ブルーベリーさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

自分はまだ​S​c​a​n​ ​M​u​s​i​c​を取り入れて間もないのですが、声楽曲と二部合唱は成功率が低いです。試した曲が悪かったのか。反復や転調が多いのもやりづらいし。

そんな中で「また、明日」の女声三部版を試したら、元の画像ファイル（楽譜）は他の曲と何ら変わりないのに、読みこむと辛うじてソプラノは認識しているけどメゾ＆アルトと伴奏は全く認識されず…。

認識されたとしても、MIDIとして利用するには手直しが必要だし、手入力の方が完成度は高くなりますが、時間がかかるんですよ。

装飾音や連符はきついですね。

あと強弱も勝手に変なところでついてたりします。僕は楽譜を取り込んだらMIDIに変換して、他のソフトで編集します。その編集ソフトで強弱の無効化をしても、100％無効にならないんですよね。相性の良し悪しがるようで。しかしScan Musicは取り込むだけのソフトなので強弱の無効化はできないし。

気になるところで逆の強弱記号を入力すると改善しますが、「全体的に声部は強めで伴奏を弱めに設定したい」時も、またその箇所に強弱記号を入力しないといけません。手入力の場合は、最初に声部をmf、伴奏をmpにしておけばいいだけなのに。

使い勝手が良ければオーケストラ譜も読み込んでみようと思っていましたが、手入力の方が早そうですよね。