けんすけさん
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学生時代は、小さな学校だったので、オケと云えるほどの人数ではなく、取り上げる曲もせいぜいバッハ、ハイドン、モーツァルトの小編成の易しい曲ばかりでした。
最近のアマオケは、上手すぎて、中途半端です。
アマオケらしいアマオケがあれば聴きに行きたくなりそうです。
2010年05月09日 03時28分33秒
> サウルさん
> アマオケらしいアマオケがあれば聴きに行きたく
> なりそうです。
サウルさんが考える"アマオケらしい"アマオケ、
是非お伺いしてみたいのですが…。
2010年05月10日 22時20分47秒
サンフランシスコに滞在していた頃、ソノマあたりの小さな町(村と言うくらいの)で、オケのコンサートを聴きました。市民(村民?)オケといった感じで、何を聴いたのかは忘れてしまいましたが、日本の市民オケと比べて、技術的には問題にならない程下手でした。ですが、演奏している人々の嬉しそうな表情、誇らしそうな笑顔、そして、観客はほとんど全部が村の住民、出演者の家族や友人で、演奏を聴いている時の目を細めた表情、何ともホノボノとした感じは忘れられません。
もう一つ、これもサンフランシスコ滞在中のこと。オランダから薬学の勉強に来ていた友人(もちろんSFで知り合ったのですが)が、アマチュアオケに参加していて、それを聴きに行ったことがあります。ハイドンの宗教音楽でした。この友人も、お世辞にも上手なバイオリン弾きではありませんでしたが、本当に音楽を楽しんでいました。下宿の仲間皆で聴きに行きました。
SFにも上手な、セミプロ的なアマオケもあると思いますが、紹介した2つの経験から、音楽は楽しむことに意義がある、という一面を強く感じました。
草野球のようなものです。上手くはないけれど、観客も楽しめるようなものも、良いものです。
下手だなアと言いながら、楽しめるのもアマオケの良い所だと思っています。
2010年05月11日 22時27分30秒
=> サウルさん
> 音楽は楽しむことに意義がある、という一面を強く感じました。
確かに、僕の先日の本番では、"音我苦"の領域から
抜け出せず、お客さまをワクワクさせる演奏が
出来てませんでしたね…。
先ずは練習か…!?
2010年05月12日 21時38分29秒
練習は大事です。
自分自身が納得し、楽しめるような演奏を心がける、ということではないかと思っています。
先日、とあるコンサートに行きましたが、大変上手な演奏家がいました。上手なのですが、いかにも私は上手いでしょう、どうだ、参ったか!というように聴こえてしまい、嬉しくない気持ちになりました。
演奏している時の心は、演奏している音楽に現れてくるものだという気がしています。
お客様に感動<を与える〜させる>というような発想は、最低です。せめて、感動<して頂く>、程度にはして欲しいのです。
偉そうな言い方で、申し訳ありません。
2010年05月12日 22時42分51秒
アクセスありがとうございます
2010年05月14日 22時34分20秒
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数年越しで、ようやく(後輩が参加する)オケを鑑賞。
http://ebisuorche.web.fc2.com/new1.html
聞けば、このオケは、「よみうりカルチャー」主催の
(オケ演奏を目的とした)公開講座参加者に拠るオケとのこと。
その性格上、今日がオケ"初舞台"と言う奏者も数名居た
らしい。
最近、「大人の音楽教室」が好況らしい。
退職後の「団塊世代」に加え、不況で残業を抑制された
会社員の定時後の趣味/技能開拓として「音楽教室」も
選択されてるとか…。
一方、数多有る市民オケの殆どが、"大学オケ経験者"を
募集条件としており、楽器初心者が一歩踏み込んで、
「アンサンブルも楽しみたい!!」
と思っても、市民オケの門戸が狭い…。
そんな中、("初心者"も受容する)このようなオケは、
市民オケ底辺拡充にとって重要/新規開拓の意義を感じる。
オケの演奏自体は、ちとハラハラするものだったが、
演奏前に指揮者(&講座講師)が各曲解説を行うなど、
オケの裾野開拓に積極的な"新たな風"を感じた演奏会
だった。
<余談>
読売グループの連携を活用して、読売日響の奏者にも
講師/賛助として参加して貰えば、
・受講者数の増大
・演奏レヴェルの向上
・読売日響の聴衆増
にも繋がるのでは…??
トランペット 吹奏楽∩管弦楽器 オペラ∩声楽曲 指揮者 作曲家