けんすけさんのブログ(日記)〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

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[鑑賞記] インバル/都響のLive CD「3番」(マーラー)

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’12年楽季の"都響No.1演奏会"にも選ばれた公演CDが発売され鑑賞。

先ず驚いたのが「完成度」の高さ!!
録音や在京プロ・オケの技術向上、身贔屓を抜きにしても国際的一流オケと遜色ない演奏!!

早めのテンポで牽引するインバルが時折見せる"ゆとり"(=歌心)と、呼応する都響の(殆ど傷の無い)熱演!!

機会有れば、是非とも聴いてみて頂きたい名演である!!
※同公演の抜粋映像が都響サイトより試聴可能
 http://www.tmso.or.jp/j/movie/live/2012/

 トランペット 吹奏楽∩管弦楽器 オペラ∩声楽曲 指揮者 作曲家


日付:2013年09月17日

3件のコメント

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このブログ(日記)へのコメント

Shigeru Kan-no

この人フランクフルト放送響の昔からマーラーの3番はいいよね。最終的な鍵は最終楽章のテンポ。25分はかけないとこの極の意味がなくなるね。最後は前回で鳴らさないとね。名盤と言われるバーンスタインやアバドはここを上手く引き伸ばして曲全体のバランスを保っているね。この曲って7番の様にいびつで処理が大変なのです。特に6つある楽章間のバランス。4番の要素が3番に入ってきて規模がいたずらに大きく膨れています。

2013年09月17日 16時45分14秒

けんすけ

ホント、全6楽章のバランスが重要ですね。

同じ"祈り"の最終楽章でも「復活」とは対照的。
まさに神の御前に跪く音楽。

2013年09月18日 01時06分19秒

Shigeru Kan-no

この曲は宗教音楽ではないのです。ニーチェの第4楽章なんかまさに反宗教音楽。そこに子供の不思議な角笛が来る。終楽章はまだに昼に向かって暑い太陽に照らされる。同じ頃の曲にR・シュトラウスの「ツァラトゥストラ」がありますね。みんな20世紀に未来に向かって前進して行った曲たちです。

今ギーレン指揮のSWRの同じ曲を聴いています。これもまた違うんですね。ユダヤ人だけどインバルの様に命がけではなく、ドイツ風に重く暗くガンガンやります。

2013年09月18日 06時38分13秒

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