hiroさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

今晩はいずみホールで
京都バッハ合唱団による
「マタイ受難曲」行ってきました！！

大学の先輩がたが出演されてました。

指揮の本山先生は僕の師匠的存在で
学生時代はいろいろお世話になったんです。
いつも通り最高の指揮で
始めから全力投球の指揮が僕はスキです。

あの先生に弟子入りを申し込んだ時に
「まず人格を形成しなきゃだめだよ」
と間髪入れずに言われて。。
音楽もちょっとずつ勉強しながら
まず立派な人間になれるようにって思いました。

あれからもう10年がたとうとしてます。
僕はまったく成長していません・・・泣


さてさて
今日のもう一人の目当てはイエス役の小玉先生です。

ウィーンの大学で
オラトリオ学科を卒業されてることもあり、
僕にとってはとても参考、というか勉強させていただきました。

前から4番目で前過ぎるかなって思ったんですが
そこまで悪くなくダイレクトに演奏が聴けて
とても良かったです！！

正月に机に打った尾てい骨がまだ痛むので
何度も位置を変えながら聴くのが辛かった・・・

まぁこれも受難か・・？？

Geduld...ですね。。。


そのコンサートの前にササヤ書店に行って
モーツァルトのコンサートアリア（バス編）
を買いました。
100ポイントあったので700円引きです。

トーマス・クヴァストフに魅了されてるので
気になる曲も彼が歌ってるものばっかりです。

明らかに今晩のバスの方と彼の歌唱力がそこまで
違うか！？？というほど色々な部分で輝きが違うのですよ。
もちろん今晩聴いた方にも感動しましたし
僕もあれだけ体が大きかったらあんな声がでるんだろうなって思いましたけど、
トーマス氏は自分の体は僕のような何不自由ない体
とは裏腹に、オペラも難しい体であるにも関わらず
・・・・言葉がでない歌唱力です。

あれが僕の目標ですね。
必ず彼のように歌えるように頑張ります。

彼こそオトコマエですから♪

　声楽　指揮・作曲　邦楽器