hiroさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

そうなんですか！！
私は随分ノンビブラートの自分の声に泣かされてきました。
最近、適度なビブラートがつくようになりましたが。揺れるのとは違うから難しいですよね。
つきすぎても、つかなくても、、

バロック歌う時はあんまりあると
僕の好みじゃぁないっていうだけで。。。

僕自身もビブラートが勝手についてると
危険信号と考えて歌ってます。。。

自由なビブラート唱法を特訓中です！

おー、シャルロット・チャーチ！
分かります、下あご！
今でもそうなんですかねぇ。
ＣＤ２枚とビデオも持ってます〜
子供の頃、めっちゃ可愛かったですよね。
大人になった今も活躍してるんですか？

私がコーラスやってるとこでも、すんごいビブラートのアルトの方が入ってきて、ちょっと困ってますよ。

♪エミリーさん♪

初めて彼女の歌ってる姿をみて
可愛いのにもったいない！！
って思ってしまいました。。。
こういうときは目をつぶって聴くしかないのか・・涙

ビブラートって周波を拡散するから
音程を紛らわすためには良いけど
一人だけっていうと、これまた別問題になってくるんですよね。。たぶん。

それが人間の耳には良くない方向に聴こえるから不思議です。

フルートもビブラートを使う楽器なので、よく分かります。
あと、「歌ってる」つもりが、ただ音程が安定しない気持ちの悪いものになってることもあります。
そういう時は、あえて「棒吹き」（ノン・ビブラートではないです）でやってみると、逆にその方が、シンプルで清潔で透明感が出ますよ。
聞く側は全然「棒吹き」には聞こえていないんです。
なので、時々チェックが必要ですね。

♪エミリーさん♪

「棒吹き」って・・？どんな奏法ですか？？

武器！！？？

あはは。
セリフ棒読みとか言うでしょ。そんな感じの吹き方。
棒武器じゃないですよぅ。

そっか、「棒歌い」って言葉はないんですねー。

いや、言い方は無いですけど
何も考えないで歌う事をそう言ってもいいかも知れませんね。。。
いわゆる魂のない、心のこもってない歌い方の事ですね。。笑

うーん、魂とか心の問題じゃなくて、単に、「まっすぐに歌う」ってことかな？

「まっすぐ歌う」・・・
なるほど、じゃぁ考えすぎか。。。
いわゆる単純が求められるってことかなぁ。。。

そうですね。
ビブラートなどの表情付けは、場面に応じた適切なものでなければならないので、その曲を練習しすぎて訳分かんなくなった時に、実験的に無表情で演奏してみて、比較チェックするってことです。

　写真で言うと、ブレですね・・・。
　でも、「好い加減」にブレた作品は面白いです。

♪エミリーさん♪

了解！！
今朝はグレゴリアを伴奏付けで歌いましたが
力みすぎて、綺麗に歌いきれませんでした。。。
修行不足です。。。


♪photographer_naokoさん♪

そうそう、「ブレ」とはイイ表現！！
エエ加減が難しいんですよね〜