けんすけさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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「魔物 vs MUSE」

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(今更ながら)先週末、市民オケの本番を終えた…(汗)

「舞台には魔物が棲む」
との格言(?)から、本番は練習の80%しか発揮できないと
言い聞かせてる。
が、先日は、練習で出来なかった箇所を何点か克服
出来たり、スタミナも最後まで維持出来た…!?
珍しく("魔物"以上に)"MUSE"が微笑んでくれて感謝!!

とは言え、本番でも出来なかった箇所は多々有って、
今後とも"魔物"との付き合いが問題だ…(涙)。

 トランペット 吹奏楽∩管弦楽器 オペラ∩声楽曲 指揮者 作曲家


日付:2009年07月17日

8件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

その場合は確実度を120%に引き上げることです。それから20%引けば100%行くかも?更に精神の安定も必要ですよ。

2009年07月18日 04時34分58秒

けんすけ

> Shigeru Kan-noさん
> 確実度を120%に引き上げることです。
要は、舞台上だけでなく、日々のドタバタに負けて
練習不足に成っている時点で、既に"魔物"にやられて
しまってる訳で…(焦)

2009年07月19日 21時08分46秒

Shigeru Kan-no

80%の壁はみんなありますね。練習はできるだけ確保するしかないです。後は本番に向けての精神統一と健康管理。精神の動揺は80%ではなく30%にもしてしまい大魔物ですよ。

2009年07月19日 21時24分57秒

Shigeru Kan-no

アバドみたいに本番に強い人っていますね。逆に弱い人もいます。ピアノはみんなガチガチですね。あの有名なアルゲリッチでも本番前はトイレの中でミスタッチの恐怖に覚えているそうです。だからいつも自信なさそうに出てくるのですね。ミスタッチは彼女にとって死刑執行より辛いそうですよ。

2009年07月20日 01時12分43秒

Shigeru Kan-no

カツァリスは自分のテクニックの120%の曲を仕上げて出てくるピアニストなので、普通の曲は全く怖くないようです。以下こっちのFMラジオの実況生中継で感じたこと!

前半がベートーヴェンのハンマークラヴィーアソナタを弾いて余裕綽々で完璧でした。最近ケルンのある若手のピアニストは普通はこの曲45分かかるのですが25分でやって話題です。

カツァリスに戻って後半がベートーヴェンの交響曲第7番でリスト編曲でしたがミスのオンパレードでした。この曲がいかにピアノソナタでは最難関のベートーヴェンの29番より桁違いの難しいかがわかります。それをどんなにミスをしようともコンサートに乗せる人ですからねえ。普通の人は止ったりして怖いのでやりません。いかにポリーニやアルゲリッチよりも桁違いの人かがわかります。どんなに難しいものでも恐れずにやる。これが120%の練習方法です。

2009年07月20日 03時31分13秒

Shigeru Kan-no

ミスは多くなると止ってしまう原因になりますから怖いですね。でも誰でもします。やれることはしっかりゆっくり確実に練習して少しでも少なくすることです。やれることを全部やったら後はすべて本番で出たとこ勝負です。すべては無理ですが時々花が咲きますよ。またミスを数えることよりも音楽そのものをそれを補ってでも楽しめることでしょう。

2009年07月20日 04時37分15秒

Shigeru Kan-no

ベートーヴェンの交響曲をピアノで弾いたらあまりの難しさにミスをするのは当たり前ですね。世界のトップクラスのピアニストでも普通の人はこれだけは演奏会に出しません。

僕は現代音楽の中で働いていますからピアノ曲でも何でも良く演奏不可能の曲に当たります。クセナキスなんか良い例ですね。2オクターヴも片手でつかめる筈がないのに、省略してでもやればそのピアニストを評価してやります。ピアノ協奏曲のソロの譜面だけで最大11段になる「シナファイ」もその一例ですね。

2009年07月20日 06時36分23秒

Shigeru Kan-no

クラシック音楽は元々演奏不可能が多いです。ベートーヴェンの第一ピアノ協奏曲の再現部の直前とかね。バッハのリュート・ソナタのそうらしいですよ。絶対弾けないのでオルガンピアノでやっている。有名なのはリストの超絶技巧の第一稿?

2009年07月21日 04時33分21秒

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