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謙遜

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こないだの日曜日から

アドベントが始まりましたね!!!!


本当のクリスマスを待ち望む日々です。


指導するにあたり

もっとも自分にかけているものは何だろうと
考えたとき沸いてきた言葉が

「謙遜」でした。


音楽は自分の心にあるものが
存在そのものが出てきてしまうものです。

どれだけ上手に歌えたとしても

日頃どれだけ人々にたいして 
良い影響を与えてきているかによって
まったく捉え方が違ってくるでしょう。


「謙遜」

へりくだって心悔いる姿勢。


あのグンゼの会長もクリスチャンでしたが
毎週の礼拝前に
早く参列して、下駄箱を綺麗にそうじして
みんなを待っていた話しを思い出しました。


偉くなりたいものは
誰よりも低くなれ

という言葉はそのとおりだと思いました。


愛すること

謙遜

というのはとても密接に関わることでも
あるかなとふと思った

今日一日の反省でした。


12月に入ってさらに
時の流れが速くなりますが
心豊かに過ごせていけたらと思います。

 声楽 指揮・作曲 邦楽器 オペラ∩声楽曲


日付:2010年12月01日

2件のコメント

  1

このブログ(日記)へのコメント

hiro様

謙遜、大変難しいですね。
自分は不遜な事はしていないから、誰かの役に立ってあげてるから「謙遜」であるとは言えない。
「謙遜」とは言葉では無いものだと考えています。

決して他人に公表する事では無く誰かにこんなに誉められましたとか、感動して頂きましたとか、あいつは所詮こんな人間だから貴方は立派ですと慰めたからとか、そういう評価や成果で自分の欲求やコンプレックスを満たす事が「謙遜」ではないと私は考えております。

寧ろ、どんな人に何一つ気付かれなくとも一言の励ましが無くとも、時には見下されるような事があったとしても、自分自身に与えられた「役目」に無言で忠実に静かに仕えて、穏やかに自然に誰も気づかなくとも、時には避難や蔑みの逆風があったとしても、そこにきちんと自分がやり遂げられている事を初志貫徹し、そのプロセスへの感謝の心、それが「謙遜」なのではないかと思います。

人間は弱いですから、本当に道を良く外れます。
大切な事は、きちんと自分が進むべき方向を目指して、紆余曲折の内にも進み続ける努力を怠らない事でると考えています。

「謙遜」とは、謙遜しない者を飽くまで罵倒し叩き潰す事でもありませんし、自己責任を果たさずに責任を放棄して自分の無力さをアピールしてあたかも自分自身を弱者に見せかける事でもないと私は考えています。

「謙遜」は飽くまでも実践によって達成され、その評価と果報は、人間自身が行なうものでは無いと感がえているからです。
優れた音楽と、一緒ですね。


haruko

2010年12月01日 02時06分43秒

Shigeru Kan-no

イエスの洗足の話しにその意味がすべて凝縮されていると思います。

2010年12月01日 03時27分13秒

2件のコメント

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