hiroさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

死ぬ前に行きたいところランキング


１位は『アシジ』と僕は決めている。



既に何人かの友人留学がてら行かれてる
との話しを聞いて
　本当に、ホントウに、
　羨ましく思ってるのです。


今日も仕事の休憩中でアシジの話題になりました。


アシジといえば聖フランシスコや聖女クララが有名で
　（料理が美味しいとか景色がとても綺麗というのもモチロン）


そんな中ふと、フランシスコが祈った「平和の祈り」が心に響きました。

いまクワイヤでもその祈りを用いた曲を
練習してるからかもしれないけど。

（それがとても綺麗な音楽なのです♪）



その中で

『・・・慰められるよりも慰めることを

　理解されるよりも、理解することを

　愛されるよりも、愛する事をもとめさせてください。

　わたしたちは与えるので受け、ゆるすのでゆるされ、
　
　自分自身を捨てることによって、永遠の命に生きるからです。』


というところが特に思い出された。



実際のところ考えてみると

与えられるから与えることができる。
というのが通る話かな。

モチロンその通り（それが前提かもしれない）。


しかしココの場合は、
自分自身が平和を祈り求めるので

受けるのを待っていては何も起こらない

だから与えていく。

行動をする。


そのことによって受ける事ができる。


あのマザーテレサも長崎のコルベ神父も

与える人生を送っていった。
（その背景には多くを与えられていたからという事実もある）


ということはやっぱり受けたから
与える力がでるのか！
行動を起こすことができるのか！


結局は・・・受けなければ
与えることはできないということか・・・？



長崎に行きたくなった。
（アシジは！？）

知り合いのステンドグラス作家の方にも会いにいきたい。

ちゃんぽんも。（京都でも食べられるけど）

　声楽　指揮・作曲　邦楽器　オペラ∩声楽曲