九尾さん
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何時も奇曲が楽しみです。今回はああーこれか。TVでよく放送してますね。ヴァーレーズの「イオニザシオン」が出た後でしょう。
2012年10月16日 19時07分05秒

「イオニザシオン」も似たタイプの曲でしたね。頭がチカチカして、クセになる…。
作曲されたのは「バレエ・メカニック」の方が先のようです。
2012年10月16日 19時50分12秒

サイレンの使い方に少々遠慮を感じますぞ。
こういうのはデジタル楽器の方が得意そうです。
全部デジタル楽器で演奏したものも(プロペラやサイレンは本物で)聴いてみたいですな。
2012年10月16日 20時27分18秒

遠慮無くサイレン鳴らしたら、本物のお巡りさんが来てしまうじゃあないっすか。(大音量で聴けない…)
2012年10月16日 20時53分34秒

ス、スゴイ!
これまで挑発的、刺激的な音楽はヴァレーズかケージかと思っていましたが、これはもう完全に未来派の音楽ですな。Mozartの室内楽ばかり集めている場合ではないと痛感した次第です。
2012年10月17日 08時51分37秒

確かに、遠慮なく鳴らしたら大音量で聴いていられないですねw
2012年10月17日 19時30分57秒

ボンタンさん
「クラシック音楽」の恐るべき幅の広さを、是非いろいろ味わってみて下さいませ。
u−さん
音量最大で聴けば、近所の人々が何事かと集まってきますぞw
2012年10月17日 20時24分45秒

初稿が1924年、「イオニザシオン」は最終的に完成したのが1931年みたいですね。ヴァーレーズの方が有名なのは繰り返しが少ないからか?打楽器だけの場が入っているショスタコーヴィッチの「鼻」が1928年、ストラヴィンスキーの「兵士の物語」が1918年か。
2012年10月17日 21時13分00秒

2012年10月18日 22時34分08秒

もう通常の楽器では決まった音しか出てきませんからね。つまらない。
ケージのファーストからサードまでのコンストラクションがまとまった打楽器の合唱曲集でしょう。
(1939,1940、)、その後にそこにあるもの。何でも叩いてよい「居間の音楽」1940.アイディアの宝庫だね。
2012年10月19日 16時58分38秒

デュティーユのシンフォニーを運転中に聴くと、後ろからクラクションを鳴らされているような気がしてビックリします。
メカニックではないですね。
2012年10月24日 21時10分00秒

保守の牙城のような曲だね。あの曲からマイコンの書法の権威主義ができた。
2012年10月25日 19時34分43秒

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世の中いろいろと便利になったものだ。
様々な機械が発明され、次々と新たな便利さが登場する。そして合理的で効率的な社会になって行く。生き物は本能的に楽することを求めるものだから、当然の流れなのかもしれない。
しかし、効率的になる事で余裕が増えるかと思いきや、むしろ忙しくて余裕のない社会になっているようにも思える。便利さを求めすぎて、かえって不便になっている場合もあるのではないだろうか? 本末転倒現象だ。
何事も、過ぎたるは猶及ばざるが如し、早寝早起き腹八分目、短気は損気田んぼじゃ取れないサザエの壺焼き、戦勝は六分をもって善しとす、なのだ。
そんな内容を取り留めもなく考えていたら(←他にすることはないんか、あったくもう)、なにかこう、メカニカルな音楽を聴きたくなった。
そうだ、アメリカ合衆国の作曲家、ジョージ・アンタイルの「バレエ・メカニック」を聴くとしよう。
アンタイルは、自らを「音楽の悪ガキ」と称していた人物。
作曲だけではなく発明もしていたそうで、現在の携帯電話・無線LANの技術に繋がる「周波数ホッピング拡散スペクトラム」というものの開発者の一人でもあるらしい。素人には何の事やら分からぬが。
「バレエ・メカニック」は、<機械が踊る>というコンセプトの作品。だからバレリーナが踊る訳ではない。というか踊るのは難しそう。
元々は、ピアノ8台、木琴4台、自動ピアノ、飛行機のプロペラ2つ、電気ベル、サイレンに各種打楽器という、凄まじい編成だったが、その後改訂されて少し大人しくなった縮小版になり、持っているCDは縮小版の方。
今回取り上げる際に調べたら、you tube で原典版が紹介されており、嬉しい限り。
※バレエ・メカニック(原典版)
http://www.youtube.com/watch?v=H_bboH9p1Ys
こうして東洋の片田舎の人間でも、面白い音楽に簡単に触れられる点は、機械の進歩の賜物だね。
交響曲 作曲家 器楽曲 吹奏楽∩管弦楽器 協奏曲