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明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、正月のテレビ番組で楽しみにしているのは舞楽番組。元旦早朝にNHK教育テレビが宮内庁式部職楽部を、2日早朝にフジテレビが伊勢舞楽を毎年放送しているのです。
今年は楽部が右方の舞『延喜楽』、伊勢舞楽が左方の舞『萬歳楽』で、偶然にも番舞の組み合わせになったのは嬉しさ倍増。
ちなみに、右方の舞とは元々朝鮮半島から伝来した曲(高麗楽といいます)による舞で、緑系の衣装を纏います。音楽的の雅楽では知られている笙という楽器を使用しません。ただ、今年の『延喜楽』は日本で作られた作品で、作られたのが延喜年間(平安時代)からこの名が付いています。
左方の舞とは唐の国から伝わったもの(唐楽といいます)で、一般に知られている雅楽・舞楽はだいたい左方の舞(曲)が多いのではないでしょうか。
実際に舞う時は、左方の舞と右方の舞がセットになって上演されますが、どの舞とどの舞がセットになるか決まりがあって、そのセットになった舞を番舞(つがいまい、と読みます)というのです。
画像は、延喜楽の図と萬歳楽の上演の様子。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽