hiroさん
月別ブログ(日記)一覧
トラックバック
このブログのトラックバック Ping-URL :
http://www.c-music.jp/tbblog.php?id=14630
詩編23編:hiroさんのブログ:Muse クラシック音楽のコミュニティ

Museカテゴリー
フリーワード検索
『バラ図
譜』刊行
200年 「
・・・
シャルルさんは、薔薇が好きだ・・・(小原 なお美さん)

ダイエッ
ト講座そ
の16
よく「いっぱい食べないと、・・・(小原 なお美さん)

本当に効
果がある
のか確認
して・・・
https://www.fs・・・(小原 なお美さん)

Ito_orc
さん
ピアノ20年ほど習ってました・・・

ミルキー
さん
自分では楽器は演奏でません。・・・

ユウさん
はじめましてユウです。ピアノ・・・

【来日4
0周年記
念】ミシ
ェル・・・
現代フランスを代表する巨匠ピ・・・(Ito_orcさん)

シャルル
さんのお
墓参り
令和5年2月20日にシャル・・・(歌の翼さん)

アトリエ
アルファ
横浜にある木管楽器専門店です・・・(星のジュウザさん)

教会音楽の中には
聖書の物語りや祈りの箇所などが
歌詞として用いられますね。
もちろんマタイ受難曲などが
代表的なテキスト引用曲ですが♪
小さなモテットや讃美歌の中では
「詩編」というダビデの詩集が用いられることもあります。
その中でも「詩編23編」という箇所は
シューベルトをはじめ、さまざまな作曲家が
引用して作曲されていますね。
”主は私の羊飼い、乏しいことはない
主は私を緑の牧場に伏させ、憩いの水際にともなわれる。
たとい死の影の谷を歩むことも
恐れることはない。”
とても前向きで希望のもてる詩です。
僕の指導する聖歌隊のメンバーの方は
この詩が使われている曲が大好きなんですが、
結成されて初期のころから参加してくださっている
婦人の方が愛唱讃美歌にされていました。
その方が天に召され
先ほどみんなで歌ってきました。
明日の葬送式にも歌う予定なのですが。
『たとい死の影を歩むとも、恐れることはありません』
との言葉のごとく、
その婦人のお顔は、平安に満たされて
時間がたつにつれて笑顔になっていく姿に
僕たちは感動と天国でまた会える希望がもてました。
普通なら闘病の末、本当に苦しい状態だと思われたのですが、そのような苦しみから解放されて
いま天国で声高らかにうたっておられるんだろうな〜
と隊員たちと思い出を語りあっていました。
本当にいままでありがとうございました。
また天国で会える日を楽しみに!!
バリトン・バス 指揮者 オペラ∩声楽曲 古楽