けんすけさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

　具合が悪いと聞いてはいましたが･･･。
　誠に残念です。

こちらのFMでは毎日のように特別番組ですね。凄いチェリストだったです。彼の「ピアノ」伴奏で奥さんが歌うショスタコーヴィッチの歌曲も流しました。凄く美味いです。こういう音楽家の中の音楽家はもう出ないでしょう。

ロストロボーイッチは、お父さんがカザルスの弟子だと聞きました。そのお父さんから指導を受けたみたいです。

日本に演奏で来るときに、私の親友がJALのパーサーだったのですが、ファーストクラスに二つの席をとって、一つはご自分、もう一つはチェロを置くための席として使っておられたのよーと話していました。

そのチェロを本当にいとおしそうにしている姿が、凄く印象的だとも話してました。
　

　

チェロ界だけでなく"最後の巨匠"だったのでは??

でも、"巨匠"って??

彼の楽器は当然ストラディバリだそうです。どうでしょうね"最後の巨匠"かどうかは？もう引退したけどフッシャー＝ディスカウとかヴァイオリンにもピアノにも巨匠候補はいるような気がしますけど。でも彼のチェロだけは特別に凄かった！

そうですよね。日曜日にN響の主席トランペト奏者の津堅さんが、オンブラ・マイフを演奏したときに、ふとカサドの事を思い出しましたよ。私の勿論、生の演奏は聴いたことがないけれど、原智恵子さんのご主人ですよね。
　
オンブラ・マイフを録音されていますね。
　
有名な人がでてきてしまうと、どうしてもその影に隠れてしまう演奏家もいます。

カサドとはピアノのカザツーの事ですか？

それはそうとここドイツはもう一ヶ月以上も雨が降っておりません。サハラ砂漠になってしまうのでしょうか？

違いますよ。チェロ弾きですよ。オンブラ・マイフ
のHPを検索すると、出てきます。それなりにかなり有名なチェリストです。

さすがに知りませんね。Wikiを書いてリンクしてくれるといいのですが。僕の「ピアノ」はもうリンクされてますねえ。

ガスパール・カサドといいます。カサド国際チェロコンクールというのも開催されています。
　
HPはhttp://www32.ocn.ne.jp/~cellist2/

です。