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おかげさまで
劇団とっても便利主宰の
ミュージカル
「信長とぼく、ぼくのママ」
が大盛況のうちに打ち上がりました♪
東日本で大被害がおきている中で
いま自分たちが出来ることを考え
グッズなどの収益金を寄付金にすることを決定し
お客様にも募金に参加してもらいながら
楽しんでいただきました。
木曜日から日曜日まで
6回の公演と
3回のトークショー
その3回のショーは
・日本初のチャップリンの映画を上映、
チャップリン協会会長自らが解説。
・高嶺ふぶきさんのトーク、と歌♪
水戸黄門を幻の4番まで歌い、
その中で剣会の先生がたが続々と
登場し、ふぶきさんが印籠を掲げて
侍たちが「ハハ〜〜!!!!!」と頭を下げる。
・剣会の福本清三氏らはじめ、殺陣師の先生が
殺陣について、おもしろおかしく談話してくださいました。
僕は宣教師フロイスという日本史を執筆した人としても有名。
カトリックの司祭です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3...
今回は特に「神の愛」をこの役で光秀に伝えます。
しかし光秀は周りの様々な影響、人間愛、師弟愛、親子愛と混ざり合ったことで
本当の神の愛に生きることができず
信長の本当の気持ちを理解することが出来ずに
謀反をおこしてしまい。
結局たったの12日間の天下で終わってしまいました。
そこでフロイスが
最初、最中、最後、3回にわたって
『人は、自分を何も知らない。
己は己を何も知らない。
自分がしてることは、
自分には分からない。
誰も知らない、何も分からない。』
と歌います。
これは本当に
観るものも、歌うものも
本当の理解を求め続けなければ
体験的に理解することはできないもので
自然とそのようにいえることではないと
思わされました。
それは
自らが歌い手として
更に、教会音楽を主に歌い
合唱を主に歌うものとして
自己を放棄することの大切さを
日々必要とされます。
本当に難しいことです。
聖書を読んで、勉強すれば
分かるものではありません。
修行を積めばできるものでもありません。
それを、自分は
このフロイスという人物を演じる中で
アピールできるのか
日々思い悩みながら
千秋楽まで思い切って演奏させていただきました。
総体的に
きてくださった方々は満足したと
アンケートやツイッターでつぶやいてくださいました。
#hepbenri
です。
このフロイスという人
31歳で長崎に入り布教をはじめていきましたが
僕も現在32歳でピッタリあったわけです!!
すごいタイミングでした。
ミュージカル×宝塚×時代劇
という異文化の中で
クラシックの声楽家が中に入っていることに
参加者の方々も楽しんでくださり
素晴らしい方々との出会いを与えていただいたことに
心からの感謝が絶えません。
声楽 指揮・作曲 邦楽器 オペラ∩声楽曲 バリトン・バス