九尾さん
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お…、おめでとうございます(?)
お気の毒様です(?)
損得を考えずにと言われてもねぇ…
仕事を仕込んで自分が楽できるようがんばってください。
暗いと言っても重苦しさは無いですね。
殺伐とした悲しみのような暗さ?
ペッタンショさん、2回目かな。
長いので分割して聴かせて頂きます。
お注射天使リリー、解りません。
遊戯王のアニメは少し見ていたけど、これは遊戯王カードのみのキャラクターでしょうか。
2013年05月19日 16時14分50秒

u−さん
ペッタンショさんww
ペッタションでありますぞ。そう、二回目です。前回は七番について書きました。さすがよく覚えてらっしゃる。名前以外はw
お注射天使リリー…私はアニメは見ていません。弟が昔カードを集めていて、対戦相手になってるうちにゲームに手を出してしまったクチです。
戦闘の際に攻撃力が3000ポイントアップするという、恐ろしいヤツです。
2013年05月19日 18時02分14秒

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外の世界はなぜこんなにも光で満ち溢れているのだろう? どんよりと曇った、今にも雨がぽつぽつ降り出しそうな雰囲気の方が、今の気分には合うのに。
…いや、いっそのこと、一日中暗闇に包まれる夜の世界になってしまえば良いのだ。光に見放された、漆黒の世界に…。そう思いながら、五月晴れの空を呪う。
私はなぜこんなにも沈んだ気分になってしまったのか? それは、会社で受けたある宣告が原因なのだ。上司に呼ばれて行ってみると、肩をポンと叩かれてこう言われた。
「実は人事のことなんだが、君、主任になってくれ」
嫌じゃあ〜っ なぜ私なんじゃ〜っ 私より年上で勤続年数も長い先輩社員が何人もいるじゃあないか〜っ
「OO君はみんなを引っ張っていけるタイプではないし、××君は言うことは立派だが、そんなレベルじゃない。あ、これオフレコね」
つまり消去法か〜い! 他に適当なのがいないからお前がやれってことか〜い!
嫌じゃあ〜っ スズメの涙ほどの役職手当で責任と面倒事だけタップリ与えられる役職なんて嫌じゃあ〜っ
「この部署を引っ張っていくのは大変だが、その分やり甲斐はあるぞ。まあ損得は 考 え ず に、割り切ってやってくれ」
ボランティアか〜い!
どどどどうする? どうする九尾!? 断るか? いやそれは出来ないだろう、下手に断るともっと面倒な事になりかねん。
と、とりあえず、音楽を聴こう。何かこう、この暗い気持ちをさらにどん底まで叩き落としてくれるような暗い曲を…。
ということで、2つの暗黒交響曲をいっき聴き!
まず聴いたのは、ヴァインベルクの交響曲第六番。
ヴァインベルクは、ユダヤ系ポーランド人の作曲家。
ユダヤ系であったため、彼の両親兄弟はナチスに殺されてしまう。自らはソヴィエトに亡命して助かったものの、今度はスターリンによって舅が殺され、自身も逮捕される。しかし逮捕の翌月スターリンが急死し、再び命拾いしたという、波乱の人生。
交響曲第六番は最高傑作とされていて、私も大好き…だけど暗い音楽。
憂鬱の迷宮を彷徨うかのような第一楽章からして、実に陰鬱。児童合唱が加わる第二楽章は無邪気でクール。第三楽章は強烈凶暴。瞬間最大攻撃力は、お注射天使リリー並みだ(←例えが分かる人いる?)。
第四・第五楽章は、悲しみの迷宮。児童合唱が胸に迫る。
第一楽章…http://www.youtube.com/watch?v=4PxyTGmwjKY
続いて聴いたのは、ペッタションの交響曲第八番。
アラン・ペッタションは、スウェーデンの作曲家。
この人の人生はかなり悲惨なものであったらしいが、音楽によって救われた(というか精神崩壊するのを免れた)ように思える。
交響曲第八番は、七番と並んで最高傑作とされている。実に暗いのだが、同時に非常に美しい作品でもある。
特に冒頭の5分間は、初めて聴いた時にはその素晴らしさに息をのんだ。名作とはこういう曲のことを指すのだろう。
全曲…http://www.youtube.com/watch?v=9R4fdMgGjxo
これらをたて続けに聴いて、気分もすっかりダークネス。
はてさて、明日からまた仕事。ずーんと重たい足取りで出社するとしますか。
交響曲 作曲家