SARASAさん
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ZDFのチャンネルが壊れたので今年はFM放送で聴きました。違和感ないですね。意外と合っている。再放送は3SatTVで土曜日です。あのウイーンの下手くそバレエはもう放送やめて欲しいです。
2009年01月02日 01時00分35秒
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先ほど、NHK教育テレビで生中継していたウィーンフィル・ニューイヤーコンサートを観ていました。
今年はハイドン没200年ということで、ハイドン縁のシュトラウスの曲だけでなく、ハイドン本人の作品(交響曲第45番『告別』第4楽章)も演奏されました。ニューイヤーコンサートでハイドンの曲が演奏されたのは今回が初めてではないでしょうか? 個人的にモーツァルトよりハイドンの好きな自分にとっては大変嬉しい企画。というもの、この『告別』は演奏している途中に奏者は一人また一人と舞台袖に退場していくという演出が加わる曲。その時の奏者や今年の指揮者バレンボイムの表情やリアクションがなかなか良かったのですよ。
ところで、今回放送を観ていてビックリしたのは例年になく女性奏者が多いこと。特にコンマスであるキュッヒルの横(つまり1プルト目)に女性奏者が座っているのにはビックリ! ウィーンフィルもそこまで変わったのですねぇ。
さて、肝心のバレンボイムの演奏ですが、彼らしい厚みのあるというかロマンチック度が高めというか、そんな印象を受ける演奏でした。シュトラウスの曲の中で個人的に一番好きな曲が第2部で演奏されたのも演奏の評価を高めた要因かも。。。 正直な事を言えば、彼の演奏は総じて好きなほうではないんですが。
そうそう、去年のプレートルが始めたバレエの音楽ホール内乱入(←適切な表現ではありませんが)が今年も取り入れられ、どうやら新しい定番演出になりそうですね。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽