はかせさん
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>靴の中で小さく足の指を動かしたりなんかする。
ふふ。はかせさん、かわいいです。
私もオケの初見大会(←なぜ、「大会」って言うんだろう。。)の時など、絶対やってますね。
しかも左足、右足交互に!
2007年06月01日 23時16分22秒

やっぱりやりますか。
中級以下のプレイヤーは盛大に足を踏みならしたりしますが、上級者は見栄っ張りですから、こっそり靴の中でやるようです。
2007年08月03日 14時04分17秒

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室内楽は上手な人とやりたくなる。演奏を聴いて、この人とやりたい、と感じたらためらわずに「一緒にやってください」とお願いしてきた。
そうやって初めて一緒に合奏するときは緊張する。これはお互い様のようで、初めての合奏はメンバー全員が「絶対に自分が先に落ちない」と心に誓って弾く心理が働くようだ。普通なら、細かくカウントしたりしないのに、初合わせのときは靴の中で小さく足の指を動かしたりなんかする。これはやっぱり、相手から下手に見られたくない、と思っているのだろう。落ちないだけが大事というわけではないし、初見で止まらない、ということにどれほどの意味があるとも思わないが。
これが、何年も組んで、何回か本番をやってきた弦楽四重奏などだと、そういう気遣いはしない。最初から、曲全体の構成とか、このフレーズはどこまで続くのか、とか、いま、誰と同じリズムか、とかを考えて弾ける。今、組んでいる弦楽四重奏団は、モーツァルトの後期10曲を適当な順番で弾く、ということにしている。K464、K465、K428と本番を重ね、今はK421。これらの曲を昔どこかでやったことがあるメンバーばかりが集まっているので、落ちることは滅多にないし、落ちたとしてもそれは必ず解決できると信じているから、お互い、気にもしない。
K421なんて、私も昔から何度となく弾いてきた曲だけれど、いま、このメンバーで弾いてみると、初めて気づくことのなんと多いことか!
ティーンエイジャーで好きになって弾いた曲が、それから40年たってもなお、最高の宝である、というモーツァルトはすごいが、年齢を重ね、精進を積み、経験を積んでくるというのは素晴らしいことだ。トシをとるごとに、幸せになるという事実を実感する瞬間だ。
チェロ 室内楽