SARASAさん
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このブログ(日記)へのコメント
2008年09月14日 04時17分24秒
ジェズアルド、重要ですよねぇ。
日本でも、キチンとした演奏を聴けるのは稀でしょう。
ミサ3番とテ・デウム、来月ライン州立POが演奏しますね。
2008年09月14日 23時24分17秒
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昨夜は、新日フィルの定期演奏会に出かけてきました。
プログラムは下記の通りです。
○モンテヴェルディ作曲
マドリガル曲集第7集より『眠っているの、ああむごき心』*
○ワーグナー作曲 楽劇『トリスタンとイゾルデ』より『前奏曲と愛の死』
○ジェズアルド作曲 5声のマドリガル曲集 第5巻より
『お慈悲をと私は泣いて訴えるのだが』*
休憩
○モンテヴェルディ作曲 マドリガル曲集第7集より 『ああ。私の恋人はどこに』*
○バルトーク作曲 バレエ音楽『中国の不思議な役人』(全曲)op.19
○ジェズアルド作曲 『だが、惨しい苦しみの源である貴女』*
指揮:クリスティアン・アルミンク
ソプラノ:ナンシー・グスタフソン
声楽アンサンブル:ラ・フォンテヴェルデ*
合唱:栗友会合唱団
前半のワーグナー、後半のバルトークというオーケストラ曲の前後をマドリガルの演奏で挟むというプログラムで、こうした構成は始めての体験でした。
マドリガルを担当したのはラ・フォンッテヴェルディという声楽6人とリュートという7人編成の団体で、P席後方パイプオルガンの横に陣取り演奏。前半3曲、後半3曲を間を空けずに演奏し、3曲終わった時点で拍手を貰うというスタイル。
実は、自分的にはこのマドリガルをキチンと聴きたくて出かけたようなもの。P席にいて、間近に演奏を聴けたのは幸いでした。
オーケストラに比べ編成が小さく、曲間のバランスがどうなるかと思いましたが、マドリガルの迫力は予想以上のものでビックリというのが正直な感想です。
オーケストラ曲。前半の『トリスタンとイゾルデ』前奏曲と愛の死は声楽付き。最近聴いたこの曲の中では、一番テンポは速く感じられたし、同時に迫力も感じられて大満足。迫力という点では、ナンシー・グスタフソンの声もワーグナーに合っていました。アルミンク、オペラ指揮者の本領発揮ですね。この曲で、弦の編成は12-11-10-8-6というもので、これがなかなかスマートながら重厚な響を奏でていました。
後半のバルトーク。実は個人的にこの曲が苦手です。というより、バルトークが苦手なんです。そんな訳で演奏の良し悪しについては触れませんが、クラリネットトップの演奏が光っていたのは確か。あと、トロンボーンの演奏もなかなかの熱演でした。ちなみに、弦の編成は-13-12-10-8でした。
さて、今夜のサントリーホールは日フィル定期でブルックナーの9番。
当日券が100枚ということなので、休憩後だけ聴くと料金が割引になるというシステムを使って聴いてみようかと思っています。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽