SARASAさん
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彼は僕の指揮の先生ではありませんが、彼の授業は良く見ました。さすがに忙しくて毎週来る人ではなくて良くアシスタントがやっていましたね。彼が指揮の先生を辞めるとき自分のミニチュアスコアを全部楽譜屋に売り払ったのですが、スイトナーの名前が入っているので記念に買っておけばと思っています。
2010年01月14日 18時21分30秒
実演に接したことは有りませんが、ベルリン国立
歌劇場管とのCDは愛聴盤の一つです。
旧東独の響きを知る巨匠が亡くなりましたか…。
2010年01月14日 22時57分16秒
ドヴォルザークのCDなんかちょっと珍しくて面白かったですね。当時のほうがオケは上手かったのではないでしょうか?
2010年01月15日 00時44分03秒
今年に入って購入した『ヘンゼルとグレーテル』全曲のCDがスウィトナー指揮でした。
わが家には、N響を指揮したブルックナーの2番の映像もあります。
2010年01月15日 22時33分54秒
サイン入りのスコア。欲しいですねぇ。
オケに関しては、アンサンブル的には以前の方が上手いと思います。
2010年01月15日 22時36分11秒
もうWienのドブリンガーで全部売ちゃったかな?僕も見たのですが、全部持っている物ばっかりで結局は無視してしまいました。ただ中古で売っているので半額程度で安いのは確かですね。彼のスコアの中の書き込みとかは重要でしょう。今から20年前の話です。失敗しました。ブルックナーの2番は貴重ですね。僕も欲しいです。N響だとサワリッシュともブル2やっているはずですね。CDが出ていないので貴重です。
2010年01月16日 19時15分48秒
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13日の新聞に、N響名誉指揮者オットマール・スィトナーの死亡記事が掲載されていてビックリ。今月8日、ベルリンの病院で死去とのことだ。
経歴としては
ドイツ系の父とイタリア系の母の間に、インスブルックに生まれる。指揮を地元の音楽大学でクレメンス・クラウスに師事。1941年からやはり地元インスブルックの歌劇場で副指揮者を務め、第二次世界大戦後はカイザースラウテルンの音楽総監督を皮切りに、初めは西ドイツ各地の歌劇場で活躍。1960年にドレスデン国立歌劇場(現・ザクセン州立歌劇場)の、1964年からはベルリン国立歌劇場の音楽監督に就任した頃から東ドイツに活動の軸足を移し、この国の二大国立歌劇場でオペラとコンサートの両面で活躍する。ベルリンのポストを得た1964年から1967年にはバイロイト音楽祭に初出演し、「タンホイザー」、「さまよえるオランダ人」、「ニーベルングの指環」を指揮した。
その後来日しN響の名誉指揮者になるわけだが、彼の指揮による演奏は何度も体験。そのうちのシューベルトのハ長調交響曲はいまだにN響の名演の一つだと思っている。
彼の演奏の特色としては
奇をてらわず地味な感じもする演奏スタイルであるが、ひとたび聴いてスウィトナーの虜になった音楽ファンも数多いように、奥が深い指揮者だった。単に渋みを生かした「古きよきドイツのオーケストラの響き」を表現した演奏のみならず、ストラヴィンスキーの春の祭典のように曲によっては「熱演型」の指揮者に変貌することもあった。レパートリーも古典派・ロマン派から近代ものと幅広く、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスなどは定評のあったレパートリーであり、他にもヨハン・シュトラウス2世のワルツやポルカでも好演している。なお、手兵のシュターツカペレ・ベルリンと録音したベートーヴェンの交響曲全集(ギュルケ版を使用)は、デジタル録音で最初のベートーヴェンの交響曲全集である。
とWikipediaでは解説しているが、なかなか旨い説明だ。
2007年、ZDF/Filmkombinat制作、息子のイゴール・ハイツマン(Igor Heitzmann)監督によるドキュメンタリー映画「父の音楽 指揮者スイトナーの人生」(原題:Nach der Musik)に出演。妻とともに東ベルリンに暮らしながら、西ベルリンに住む愛人との間に一子イゴールを儲け、週末ごとにベルリンの壁を越えて彼らに会っていたこと、パーキンソン病のために指揮活動から身を引いたこと、現在は妻・愛人・イゴールの3人に見守られながら穏やかな晩年を過ごしていることなどが語られたそうで、Youtubeで見る事ができる。
作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽