シャルルさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

このコンクールの名前は知っていましたが、CLARAさんが見事入賞されたということを伺い、披露演奏会に行ってきました。
会場は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター。
ここにホールがあるとは知りませんでした。

演奏者は全部で39人。
私が到着した頃は、まだ11番目の方の演奏中だったのでロビーで本を読みながら時間調整。
CLARAさんの出番は36番目ということもあり、18:30を過ぎてからでした。
披露されたのは、ドヴォルザークの曲2曲とオペラ｢コジファントゥッテ」のアリアの合計3曲。
いずれも初めて聴く曲でしたが、堪能させていただきました。

演奏終了後のロビーで、CLARAさんの生徒さんとお話していると、ご本人登場。
さらに彼女の関西から駆けつけたお友達も合流し、最終的には３名で食事に行きました。

店は新宿のルミネにあるベトナム料理店。
料理は美味しかったのですが、実はここにとんでもない｢オチ」が潜んでいました。

その予感は、並んでいたときにありました。
我々の前に2人組の女性がいたのですが、店内に2人が入れる席が空いているのに、スタッフがなかなか案内しないのです。
観察してみると、どうも動きに無駄が多い。
最近飲食店のバイトやパートスタッフの質が落ちたと感じていた私は、嫌な予感がしてきました。

やっと通された店内では、なかなかオーダーを取りに来ない。
外国人スタッフが、店内を見ているようで全く見えていないのです。
やっとスタッフを捕まえオーダーを済ませた後、3人でおしゃべりしていると、待てど暮らせどドリンクすら出てこない。
サービスのロータスティだけ出たと思ったら、そのほかの料理どころか、ドリンクすら出てこない。
挙句の果てに、日本人スタッフ（店長っぽい人）が、
｢オーダーは全て出ましたか？」
と聞きに来ました。

ここまで間抜けだと笑うしかありません。
｢料理はおろか最初のドリンクすら出てない」旨告げると、平謝り。
外国人スタッフが不慣れだったのかもしれませんが、今まで他のベトナム料理店では遭遇したことのない大チョンボにびっくりでした。
まあ、コンサートと3人の会話が楽しかったので、今日は良しとしましょう。

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