SARASAさん
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これは凄い、黒田氏はNHKでは特別扱いのようですね。
2009年06月08日 05時27分49秒

やはり亡くなりましたか、先日のNHK・FMで最後の声を振り絞ってドイツロマン派の交響曲を解説していましたからね・・・。「あれが最後だったのか・・・」合掌。
7日のお昼のクラシックアワーでも、若手の解説者が黒田さんの追悼曲としてクライバーの『魔弾の射手』序曲を流していた。30年ほど前に黒田氏の解説のあるCDを購入したものです。今では、不朽の名盤となっている。
「次は、誰か?」と余計なことを考えるのもなんですが、やはり、吉田さんかなー。こちらは、全20数巻の音楽評論集がある。定めし、ノーベル「音楽」文学賞候補。音楽界の「徳川無声」?否、「川端康成」か。
2009年06月09日 13時53分52秒

クライバーの『魔弾の射手』はこちらでもこれ以上のなイから繰り返し放送していますね。
吉田さんが音楽批評でノーベル賞貰ったら前代未聞ですね。ドイツもヨアヒム・カイザーとか超重量級の批評家がいるので音楽批評でノーベル賞は多分出ないでしょう。批評のチケットをいくら貰ってもいつも本人はちゃんと当日チケット売り場に行って順番に並んで自分のお金で買う吉田さんの尊敬してたベルリンのシュトゥッケンシュミットも貰わないで亡くなりましたからねえ。
2009年06月09日 22時17分10秒

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先日、NHK第一放送が予定の番組を変更して黒田恭一追悼番組を放送していました。
そう、彼は先月なくなってしまったのでしたね。
産経新聞から
クラシック音楽を中心に分かりやすい解説で人気のあった音楽評論家の黒田恭一(くろだ・きょういち)さんが5月29日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。71歳。告別式は6日午前11時、新宿区須賀町14の1、四谷たちばな会館で。喪主は妻、志肇子(しげこ)さん。
早稲田大学卒業と同時に評論活動を始め、音楽専門誌や女性誌などでクラシックのほか幅広い分野の音楽を分かりやすく紹介。またNHKFMラジオ「20世紀の名演奏」などで解説を務め、音楽家に対する愛情あふれる語り口が評判を呼んだ。
「オペラへの招待」「はじめてのクラシック」など著書多数。Bunkamuraオーチャードホールのプロデューサーも務めた。産経新聞では、「師範の一喝」と題するコーナーでさまざまなCDを紹介した。また月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」でも平成14年から最新号までコラムを執筆した。
雑談風の語りの中に鋭い批評を織り込むという手法の先駆者は吉田秀和だろうが、分かりやすさや扱う音楽のジャンルの広さなら黒田が秀でていました。クラシック音楽界の淀川長治という例えはなかなか上手いと思うのですが、どうでしょう。
その黒田と相前後してなくなったのが、元祖アイドル女子アナといえる頼近美津子。彼女のピアノ演奏や、東京芸術劇場で3階席の音響が良いと語っていた姿が蘇ってきました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/art/25...
遅ればせながら、ご冥福をお祈りいたします。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽