起きはもちろんダメですが。
動画、聴いてみましたが、ゴメンナサイ…
（；ω；）
あまり好きにはなれそうもありませんでした
（；ω；）
本当に色んな曲をご存知なんですね〜。
そしてみなさんのコメントも勉強になります。
2011年07月17日 14時04分34秒
人生に失望された・・・人なのかなぁ・・・いいことより悪いことが多い世の中ですので・・・私も人のことがいませんが・・・ 川(/∇＼* )川あちゃ!
初めて聴きましたが、面白い曲ですねー♪
演奏レベルはとても高いです！
えまーるさんのおっしゃる通りに演奏はホント不思議で昨日はノーミスバッチリの曲が今日ではダメダメになってしまいます・・・ 川(/∇＼* )川あちゃ!
今は、最低レベルの底上げを兼ねて毎日練習しています。
2011年07月17日 15時12分17秒
えまーるさん
大丈夫です。私もこの作品、特に好きな訳ではありませぬ。
というか、作曲者もネタとして書いていると思われるので、皆さんのコメントのような事を色々と考えて頭の体操をしつつ、ニヤニヤしながら聴くのが正しい（？）鑑賞方法かと。
ようすけ♪さん
演奏レベル高いですよね。
以前他の冗談音楽について書いた事もあるのですが、何故かそういう曲の演奏ってレベルが高い事が多いです。
いい具合に肩の力が抜けるからなのかな、と（聴くだけの私は）勝手に解釈しております。
毎日の練習大変そうですが、楽しそうでもありますね。
2011年07月17日 21時46分55秒
冗談音楽…
本当に下手な演奏は聴くに耐えられませんよね。
鑑賞できるクオリティで、ユーモアを交えるのは、きちんとした技術があってのこそなのでしょうか。
鑑賞できるレベルに持って行くだけでも大変なのに、それをさらに応用するのですからね…
馬鹿を演じるコメディアンは実は頭がいい、みたいな感じでしょうか？
2011年07月19日 02時24分24秒
「馬鹿を演じるコメディアンは実は頭がいい」
なるほど、な例えですね。
ある作家さんも、「常識を覆す発想の為には、人一倍常識を知っていなくてはならない」と言っていましたし、常識を知った上でそれをひっくり返すのが芸術家なんでしょうね。
たま〜にその辺を誤解して、変なパフォーマンスで迷惑掛けて警察沙汰になってしまう、残念な芸術家（？）さんがいるのが悲しい事ではありますが。
2011年07月19日 18時56分04秒
>たま〜にその辺を誤解して、変なパフォーマンスで迷惑掛けて警察沙汰になってしまう、残念な芸術家（？）さん
笑いました( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
技術や才能が成熟しないうちに、自己顕示欲が抑えきれなくなるとそのような結果になるのかもしれません。
2011年07月20日 01時35分05秒
それもありますし、表現する事だけに頭が一杯になってしまっている様子で、モラルの面が置き去りにされている場合もありますね。
2011年07月21日 21時38分10秒
11件のコメント
1
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=12342
Museカテゴリー
フリーワード検索
【再掲】
合唱と吹
奏楽
先ほどの投稿は後で削除します･･･(ブルーベリーさん)
合唱と吹
奏楽
ものすっごく久しぶりの投稿で･･･(ブルーベリーさん)
下倉楽器
私が良く行く楽器店です。バス･･･(星のジュウザさん)
Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました･･･
ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。･･･
ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ･･･
シャルル
さんのお
墓参り
令和５年２月２０日にシャル･･･(歌の翼さん)
4/26sat.
ディスカ
ヴァ･･･
30年以上に渡り音楽を通じた･･･(Nobue Kanekawaさん)
【来日４
０周年記
念】ミシ
ェル･･･
現代フランスを代表する巨匠ピ･･･(Ito_orcさん)
道を歩いていると、時折、歩きっぱなしのおじさんに出会します。
髪はボサボサ、服は薄汚れた物、いつも同じ大きなブーツを履いていて、山道でも町中でも、昼間でも夜でも見かけます。しかも私が小学生の頃から。（最近見た時は白髪交じりになっていました）
まぁ普通は、所謂ホームレスの方だろう、と思います。実際私もそう思っていました。
と・こ・ろ・が、・・・実は違うらしいのです。
そのおじさんの近所に住んでいるという方が、その正体について御存知でした。
「歩き回るのが好きな、金持ちのおじさん」だそうです。
自宅がある事も、妻子がいない事も知りました。お金はあるから、特に贅沢しなければ働いて稼ぐ必要も無い方、とのこと。どうやら、世捨て人のような生き方をしているらしい。
何だか、羨ましいような、そうでもないような…。
たまに田舎道を歩いていて出会すと、静かに景色を眺めていたり、雨の降る中道端に座り込んでいたりするのですが、何だか思索に耽っているように見えるのは、世俗を離れて（？）いるからなのかも知れません。
道をさまよい歩きながら、人生もさまよっている・・・のかな？
ということで、今回は「さまよい」と「変」をキーワードにした奇曲をお届けします。（←強引）
２０世紀ドイツの生んだ大作曲家ヒンデミットの作品。
その名も、「朝七時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された＜さまよえるオランダ人＞序曲」（長いわ！！）
この、「朝七時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された＜さまよえるオランダ人＞序曲」は、題名通りワーグナーの「さまよえるオランダ人」序曲を下敷きにし、それを奇妙に変容させた弦楽四重奏曲であります。
多分、いや、間違いなく冗談で書かれた曲だと思います。わざわざヘタッピに演奏させたり、どこかで聞き覚えのあるワルツが紛れ込んでみたりと、音楽自体がさまようておりますし、そもそもタイトルが「朝七時に湯治場で二流のオーケストラによって初見で演奏された＜さまよえるオランダ人＞序曲」ですからね。（クドイ）
冗談でなきゃこんな妙なタイトル付ける訳がありません。
・・・え？サティ作品ほどではない？
そりゃあそうでしょうが、普段マジメな作品を書いている人のふざけた曲と、普段からふざけている人（？）という大きな違いがあるのですから、ご勘弁を。
※動画アリ…http://www.youtube.com/watch?v=Kok-dZbOqUg&feature...
交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲