シャルルさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

今日は残業になりかけましたが、もう一人の私が、

「土曜日も出勤だし、今日やんなくてもあと2日間でできればいいや」

と言うので、30分ほどでやめて本郷三丁目に向かいました。
ソプラノ歌手宝槻美代子さんのＬＩＶＥで、ＭＵＳＥでも大変お世話になっている作曲家でピアニストのユリバードさんも出演されるのです。

「グゥ」という店は、かれこれ３〜４回目になるでしょうか？
宝槻さんのナイスキャラと、ゲストのテノール氏、バリトン氏の活躍で、楽しい時間を過ごせました。

客席には、宝槻さんの生徒さんと思しき老若の女性が多数来店。
私は1人で行ったので、特に誰かと話をするでもなく、空き時間には、本を読んだり、ふと浮かんだ立体作品のイメージスケッチなんぞをして過ごしていました。
途中、隣に席にいたおば様が、
「よかったら食べてください」
と、ちぢみを２切れ勧めてくださいました。
すでに食事は終えていたので、お礼を言って辞退しましたが、
「若いから食べられるでしょう？どうぞ遠慮しないで」
とおば様。
・・・いえいえ、決して若いとは言えぬ年になっておりますゆえ、お気持ちだけありがたく頂戴仕ります・・・
と言おうかと思いましたが、せっかくのご厚意。
むげに断るのもいかがなものか、と思ったので、ありがたく頂戴しました。

1部、2部と終了したところで時計は２２：００を指していました。

・・・ＴＩＭＥ　ＵＰ！・・・

平日のアフター５の遊びの時間は、２２：００までと決めています。
宝槻さんのＬＩＶＥでの第3部は、楽譜を持ち寄り、ユリバードさんのピアノ伴奏で客が歌えるのです。
私も参加したいのはやまやまでしたが、時間が来たので涙を飲んで精算して、となりの席のおば様たちに、新ためてお礼を言って帰宅しました。

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