シャルルさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

楽譜を見てすぐ暗譜する人は余り楽譜を見ていないと思えます。いつも見ていると目が疲れるのですぐ覚えて目を節約するのですね。一種の癖ですね。アーテキュレーションは解釈で意外と動かせるので無視するときもありますね。

＞Shigeru Kan-noさん

覚えて目を節約！！
それはいい！
やってみたいものですね〜。

私の場合は、耳コピのイメージだけで、なんとなくおぼえたような気になって歌っているだけだったりしますが。

しかし一回見ただけではちゃんと覚えてないらしく2回目・3回目で確実になっていくようですね。不正確な暗譜は自分がそのことに気づいて何回も楽譜を見直して確実になっていくようです。でも最終的には見ないようにしていますが、暗譜すると自然に目が楽譜を見るのを嫌がるようです。

＞Shigeru Kan-noさん

私は、暗譜していた頃は、レッスンを録音したものを何度も聞きながら覚えました。
が、楽譜を見るのはあくまでレッスン中だけだったような気がします。

ああ、これは拙い。
僕は始めての曲は楽譜から音を取っていましたよ。
最初は良く音を見落としていましたが（笑）。
レッスンの録音は起こられている場面なども入るのでやらなかったです。
聴くだけで怖いです（笑）。

僕も記憶力は悪いほうですね。暗譜は実は苦手のほうです。でも見る苦労をするなら覚えてしまったほうが楽だと思うことがあります。ということで僕が暗譜するときは自然暗譜ですね。無理やり楽譜を取ったりして強制的には暗譜しません。さすがに何回も練習していると人間て自然に覚えるものですね。

＞ガミさん
＞Shigeru Kan-noさん

記憶力！
まさに私もそれが衰えてきました。
短期間に、たくさんの曲を覚えることは最初から無理！とあきらめています。
趣味の音楽は、焦らずゆるゆる・・・がちょうど良いですね。
覚えなきゃって思うと、なかなか頭に入ってきません。
でも、さすがに、借金は忘れたことがありませんね。（貸した場合も同じ）
数ヵ月後に貸主にやっと会うことが出来て、借りた金を返したら、先方はすっかり忘れていて、かえって感謝されました（！）

でも歌は自由度が大きいから正確にやらなくとも良いのではないのでしょうか？特にリズムはね。強弱もそんなに付いてないし。いつも楽譜に閉じ込められたら歌の場合は窮屈で窮屈でやってられないですね。

＞Shigeru Kan-noさん

私もどの程度、崩して歌っているかはわかっていないのですが、先生から特に直しが入らなければ、ＯＫなんだろうと思ってそのまま歌っています。
曲にもよりますが、人によって結構違った歌い回しを発見して驚くことがあります。

僕は人と暗譜の競争するといつも負けますね。最近は正確に読むようになりましたが昔はそうじゃありませんでした。正確になったのはピアノのレッスンよりも作曲のレッスンで鍛えられたのが大きいようです。

歌の場合は単旋律なので覚えられないことは少ないですね。歌詞は間違っても声が出ていれば様になるし。こういうのってフィッシャー＝ディースカウやペーター・シュライヤーにも時々あるそうですよ。僕の「ドイツ語」の先生：三上カーリンさんがいっていましたね。腐っても鯛ではないですが、歌詞のみが歌曲のすべてではないのですね。忘れたわけではないですが、発音がおかしい歌手だったらもっといるようです。それでも一流？として活躍しているようです。

＞ガミさん

さすがは藤原義江！としかいいようがないですね。
度胸も相当なものだと思います。

＞Shigeru Kan-noさん

本番で歌詞が飛んでも、それらしく歌っちゃうことが出来る人は一流なんでしょうね。www

一流の人でもやるようなので心配はいらないということでしょう。