けんすけさん
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オケの団員は定年で辞めて若いのが入ってくるととたんにレヴェルが上がりますね。とにかく後発のほうが楽器のレヴェルは高いです。
指揮者が老齢になるに連れてテンポが落ちるのは実はわざとやっています。所謂実験ですね。彼らは何もしなくともチケットが全部売り切れますので余裕でテンポを落として違う表現法を探ることが多いのです。もちろん落ちない指揮者もあります。カラヤン・べーム・ショルティは特に落ちませんでしたね。チェリとバーンスタイン・ジュリーニは極端に落ちました。彼らほどのレヴェルになるとテンポを落とすほども音楽的に余裕ができるのですね。もちろん彼らは速いテンポでもできます。しかしそうだったらカラヤンの晩年のようにつまらなくなりますね。だからテンポは落ちたほうが面白い。
2009年08月27日 00時43分41秒
年老いても若い頃と同じジャンルを続けることは並大抵ではありません。
かつての大テナー、ベニアミーノ・ジーリはファルセット唱法に切り換えて晩年まで歌いつ続けました。
ピアノでも巨匠アール・ワイルドは80歳を過ぎてからアイボリー・クラシックスというレコード会社を立ち上げ、無理をせず、自分の体力に似合ったR.アーンの作品を手がけました。
それに比べグレン・グールドやホルヘ・ボレットや裏地見る(?)ホロビッツなんか哀れで聴いてられません。
やっぱり歳相応の曲を選ぶべきですネ。
でないとメッキが剥げてしまいます!
2009年08月28日 03時54分39秒
歳を取ると歌は一番先に使えなくなります。特にテノールは哀れですね。次は力仕事の金管か?次が弦?ピアノは長時間でも一番体力を消耗しない楽器だそうです。それでもいつかは限度があります。指揮は長く持ちます。良く死ぬまで指揮する人がいます。でもそれも心の持ち方で駄目になる人もいますが楽器ほどではありません。一方作曲は書く作業だけだったら机に座れれば良いのですから事実上病気になるまで仕事ができます。
2009年08月28日 04時53分38秒
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1) プロ野球
今宵のタイガースはベイスターズと対戦。
圧巻は、7点リードの9回表に工藤(46)vs金本(41)の対決!!
変化球も混ぜたようだが、殆どが直球の"真っ向勝負"!!
2) 指揮者
往々にして、指揮者は齢を重ねるとスローテンポに
陥りがちだが、個人的には賛成できない…。
だって、楽譜には、
「高齢指揮者は、安全運転で着実に演奏するよう…」
などとは決して書かれて居ない。
参加する市民オケでは、(訃報が残念な)若杉さんや
小澤さんと同じ歳の指揮者に指導して頂いて居る。
至って、テンポは"快速"である。
3) らっぱ
先日の「N響アワー」でも放映されたが、N響首席Trpの
津堅さんが、いよいよ定年を迎える…。
聞けば、日本のオケで首席Trpを32年も務めた奏者は
津堅さんが初めてとのこと…。
高齢化社会が叫ばれる中、各種プレイヤーの高齢化も
進んでいるが、皆さん本当に元気である。
若手(?)としては、定年/限界というものを改めて認識/
提起させられる…。
トランペット 吹奏楽∩管弦楽器 オペラ∩声楽曲 指揮者 作曲家