SARASAさん
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バストランペットはトラでしょう。女性でも力比べさえしなければできないことはないですね。
2009年07月30日 16時44分35秒

「フェスタサマーミューザKAWASAKI」は、流行の
"安/近/短"と言う企画が受けてるようですね。
なかなかリハーサル/プレトークも面白いですよ。
以前、大野&東フィル「ロメジュリ」(ベルリオーズ)
を鑑賞した時は、各テーマを説明しつつ進められる
公開リハでした。
2009年07月30日 23時42分56秒

「ジークフリート牧歌」は近代の一管編成の原型となった編成ですね。
2009年07月31日 02時35分11秒

2009年08月01日 15時24分20秒

2009年08月01日 15時42分56秒

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毎年夏にミューザ川崎を会場として首都圏で活躍する9のオーケストラによる「フェスタサマーミューザKAWASAKI2009」のコンサートの一つに行ってきました。
概要は下記の通りです。
2009年7月28日(火) 15:00開演
会場:ミューザ川崎シンフォニーホール
指揮: 下野竜也
《オール・ワーグナー・プログラム》
ワーグナー/
◆楽劇〈ニュルンベルクのマイスタージンガー〉第3幕への前奏曲
◆歌劇〈タンホイザー〉序曲
◆ジークフリート牧歌
◆楽劇〈神々の黄昏〉からジークフリートの死と葬送行進曲
◆楽劇〈ニュルンベルクのマイスタージンガー〉第1幕への前奏曲
※ 14:15からの指揮者によるプレトークもあわせてお楽しみください。
曲目やら使用楽器などは良く知っているのでプレトークは聴かず、演奏会のみの鑑賞となりました。
それにしても、下野の指揮は感心します。曲の構成やメリハリを的確にオケに伝え音楽を引き出す才能は、同世代の日本人指揮者の中では確実にナンバー1ですね。
今回のプログラムで面白かったのはジークフリート牧歌。なるべく初演に近い形での演奏を再現したいという意向で、初演の15人編成にトランペット専門奏者1(初演時にはヴィオラ奏者がトランペットを兼任)を加えた16人編成とし、さらに舞台上の並びも階段に陣取って演奏している雰囲気に管楽器群を舞台上手斜め後方へと列にして配置しての演奏。
ワーグナーの音楽は、時に劇的、時に官能的。タンホイザー序曲の冒頭の管楽器によるメロディーの演奏が強すぎかな?と思ったり、マイスタージンガー前奏曲で主旋律以外のパートの音が大きすぎ?(しかも、このとき下野はその主旋律以外のパートを向いて力強く棒を振っていた)と思う箇所もありましたが、ん〜、感動の連続でした。1曲終わるごとにブラボーの声が掛かっていましたが、これは大いに納得。ちなみに、アンコールは「ワルキューレの騎行」でしたね。
そうそう、ちょっと前にN響がワーグナーをやった時も今回もバストランペットを若い女性が担当していました。音量的に大丈夫かなぁという一抹の不安がありましたが、演奏を聴く限り良かったです。日本人女性奏者が金管楽器群にも増えてきたことは嬉しいですね。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽