ブルーベリーさんのブログ（日記）〜クラシック音楽の総合コミュニティサイト Muse〜

楽譜をここで比較すれば一目瞭然です。

さすがに韓国曲の方の楽譜は持っていません。でも歌詞的には韓国曲の方が中学生に向いていますね。

まず作曲時期の特定ですね。後は楽譜の比較です。同じ問題が中国の万博にもありましたね。良くあるようです。

韓国曲の方は2006年４〜５月にNHKの「みんなのうた」で放送されていました。​ ​大​塚​愛​「​I​ ​♥​ ​x​x​x​」は昨年後半に作曲されて、今年初めには合唱編曲されています。

「​I​ ​♥​ ​x​x​x​」
http://www.youtube.com/watch?v=cSJ1sMldeUM

ユ​・​ヘ​ジ​ュ​ン​「​チ​グ​エ​ソ​ ​地​球​の​空​の​下​で​」
http://www.youtube.com/watch?v=S_qjRu2i00Y

だったら後者のほうが盗作に近いかな？でもポップスはいつも同じなので似た曲が出て来安いね。ここが芸術音楽と違うところ。

芸術は盗作しても売れない。個性を100％売るので人の真似をしてもし仕方がない。編成も演奏時間もすべての構造が全く違うのでやってもほぼ不可能ですね。

大塚愛という人は、過去にも盗作騒動に発展しかけたことがあるらしいです。そして今年は、この課題曲を含めて１ヵ月半〜２ヵ月に１回ぐらいの頻度でちょっとした話題でテレビに出てきています。

ポップス系の作曲家は儲けたいので良くやるようです。

こちらはやっても軽蔑されるので空しいですね。自分の曲のマネをやって有名になった人はかなりいますが。世の中はどれがオリジナルかわかっていないようです。