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3/28、京都市交響楽団東京演奏会・感想

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3/28、東京すみだトリフォニーホールで開催されている地方オーケストラ・フェスティバル2010の公演の一つ、京都市交響楽団の演奏会に行ってきました。

演奏会の詳細は下記の通り。

□ 出演 広上淳一(常任指揮者)[指揮]
ラデク・バボラーク[ホルン]
垣本昌芳(首席)、澤嶋秀昌、寺尾敬子[ホルン](京響ホルン奏者)
京都市交響楽団[管弦楽]
□ 曲目 プッチーニ/交響的奇想曲
シューマン/4本のホルンのための小協奏曲 ヘ長調
R.シュトラウス/ホルン協奏曲第1番 変ホ長調
ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調


開演先立ちプレトークが行われ、常任指揮者の広上がオケの近状や演奏曲目を簡単に解説しましたが、本人が「舞台上でこういうことを申し述べるのは異例の事とは思いますが。。」と、当日配布されたプログラムに掲載されていたオケの解説文に関して怒りのコメント。「読む限り、どうも僕たちのオケは歓迎されていないかのような印象を受けました」と述べる広上、温厚な口調ではあったものの、本人も断ったように舞台上からプレトークの中でそう発言した内心は、そうとう穏やかなものではなkっただろうと推察された。問題の解説は音楽ジャーナリスト渡辺和の書いたもの。著作権の関係もあり文章をここにアップするのは控えるが、読み方によってオケを肯定・否定どちらにも取れそうな文章であった。

さて、肝心の演奏の内容だが、プッチーニの珍しい曲やMr.Fがお気に入りベートーヴェンNo.4はもちろん素晴らしかったが、なんといってもバボラークの登場したR.シュトラウスとシューマンの演奏の素晴らしかったこと!!
久し振りにスカッと力強いR.シュトラウスのホルン協奏曲を聴く事が出来て大満足。ただ、シューマンに関して少々難を言えば、アンサンブルは良かったのだが音量を抑ええ過ぎ?と思われる演奏で、ちょっと消化不良気味な印象を持つには持ったのは確か。全員がBPOのホルン奏者だったら倍の音量で演奏したのではあるまいか?

 作曲家 指揮者 交響曲 オペラ∩声楽曲 日本伝統音楽


日付:2010年03月31日

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